詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

夏の思い出

2010年08月29日 10時48分11秒 | Weblog

それぞれに 彩る影を そっと抱き

    過ぎし日の 夏のひと日を 振り返る

                           


      [短 歌] 陽が落ちし町に不安をかきたてて団地に止まる救急車は

      『俳 句』 原色の花火描けり子の日記

      【冠 句】 炎える昼 七人の敵擦れ違う

      【冠 句】 楽天家 苦い喧嘩もシャボン玉

      【冠 句】 更ける夜 一途な愛も重い日も

      【冠 句】 追い続け 蝶になりたい恋心

      【冠 句】 娘達 母の手縫いの藍浴衣




立秋とは暦の上ばかりで、記録的な厳しい暑さが続いています。

今、夏休み中の孫達を毎日預かっていますが、子供達の元気パワーは途切れる事無く

朝から喧騒の世界となっています。主人との静かな二人暮らしに慣れている為、中々

この空気に心身が付いていかなくて、疲れも少し出てきていますが・・・

9月1日の始業式迄あと少し、頑張って私の役目を無事果たしたいと思っています。

色々な夏のひと日を懐かしみ、振り返ってみました。


                 


     

コメント (5)
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