詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

あるがままに

2017年04月06日 13時31分53秒 | Weblog

  春休みの孫たちが、入れ替わり此方に来て、普段の静かな生活が賑やかな毎日となり

  忙しく過ごしています。 さぁ~来週から、新学期が始まります。 

  幼き頃からの ”夢” を追いかけている孫娘も、来週「入学式」を迎えます。

、新たな進路で多くの事をしっかり学び、素敵な 《憧れの人生》 を、切り開いてくれると

 いいなぁ~と思います。 

 早くも真っ黒になって、サッカーボールを追いかけている元気一杯の孫たちも逞しく

 成長し、本田選手と同じ髪型にして、勉強、スポーツに一生懸命頑張っています。 

 小さかった3人も手を離れ寂しくなりましたが、、、

 いつも傍で、暖かく見守っていきたいと思います。

 

 色々な行事を一つ一つ済ませながら、日々の中にある小さな幸せに感謝し、今日がある

 事の喜びを忘れないで、家族や友人たち、そして姉妹たちとの温かい絆を大切にして、

 あまり背伸びしすぎず、私なりに素敵な年齢を、重ねていきたいと願っています。

 

  今朝の新聞記事に、、、

  人生は、生成するものがある限り、消滅するものがあるのは当然の摂理と思う。

  生まれるものと消えるもの。 この間の人生。 ならば、消えゆく人生に向かって、

  あるがままに生きる 。何が起きようと、ただ、あるがままに・・・。

  「人生、なるようになる」。 そう、思うことにしている。

                              <演出家・杉田 成道 様   記>

 

  母を案じるもやもやしたものが、少し吹っ切れたように思います。

 

  人生への私の思いの中で、今の気持ちを冠句にすれば、、、

    

               背を正し 親として子に諭す径

               凛とあり 繰る生き様に嘘は無く

               今一度 大らかな志を迷い無く

               ひそと咲く 慈雨の恵みの愛に触れ

               風変える 道を譲らぬ子の決意

              

               両隣 古き昭和の貰い風呂

               両隣 子育て一緒にした長屋

               立ち話 生きるヒントを手に満たし

 

                おのが影 徐(おもむろ)に踏む明日の径

               春の音 迷い失せたる白い滝

                                        

             (連冠句)

                   母ごころ

               嘘許す 迷い悩んで泣いた日も

               嘘許す 自我の芽生えを受け止める

                 今暫し 涙の意味を問い詰めず

 

   

   あるがまま、、、 出来そうで出来ないことかも? ですが、 いつも心の片隅に

   おき、自分に正直に生きたいと思います。

 

   ギターの新講座もはじまりました ♪

   かなりハイレベルな教材を貰い、怖気付いていますが、少しでも前進できれば

   もっと頑張れる! そう思える素敵な仲間に支えられている事に感謝しています。

   皆に出会えて本当に良かったです。    あ り が と う

 

                     

 

 

                  皆様、今日も、有難うございます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする