詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

心の彩に

2017年11月08日 10時24分52秒 | Weblog

 雨の今日、静かに時間を追っています。

 

                素に戻る 心の風の彩を換え

 

 

                   向き合う一つ一つに無垢になり

 

 

 △支部の選句を締め切りに合わせて、かなり一気に集中して済ませました。

 一句一句に作者の心の思いを読み取るのは難しいですが、、、真っ白な気持ちになって

 自分なりに纏められたかと思います。 

 

 19日に控えた<合唱祭>のリハサールを昨日、かなり集中して終えました。

 まだ100%の出来栄えでは無いですが、先生方と私たちが目指すコーラスを望み、

 3曲の詩から伝えたい心の彩りを、、、素敵なハーモニーとなれば良いなぁ~と思います。

 

 練習日が重なり、止む得ず欠席しました昨日のギター教室、演奏会も迫って来ました。

 仲間と生み出すクラシックギターの音色、ウクレレも交えたアンサンブル、余韻のある

 演奏になるように、頑張って、ひたすら練習するのみ!!!です。

 

 続いて、〇支部の選句が待っています。

 支部それぞれにカラーがあって、また向き合い方が違いますが、こちらも作者の句意を

 感じ取って、私の感性で読みとりたいと思います。 

 今回担当する〇〇吟は、初めて向き合う難しい選の為、かなり緊張していますが、

 更に一段上がるステップに、無垢な気持ちに戻り、何とか頑張りたいと思います。

 

    

                   清い水 懐深き詩の萌し

                   何か待つ 風に陽に触れ一人旅

                   尽きぬ道 一望の丘陽樹萌ゆ

                   傍へ寄る 心の文字が読めるかも

                   雲去来 耳朶に遍し詩の偲い

                   彼の日ふと 句帳にそよぐ風の

                   愛す席 生きし灯を詩にして

                   甘い匙 温む言葉に生かされる

                                               ( 句帳より )

                 

 

         色々重なり大変ですが、体調を崩さないで、それぞれの目標に向かって

         力を発揮し、終えた後の達成感を願い、頑張れればよいと思います!

                      キラキラ瞳を光らせて

コメント (2)
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