リベンジに燃える私は、家に戻るとすぐに凧の手直しにとりかかりました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/85/c1a83dfadccf882ad15c55aad08b5a5a.jpg?1609824810)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/fc/ceedff9d461d76e4d6a1ba62705740a9.jpg?1609820606)
『人の記憶とは何といいかげんなもの… 』
小学生の頃を思い出しながらの久々の凧づくりだったので、記憶も曖昧でした。
そこで、正しい知識を得るためにスマホでググってみると…
『四角い凧の絵で、四隅に糸目を結んであるのをよく見かけますが、それは間違いです』
「オォー、そこから間違っていたー!」
『尻尾は凧を安定させるオモシ的なものではなく、尻尾に沿って風が流れるようにする役目をはたしています。』
「そうだったのかー!」
『凧に当たった風を、凧の両脇方向と下方向に逃がすことで凧は上方へ揚がる』
「なるほどねー」
その他にも目から鱗の真実が沢山載っていました。
これは大改修が必要です。
その結果出来上がったのがコレです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e6/16d5c14686239755dc3b7bd71b4d2bbb.jpg?1609804747)
ずいぶんシンプルになりました。
「いやぁ、幾つになっても学ぶことが尽きないですねー」
さて、今日は揚がるんでしょうか。
今日も午前中は用事ができたので、凧揚げは昼からになります。
すでに凧揚げは、孫を楽しませる為ではなく私の探究心を満たす為のものになってしまっています。
午前中の用事が思いの外早く片付き、昼食前に出かけられました。
孫よりも私の方がドキドキワクワクしています。
昨日と違うもっと人目につかない海の近くの公園に到着です。
糸目の中心点や尻尾の長さを数回調整した凧は、空高く舞い上がりました。
2つの凧ともです。
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研究の甲斐あって、無事に孫との約束を果たすことができましたとさ。
『メデタシ、メデタシ!』