惜しまれて 花に抱かれ ひとり逝く
果かなくて 辛く哀しい 別れの日
【冠 句】 夜の電話 怒涛となりしエプローグ
【冠 句】 思い詰め 悪夢にしたい檻の中
【冠 句】 夜の笛 気丈に喪主を務め終え
【冠 句】 花の中 ひとり逝く旅淋しかろ
【冠 句】 菊捧ぐ 思い出の詩届けたく
” 生と死 ” 神より授かった一つの命の始めと終わり
誰しも明日の運命を知る術も無く、生きている。
無常の涙に送られて、ひとり旅立つ花の棺に、、、合掌・・・
大切な人を送る哀しみの儀式を耐え、喪主の務めを果たされた方も多くおられると思います。
最後の無言の会話を済ませ、未練を断ち切り、ただ成仏を祈るしかない無念さに、胸が痛みます。
10月20日.... 義妹が突然の事故で....亡くなりました.....