詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

一つ一つを成し終えて

2015年12月02日 19時07分45秒 | Weblog

 秋の行事が、無事終りました。

 冠句の文学祭、合唱祭、ギター演奏会、一つ一つを自分なりに頑張れたと思います。

 コーラスの反省会(合唱祭の打ち上げ)では、一人一人の思いを述べました。

 曲の表現が難しく、指揮をしっかり見ることが出来なかったこと、本番で練習の成果を

 出し切れなっかたこと、リハーサルでの失敗、、、悔しい思いがありますが、会場で聞いて

 くれた友人からは 「しっとり歌え良かったよ」 と、嬉しい感想を貰いました。

 美味しい料理と楽しいお喋りに、あっという間に時間が過ぎたひと日、合唱祭の余韻を抱きながら

 団員の絆をさらに深めて、、、さぁまた来年に向けての新しい挑戦が始まります。

 

 かなりの緊張の中、ギターの演奏も、何とか頑張って弾けました。 

 小さなミスが一杯ありましたが、「翼をください」「真夜中のギター」は、気持ちよく歌えました。

 クラシックのアンサンブルは2曲とも難しく、リズムと呼吸を合わすのが大変でしたが、何度も

 練習を繰り返した成果は? (自分なりに)今出来る事はやれたかなと思います。

 また一歩一歩の繰り返しですが、皆に付いて行けるよう、頑張りたいと思います。

 こちらの方も、「とても良かったよ!」と、嬉しい感想をいただきました。 

 聞きに来て頂きました皆様、有難うございました。

 

 結社の句誌が届きました。 今回は一つの冠題で選者を勤めました。 作者名が伏せられた

 状態での選なので、どなたの作品かわかる楽しみもあって、ドキドキワクワクして読みました。

 嬉しい講評を頂いた句も含め、句誌を開いています。

 

             祈り読む 後手の対策苛立つも

                 (講評) 今年も各地で集中豪雨での災害が起きた。人災では

                       ないので致し方ない場合もあるだろうが、それにしても

                       行政の対策は後手後手になることが多い。

            祈り読む 友の返書に親展と

            深む紺 師より盗みて窮む業

            深む紺 偲べば空にあの笑顔

            黙す樹々 煩悩祓い耳澄ます

            夢なかば 打ち振る小槌一心に

            愛す町 隔つ柵なく風やさし

               優しい手 裏切ることなく待ち続け

 

 来週はもう今年の、「支部の納会」があります。 

 一年の過ぎる速さを感じながら、今年も色々頑張れたこと、目標に向かって頑張れる趣味がある

 事に、幸せを一杯感じます。

 健康に留意し、今の平凡な日々に感謝し、前向きに過ごしたいと思います。

 皆様も、お元気にお過ごしくださいますように・・・

        

                     

 

                今日もお立ち寄りくださり、ありがとうございます。


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