ひまわりさんより(5月26日)
今日の安息日の午後は、ペテロ第2の手紙1章5~7節の「ペテロのはしご」について学びました。
ペテロのはしごでは、信仰、徳、知識、節制、忍耐、信心、兄弟愛、愛、と、
私たちの信仰は天を目指して成長していかなければならないことが教えられています。
ところが、現在の教会では、信仰の成長ということよりも、神様の愛の中で、ありのまま、
そのままでいいということが強調されているように思います。
しかし私たちは、『ありのままで、そのままで』神様に受け入れていただいて、
「あるべき」姿に変えられていくのです。そのことを、ペテロのはしごは教えています。
ところで私はいつも、この中の節制というところでつまずいていました。
どうしても食欲に勝てなかったのです。
でも今では、食欲も自分では勝利できないから、カン先生が体験を通して教えておられるように、
イエス様によって勝利させていただきたいと思って祈りました。
そうすると、大好きだったチョコレートやお煎餅などを食べたいという気持ちが起きなくなり、
全く自然に健康的な生活ができるようになり、あれほど気になっていた体重も、
体型はあまり変わらないのに3か月で5キロ減っていたのです。
イエスの信仰(デビット・カン講演21)
しかし私たちは、自分の力、自分の努力で神様の戒めに従うことはできません。
それが問題なのです。ではどのようにして神様の戒めに従うことができるようになるのでしょう。
どうやって誘惑に勝つことができるようになるのでしょう。
私たちのうちにある、この罪深い性質、悪の力にどうやって打ち勝つことができるようになるのでしょう。
これを教えるのが福音なのです。
福音とは良き知らせというだけでなく、救いに至る神の力でもあるのです。
それを信じるならば・・・皆さん信じておられますか。本当に信じますか。
どうしてみんな静かなんでしょう。皆さん福音を信じていますか。
これが聖徒たちの信仰なんです。これがイエスの信仰です