*165*はこうやって・・・

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*165*の日々です

『テニミュ』な大晦日

2011-12-31 23:00:59 | 学・楽・感
数か月前のこと、
予約できたチケットの引き取り手が見つからず、
娘に押し売りされたのが、これ、



ミュージカル『テニスの王子様』
大晦日夜公演!

ミュジカル枠で言えば、1年半ほど前に観たタカラヅカ、
広義では先月の文楽も近いものがありますが、
テニミュは初観戦。
娘の誘いとは言っても、
年に何度も戦場に赴く強者どものひしめく中、
外野含めての約3時間、初心者に耐え得る世界なのか…

会場に着くや、荷物を預けて知り合いを探し出すわ、物販に走るわの娘。
それをしばし定位置で待つも、とりあえずトイレに並ぶ母。
そうこうする内、知らぬ間に上階の空いたトイレから帰ってきた娘は、
すでに座席に荷物を置いていたという素早さ。
なんと慣れた行動なのでしょう。
トイレで見かけた外国人の人たちも同様なのでしょうか。

さて、本番。楽しかったと言うべきところなのでしょうが、
私はテニ・プリ自体、ずっと前にアニメと映画を見ただけで、
数人のキャラ名を知っているのみ。
大したストーリーがないにしても、予備知識なさ過ぎ。
その状態での感想は、一言で言えば、

運動会の団演!

よく、学芸会と評されることがあるそうですが、
あれだけ走り回っているので。

面白かったと言うべきところなのでしょうが、
エアーテニスに身を乗り出す女子がわかりません。
それも何年も引っ張れてるって。
批判をするつもりはありません。楽しんでください。

劇中とは全く違うシャイなリョウマ君の仕切りを見ることができたのが、
唯一、お楽しみポイントでした。
本番が同じなのに何度も足を運ぶ娘たちも、
毎回少しづつ違うその人なりのプレミアムを求めているのでしょう。

皆様お疲れ様でした。




コメント
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