詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

心を満たし・・・

2017年11月26日 14時02分53秒 | Weblog

 自分なりにそれぞれの課題に向き合って、無事終えた今、ほっとしています。

 もっとこうすれば良かったかな~ 本番に緊張して弾けなかった箇所に悔いが~

 アンサンブル演奏の難しさも~ 反省し、次回に生かせればいいなぁと思います。

 

 冠句の選・・・人それぞれに違う感性が光ったり翳ったり、選者の好みに左右される

        創作ですが、句誌になって改めて見る自分の選の結果を問い直します。

        今日、嬉しい郵便物が届きました。 

        今年の<S〇文学祭>の賞状と記念品を手にして、頑張って良かったと

        思います。後日、作品集が届くのが楽しみです。

 

 コーラス ・・・ 演奏時間の制限が有り、3曲を楽譜通りには歌えなく、曲想を生かす

   合唱祭    演出も要ります。 どれだけ会場の皆様の心に届いたかなぁ~と

          心配しましたが、朝のリハーサルがちょっと元気がなく、先生も心配を

          されたようですが、本番は ” おー ” と思われた迫力が私達の声に

          出ていたらしく、ピアノがグッと声に押され弾んでいたと伺いました。

          暗譜もOK!頑張れたと思います。

          ピンクの衣装に負けないコーラス♪ が響いたかなぁ 

 

 ギター

 演奏会 ・・・クラシックギターの二重奏 (マリア・ルイサ)

        アンサンブル・ギターの三重奏 (時代)

        練習の成果がそれぞれに出せたかなと思います。仲間との息が合って

        互いの音を聞きながら(これが中々余裕が無いと出来ないのですが)

        キラキラ光る舞台照明にドキドキしながらも、緊張感が伝わって

        くる演奏だったと思いますが、達成感もありました。

 

      ===  今年の秋の行事も、心を満たし終わりました  ===

 

 

  昨日、母の様子を見に行ってきました。

  空ろな目をしていました。頭を手でどんどん叩いて、難しい顔をしています。

  誰が来ているのかは分からないみたいですが、職員の方が 

        「〇子さん、誰が来てくれたのか教えてくれる?」 

        「お名前は?」  「何歳ですか?」

  どの問い掛けにも ?????  会話は成り立たなくなって間が取れなくて、

  ただただ椅子に座り、様子を見るだけ、短い時間ですが、とても長く感じます。

  その雰囲気の中で思わず皆で クスッ と笑えたことがありました。

  母に訊ねている職員の方の声に、ずっと離れたベッドに寝ているおばあさんが

        「S〇〇子で~す」 と返事をされて、

  母は自分の名前はもう忘れていますが・・・ 色々な感情が湧きました。

  最後に、姉が「また来るね」と手を振ると、母も私達とは合わない視線ながらも

  手を振っていました。 来る毎に認知の症状が進んでいるのが分かります。

  病院にお任せして、、、心から母のことをお願いして帰宅しました。

 

  人生をどのような形で終えるのか、、、いろいろ重く感じます。

 

  義弟の「忌中はがき」も投函を済ませました。

  一つ一つ、今年を閉じる行事に向き合っていますが、年々出来なくなる事も多く

  感じますが、自分なりに体力と折れ合って、頑張りたいと思います。

  渋柿の皮ををせっせと剥き、竿に吊るして干し柿にし、秋の彩りを楽しんでいる

  ”我が夫”  年を忘れた青年のごとく、本当に好奇心旺盛に日々元気に過ごして、

  ただただ健康に感謝し、良い人生が続きますように、願っています。

                色々なことに、ありがとう!!!

 

 

           

            

 

                 涙のむ 手を振る母に手を振って

コメント (2)
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