木を彫ってつくる器は、楕円形や長方形も含め丸や四角いものが多いように思います。
磁器でつくられていたその「八角皿」は薄手で品があり、よく我が家の食卓に登場していました。
私のものづくりは、本を見てつくることが多く、真似て(下品な言い方をすると"パクって” )つくる場合がほとんどです。
今日のブログでとりあげた「八角皿」は、本に載っていたものではありませんが、家の食器棚にあったものを見てつくった皿です。
5年くらい前につくったと思います。
磁器でつくられていたその「八角皿」は薄手で品があり、よく我が家の食卓に登場していました。
何皿かあったのですが、割れたりヒビが入ったりして、今は1枚も残っていません。
高台部分だけは、磁器のものとは違って内側を緩く削っただけにしています。
元になった磁器の「八角皿」が残っていないだけに、今では思い出の「八角皿」となりました。