TANEの独り言

日々の生活の中でのつぶやきだから聞き流してネ

欲しかった『飯盒』

2021-01-09 14:25:00 | 日記
数年前、 “渓の翁” と呼ばれてる瀬畑雄三さんの源流釣行の野営術をフォトジャーナリストの浦壮一郎さんがまとめた本を手に入れました。

その本に、 “渓の翁” が源流釣行に持って行く際の道具が紹介されており、ブルーシートやビニール紐に混じって『飯盒』がありました。

 “渓の翁” が河畔で野営をする時、テントは使わずブルーシートを使います。

食事の時はガソリンやガスを燃料にしたコンロは使わず、集めた薪を燃やし『飯盒』でお米を炊くそうです。


私は、文明の利器に頼らず経験の中から見つけ出した “渓の翁” の野営術に魅了されてしまいました。




私もキャンプをしてきましたので、煮炊きをする調理器具としてコッフェルは持っています。

薪を燃やして調理する場合、吊り下げられる『飯盒』の方が断然使いやすく、煤が付いても目立ちません。


そこで、某インターネットオークションで手頃な中古品を見つけましたが、競合相手に落札されてしまいました。

そんな正月2日に、某フリーマーケットの「メ○カリ」で形・質・お値段の3拍子揃ったと理想の品を見つけ、即購入のボタンを押したのでした。

寒波が日本を襲い、彼方此方で交通機関もマヒする中、やっと昨日の夕方に待ちに待ったその『飯盒』が届きました。


蓋に取手も付いています♫



中蓋もピカピカです♪



中蓋1杯でお米2合♬
*ちなみに、蓋1杯で3合です


内側に2合と4合炊く時の水の量がわかるように印が入れてあります🎶


早くコロナよ落ち着いておくれー!