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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 黙示録の獣の刻印とは  最終回

2016年05月18日 | 日記

  神の印、獣の刻印

イエス様はこの地球を見下ろしておられます。この世界の経済状態をご覧になって下さい。もう世界経済は一つになっています。  

キプロス島で何が起こりましたか。ヨーロッパ中央銀行が個人の銀行預金を押さえようとしたのですね。まるで共産党みたいなことをしたのです。そういった状況がポルトガル、スペイン、アイルランド、そういった国々にも飛び火するでしょう。遅かれ早かれ日本にも韓国にもアメリカ合衆国にもやってくることでしょう。世界経済はもう一つになっています。そしてこの経済システムが、今にも破綻しようとしているんです。このような危機にあって獣の刻印が発布されることでしょう。そのとき、ローマ法王教が全世界に対して新たな権力を振るうことになります。彼らが今後やろうとしていることに関する、あらゆる証拠を私は握っています。それに加えて、さらなる災害が世界のあちこちに起こってくるでしょう。そこで、民衆は、「みんなで教会に行こう」という機運が高まってきます。そのとき、この、全世界を治めている法王教の権威の印に従おうということになります。

同様のことが、すでに中世時代の1260年間にわたって行われました。そのような権力が振るわれました。近い将来、同様の至上権がこの世界で振るわれるでしょう。かつて、起こったことです。やがて起こるでしょう。神の民だけがそのとき、立ち上がるのです。そしてこう宣言します。「それは神の戒めを破ることである」と。そういう彼らは激しく迫害されることでしょう。

神様に忠誠を尽くす者たちと、人間の権威に忠誠を尽くす者たちとが分かれてきます。人類の大部分が法王教に従って行って、獣の刻印を受けることでしょう。少数の人々が、生ける神の印を受けることになります。第七日安息日の戒めを含む、神様のすべての戒めに従うゆえに、自分の命を犠牲にすることになるとしても神様に従うことを選びます。そのとき神様は彼らに信頼を置かれることになります。この危機にあって、創造主なる神様だけに忠誠を尽くす人たち、このようなテスト、試練のときが間もなくやって来ます。

皆さん、そのときが実際にやってきたら、驚くことでしょう。そのような悩みのときを経た後に、イエス・キリストが義なるものたちを救い出すためにやってこられるでしょう。神様、神様だけに従う人たちを救うために。

皆さんのお一人おひとりが、獣の刻印ではなくて、生ける神の印を受ける立候補者となられることを、私は心から願い祈ります。

もし獣の刻印を受けたら、最後の七つの災いの中で苦しむことになると聖書は言っています。非常に深刻な警告ですね。どうか、祈って研究を続けて下さい。イエス様は皆さんを、こよなく愛しておられます。皆さんと、皆さんの夫や妻、子どもたちを救おうとしておられるのです。どうか祈りのうちに聖書を研究なさってください。神様の祝福が皆さんの上にありますように。

   お祈りいたしましょう。

天のお父様。この単純、かつ、やさしい聖書の預言を与えて下さってありがとうございます。どうか聖霊による知恵を私たちに与えて下さい。聖書に書かれている通りに、み言葉を理解することが出来ますように。私たちは世の背教の中で、勇気をもって立ちあがらなければいけません。イエス様どうぞ助けて下さい。イエス様、私たちはあなたを愛します。ですから、あなたのすべての戒めに従いたいと願う者であります。主イエス様、どうぞ私たちを来たるべき危機の中から、迫害の中にあってお守り下さい。今日、ここにおいでになれなかった兄弟姉妹方を祝福し、どうぞ彼らが、正しい決断を下すことが出来るように、助けて下さい。あなたの確かな預言のみ言葉を感謝いたします。イエス様のみ名を通してお祈りいたします。アーメン。