オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

台風一過

2020-09-07 | 弁当

9/7(月)超大型の台風と云うことでここ数日大騒ぎであったが、この山里は直撃でもないので安心していた。とは云いながらも昨夜から今朝に掛けて、強風と激雨の繰り返し・・・。

今日は台風一過の青空とはいかず、夜になって漸く穏やかな風が吹くようになった。

今朝、従姉が隣町の病院に行くとのことで未だ強風が吹く中を送って行った。町に出てからの国道沿いは海岸線(安田町不動)を暫く走る。太平洋からの波が激しく打ち寄せ飛沫をあげていた。

送った後の帰路、車を止めて写真を撮っていたら、リュックを負った遍路姿のノッポの外人が歩みを止めて同じく写真を!二人して笑いあった。

         

天気が定まらないこんな日は気儘に過ごすに如かず。とは云いながら生来の生真面目オヤジである?。二時過ぎから台所に立っていた・・・。

一昨日の栗ご飯の時に作りたかった「角煮」を作ることにしたのだ。病院に従姉を送ってから豚バラのブロックなどを買ってきたので。

久々の角煮は上手くいくかどうか若干の不安もありながらレシピを見ながら始めた。豚の塊は1Kg以上あったが全部角煮にすることにした。

ものぐさなオヤジは全て目分量、アバウトに調味料を水を加える。茹で時間が一時間以上かかるので、その間にハンバーグ&ピーマン肉詰めを並行して下拵えした。

            

出来上がった「豚角煮」は味に深みがなかった。素人のやることだ、自分でイメージしていた味には至らず完成度は60%という処か。

妹の処にお裾分けをし、従姉二人と老の四人で始めた夕食は五時半からと早かった。ご飯は炊かず、主食はソーメンにした。

流石に角煮もピーマン肉詰めも残ったが、それらはしっかり者の従姉たちが落ち帰った。残してもしょうがないが、これも想定の範囲である。

夕食のテーブル写真を撮り忘れたのは、最後の品を準備している私をさておいて三人組が飲み始めたので遅れて乾杯し、余裕をなくした所為だ。

 

明日は天気が回復するとの予報である・・・。

 

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雨と思いきや・・・

2020-09-05 | 弁当

9/5(土)今日は雨の予報で、夜中から大雨かと思いきや・・・。六時過ぎには西の山に陽が射していた。そんな次第で朝から洗濯機を回した。今は物干し竿に吊るしたシャツなどが風にそよいでいる。

               

然し予報では明日の夜あたりから大雨になるとか。洪水にでもなって川石の古い苔を洗い流して、新しい苔を食べこれから脂が乗る鮎を喰いたいものだ!。

昨日も雨は少ししか降っていない。大雨を覚悟していたので拍子抜けの感あり。そんな一日であったが、午後から久しぶりに隣町の「たのたの温泉」に出掛けて入浴。入浴料金は700円である。ここのところ専らシャワーを使っていたので客の少ない湯船に浸かり気持ちが良かった。

帰路、ビールを手土産にして先日「エビ箱」を貰ったNISHIYAMA老のところに寄り、改めて御礼を申しあげた。と、「おまんは戻っちゅうがか?」と聞くので「来年の春までは家に居ますよ」と応えると「今度鮎が捕れたら誰ぞに云うて届けちゃらあ」と言うのであった。

それから「豆電球」でコーヒーを飲み、店主にも礼を伝えたが、おまけにエビ箱を一つ貰った。ちゃっかりしているのだ。漁具は増えたが手長エビ漁は来年の春までお預けなのが残念だ。

斯様な一日の夕餉は「栗ご飯」であった。従姉が持ってきた三十個ばかりの栗の皮を剥いたのはこの日の朝食後のことである。皮むきは面倒で嫌になるが、折角のことである。

温泉に行った帰り、スーパーに寄って秋刀魚を買ってきた。和ご飯らしく栗ご飯に秋刀魚塩焼き、大根の煮物などと体裁を整えた。従姉も呼んで何時ながらの三人夕食は部屋飯であった。

               

 

今夕は高校の同級生KAWAMURA君と奈半利町の「長門」なる料理屋で一杯やり、次いで借金を残したままのスナックに移動して支払いをしてくる予定だ。地元のことに詳しく、そのスナックとも懇意と聞いたK君に付き合ってもらうことにした次第。

今夜は飲み過ぎませんよ!自重して紳士な酒場マナーに徹します!(本当か?)。

 

 

 

 

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台風は如何に?

2020-09-03 | 弁当

9/3(木)台風九号、そして十号とつづいているが、どうやら、この山里を直撃することはなさそうな気配。だからと云って他所に大きな被害があると気の毒である。大過なく通り過ぎてくれることを願うばかりである。

大雨が降るとの天気予報だったが、未だ大雨や激雨はない。安田川の増水も今日の段階では水嵩が20~30センチ上がっただけで濁ってない。

余談だが、前の増水の折にエビ箱を二つ流してしまった。その行方や何処んぞだったが、奇跡的に今日一箱が見つかった。町まで買い物に行った帰り、途中の「豆電球」に寄ってコーヒー。

その時にエビ箱を流したことを伝えてあった店主から「下流の焼山橋で拾ったと云う人から連絡があったよ。見てきたら」と言われた。念のために寄ってみると、なんと我がエビ箱が傷みながらも在ったのだ。それだけでなく、その老人が「エビ箱は随分たくさん作ったが殆ど人にやったよ」といいながらも、幾つかエビ箱を出してきた。

未だ使ってない未完成のやら使い込んだものなど5~6箱を見せてくれて、くれると云うのだ。町から我が家に帰る途中の一軒家で、初めて話をする老人であったが図々しくも有難く三箱を頂いたのである。話をしていると、亡父母のことも叔父のこともよく知っておられた。

エビ箱は一挙に増えたが、残念なことにエビ漁期は八月末で終わった。来年の初夏まで出番はお預けである。

 

今日も朝から降ったり止んだり照ったりの繰り返しであったが、夕方になると降りそうな気配がなかった。庭のテントは仕舞ったが、大きなパラソルを残しておいたのでその下で夕食を摂ることにした。

              

トンカツ・茄子・タマネギのフライに、野菜の煮物などを用意して従姉のKATUKOさんも呼んで老との三人でビールなどを飲みながら夕餉。エビ箱を貰った焼山橋の袂に家がある老人のことを従姉に訊くとよく知っていた。

            

因みに昨夕も同じ三人で食事であったが、メニューはカボチャのスープに自家製干物、冷凍ギョーザ、カボチャ煮、焼肉などでした。毎食毎食の過食であります!。

              

 

 

 

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