詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

陽に歌う

2010年08月18日 23時33分14秒 | Weblog


              陽の中に 誇る校歌を 響かせて

                   真っ青な 空を見上げて 笑む瞳


     【冠 句】  背に負い アンカー燃える水しぶき

     【冠 句】  反射光 刺激受け合う好敵手

     【冠 句】  陽に歌う 球児悔いなく燃え尽きて

     【冠 句】  街歩む 錦を飾るユニホーム

     【冠 句】  鴎翔つ 溜息捨てて再挑戦

     【冠 句】  若い頃 真青な空を独り占め




”夏の甲子園”で、毎日キラキラ輝く球児たちの爽やかなプレーに、<同じ元気>を一杯貰っています。

涙のドラマもあり、実況アナウンサーの絶叫もあり、それぞれの青春を惜しみなく謳歌している選手達の姿に

惜しみない拍手を一杯送って、心を熱くしています。

陽に煌めく水しぶき、青い空を見上げるどの子の輝く瞳には、<生きる喜び>が満ち溢れているように思います・・・


               



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   高い峠、低い峠、荒れた峠、のんびりした峠、さまざまの起伏の中に、
   さまざまの人生が織りこまれて、それで一筋の歩みのあとがついてゆく。
  
   時には雨に降られ、風に吹かれ、難渋の重い足を引きずらねばならぬこともあろうが、
   又思わぬ暖かい日射しに、チチと鳴く小鳥の声をなつかしむこともあろう。

   それでも元気で懸命に、越えられるだけの峠を越え、歩めるだけの旅路を歩みたい。

   若葉の峠に、また新しい意欲をおぼえるのである。

                        松下幸之助氏 <道をひらく> より
コメント (4)
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