詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

祈り・・・

2018年05月01日 14時50分39秒 | Weblog

 若葉の光もさわやかに、いい季節ですね。

 句会・結社の選、支部の選、それぞれの役目を終えて、ほっとしています。

 あと今月下旬に、もう一つの支部の選が待っていますが、支部の持つカラー色を

 楽しみながら、気持ちをリセットして、向き合いたいと思います。

 合間に各句会への投句の準備をしながら、ギターや色々向き合っています。

 今日は、先日開催されました「〇忌・記念句会」に、嬉しい成績を得まして、

 「おめでとうございます」と、気持ちがぱっと晴れる手紙と賞品が届きました。

 これからも気脈を熱く、更に頑張れるよう励みにしたいと思います。

 

 コーラスの今期・第1回目の<理事会>に行ってきました。

 議案が中々進まず、合唱協会を纏める執行部の方も大変だなぁ~と

 思い、どっと疲れて帰宅しました。 

 次回、団の練習日に皆に連絡するのですが、

 これは私の苦手な分野の仕事! です。

                 ( それなりに )  ガンバロウ===

 病気で入院中の友のお見舞いに、3役で行って励ましてきました。

 大きな手術の後、入退院を繰り返しながらも決してめげず

 とても前向きな方で、辛さ、弱さを見せず、復帰の日を待っておられます。

 人生には色々思うように進まないことがありますが、、、

 それぞれに大切な道を、生かされて、生きているのでしょう。

 

 母の様子を見に行ってきましたが、、、

 私たちが来ていることも判らず、ずっと寝ていました。

 母の手をとり、「 来たよ~ 」 と話しかけても、起きる気配もなくて

 時折、瞼をピクピクさせているだけでした。 顔がかなり浮腫んでいるので

 職員の方に尋ねても、心配するようなことは無いらしく、

 お礼を言って、重い気持ちで帰りました。

 全てのことに、介助がいる母、いま自分が判らなくなっていますが、

 嘗ては、私と同じ趣味 「冠句」を、頑張っていました。 

   、、、  哀れな晩年に、心が痛みます  、、、

 

  そして、、、

 

            叶うなら 尊厳保ち老いの坂

            こころ贅 陽の優しさに気付く朝

 

                                        こんな気持ちです・・・

  

  祈り、願い も

 

            星が哭く 待ち草臥れる拉致の闇

            虎落笛 崩して欲しき拉致の壁

            母と娘と 拉致への義憤胸を裂く

            夜の扉 儘ならぬ世に吐く杞憂

 

            国境 手と手を重ね問う平和

                                        

                                        届きますように・・・                                         

 

 

 米朝会談を前に、拉致家族会の訪米団が出発しました。

 約束をほごにしてきた過去がある北朝鮮、トランプ大統領が拉致問題の

 早期解決に最大限努力する方針を示したことや、南北首脳会談を踏まえ

 米側に一層の理解を求め、何とか良い方向に道が拓けることを、祈ります。

 

    

                  

 

  待って待って待ち続けておられる被害者の家族の方々の元に

      一人も欠けることなく、生まれ育った母国の土を、しっかり踏める日が

             一日も早く来ます様に、、、願い続けます・・・

                

              みなさま いつもありがとうございます。                    


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