ひまわりさんより(5月13日)
今日は母の日という事で、夫とお気に入りのレストランへ食事に行きました。
そこは、湖を見下ろす丘の上にあり、夕日の美しいところです。
今日はいつになく夕日が輝いているように思いました。
私がこのレストランを気に入っているのは、景色がいいことと、食事がおいしいことです(当然ですが)。
器もいいし、色、切り方、味付け、量、どれも私好みです。
私は、夕食は果物ジュース中心で、ほとんどとらないのですが、
ここの大根サラダのドレッシングは梅酢の入ったやや酸っぱい味で絶妙です。
ここの料理は、本当に食べる人の気持ちになって、心を注いでいることが感じられます。
料理に限らず、何でもそうですが、心を注いだものは、人に感動を与えるのだと思います。
肉の要求に屈する(デビット・カン講演8)
何年も前に、私は町のショッピングセンターの前を歩いていました。
私はかつてアイスクリームが大好きだったんです。
「アイスクリームを食べるべきではない」という思いと、
後頭葉が「アイスクリームを食べたい」と叫ぶわけですね。葛藤があります。
大きな葛藤です。そのショッピングセンターの廊下を歩いていました。
そこでサーティワン・アイスクリームの看板を見たわけです。日本にもありますね。
その看板を見た瞬間、後頭葉が叫びだすのです。「アイクリームが食べたーい」。
「だめだ、だめだ」という部分もあります。「あれを食べなければ死んでしまうぞ」。
歩いていたら、そのアイスクリーム屋さんを通り過ぎるところでした。
突然、後頭葉の部分が私に命令しました。これが肉の欲ですね。
私の霊は、前頭葉にあるわけですけれども、突然私の肉が命令するわけです。
「止まりなさい。右向け右。3歩前進。財布を出しなさい。お金を払いなさい。
トリプルアイスクリームをください、と言いなさい」