詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

陽の中へ

2010年03月29日 10時50分52秒 | Weblog
現実の 壁にぶつかり 泣いた子も

   唇を 噛み締め耐えて 強くなる


           


       【冠 句】   風騒ぐ 親の死角で崩れる子

       【冠 句】   爪を噛む 補欠に耐える背番号

       【冠 句】   男の子 決め球一つ隠し持つ

       【冠 句】   少年よ 無限の未来に矢を放ち

       【冠 句】   開け放つ どの子もみんな陽の中へ


                             キラキラと 光る瞳を 陽の中へ

                                  逞しく 明日の未来に 矢を放つ


  毎日テレビの高校野球を見て、球児のプレーに熱い声援を送っています。

  どの子も大きな夢を抱き、蒼い空に白いボールを追いかけている直向な姿に

  少し萎えそうな気力に、元気が満ちてくる思いがします。

  そして、前向きに生きていく事の大切さを、教えられています。

  
                        



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< 大切なもの >

     喜びや悲しみ、つらい経験も自分の大切なものを探す糧になる。
     
     今の努力は、きっと明日につながっているはずだから。
コメント (2)
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