年末に向けての色々な家事が待っていますが、年々出来なくなることが増えました。
季節が変わることに洗っていた家中のカーテンも、今は吊ったままになりました。
思い切らなければ大掃除も出来なく、、、目に付く場所だけの簡単な掃除で妥協をして
あまり無理をせず 「まぁいいか~ 」で、済ませています。 老いることは寂しくもありますが、
追い立てられることもなく、若い世代に甘える部分が多くなることかなぁと思っています。
先日、49日の法要を済ませた友人から電話がありました。
日に日に募る寂しさに、在りし日の面影を浮かべては涙して、、、伴侶に先立たれる辛さは
こんなに悲しいものだということを、まだまだ癒えない気持ちを、泣きながら話されてました。
日頃、夫とのつまらない諍いに苛立ち、喧嘩を売ったり買ったりしていますが、平凡な幸に
感謝し、互いを思いやり、穏やかに過ごせるようにと、しみじみ大事なことに気付きます。
続いた行事に疲れが残り、少し体調を崩して、今朝は中々起きられず、ぐずぐずしていると
主人が心配して覗きに来てくれました。 (ちょっと嬉しかったです・・・)
秋の文学祭の入選作品集が届きました。
冠句の入選が2句あり、今年も参加できたことを、幸せに思います。
曲がり角 溜息捨てて蹴った石
彩あせず 深む齢に埋める夢
また、夢中になれる趣味を深め、一度しかない人生の花を、飾っていきたいと思います。
今日もお立ち寄りくださり、ありがとうございます。