詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

ひとつの命

2010年04月22日 11時20分29秒 | Weblog

 
           果てし無き 広い世界に ただひとつ

               母なれば 我が子の命 抱きしめる


      【冠 句】  揺れ動く たった一言なぜ言えぬ

      【冠 句】  甘い粒 火垂の墓の悲話を子に

      【冠 句】  母子像 命の重さ問いかける

      【冠 句】  辿る路 理念は一つ古も今も

      【冠 句】  君ありて あの日の命いま光る


                                
                               
 


      後を絶たない悲しい事件のニュースを観るたびに、胸が痛みます。

      掛け替えのない大切な命が、ひとつ消えて・・・

      慟哭の日々の中で揺れ動く母の苦悩。

      今も昔も、<いのちの重さ>を問い掛ければ、、、、

      ひとつの答えが見えてきます。

      未来に大きな夢を描き キラッと光る子供の瞳を汚さずに

      大切にしてやりたいと思います。



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           *~*~*~*~

                     すべての海はつながっているのだから。
                     すべての生き物はつながっているのだから。
                     海はひとつだけなのだから
                     いのちはひとつなのだから。

                     そして、歌っているのもただひとつの詩。
                     あなたが、そこにいてくれて、よかった。

                                (新聞記事より)
コメント (4)
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