南洗場を作りはじめて3日目です。





今日は、洗場の底面にモルタルを流し込む作業から始めるつもりでしたが、朝から日差しが強すぎたので、まずは日陰でできる作業から始めました。
昨日、掘り出した土をフルイにかけ玉砂利と小石と土に分けていました。その玉砂利と小石を水で洗いキレイにする作業です。
小石は、モルタルを流し込む前に土の上に敷く砂利の代わりにします。
玉砂利は、洗場の底面を洗出し風に見せるためです。
水洗いが終わっても、水道付近は日陰にならなかったので、寒冷紗をかけることにしました。

毎年、夏になると寒冷紗をかけていますが、急に台風が発生したりして今年はまだかけていませんでした。
これで少しは日差しが和らぎます。
水道に向かって右側の縁は石をそのまま利用するつもりでしたが、北洗場を作った時に残っていた薄いレンガを使うことにしました。
底面に、先程洗った小石を敷きます。
午前中はここまでです。

午後からは日陰になるので、作業はずいぶん楽になります。
昼食中にいいアイデアが浮かびました。
底面全面を洗出しにするつもりでしたが、真ん中だけを洗出し風にすることにしました。
まず底面の周囲だけモルタルで固めます。


ある程度固まったところで枠を外し、真ん中部分にモルタルを入れ、その上に玉砂利を敷きつめました。
洗出してませんので"洗出し風”です。

一応、底面に高低差をつけたつもりですがちゃんと水が流れるか少し気懸りです。
それは明日、水を流して確認することにしましょう。
「今日はここまで!」