詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 流るる灯

2009年08月13日 09時55分45秒 | Weblog
 大切な 人を失い 悼む夜に

    安らかに 眠れと祈る 詩に寂ぶ      


     【冠 句】  雲消える 人の命の儚さよ

     【冠 句】  覚めぬ湖 波穏やかに魂鎮め

     【冠 句】  風に寄す ふと口ずさむ鎮魂歌

     【冠 句】  送り盆 帰したくない人なのに

     【冠 句】  流るる灯 独り佇む大文字


                思い出の 一つひとつが 切なくて
 
                    灯を追えば 淋しさ募る 走馬灯


            
         悲しい訣れもありました・・・
         涸れぬ涙も、月日の流れに癒されて、
         少しずつ、、、元気を取り戻しています・・・
コメント (2)
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