詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

願い

2018年05月19日 15時29分15秒 | Weblog

 今日は風が強く吹き、日々の気温の差を、難しく感じます。

 体調を崩さないように、自分なりの気分転換も兼ねながら、

 無理なく日課の散歩を続け、元気に過ごしています。

 朝の郵便物に、思いがけずとても嬉しい知らせが届きました!

 5月に京都で開催されました 「冠句の祭典」 、これは宗派を問わず

 冠句の座を共にして、年に一度、盛大に開かれる大きな大会ですが、

 長い歴史をつなぐ「冠句」の道しるべとして、崇められています。

 逸早く朗報を受けました、宗匠手書きの紐閉じの「採 華 輯」に、

 私の天位の冠句がありました。

 筆文字に朱印が厳かに映え、長年培ってきた道が輝いてきます。

 創句に躓いたり、気力が落ちたり、マンネリ化する感性の翳りに悩んだり、、、

 又、句選を勤める折りには、向き合う姿勢の中に迷いや気持ちの揺れもあり、

 奥深い冠句の世界の難しさに、まだまだ手探りながら向き合っています。

 何度かありました挫折しそうな時期も、何とか頑張って乗り越えてきました。

 後日、入選句と美巻が纏められた「冊子」が届きますが、今回の晴れの一句

 また、披露させていただきます。  

 いつも多くの皆様に、「詩の雫」を支えて頂きまして、有難うございます。

 主人も一緒に喜んでくれました。 

 明日は私の大好きなパンをご馳走してくれるらしく、嬉しいランチに行ってきます。

 ( つまらない事で喧嘩をしますが、一番近くで支えてくれる人、感謝しています)

 

     詩の道を、今振り返ると、、、

 

             幕が開く この花道に咲く命

             生きる道 心技を窮む綱太く

             句碑なぞる 惇く満たさる詩ごころ

             灯に座る 篤き師の声、友のこえ

             その刹那 詩の余韻に響く風

             風の舞 偲びて篤き詩のこえ

             願い事 華ある詩心瑠璃色に

 

                             一日一日を大切にしながら・・・

 

 

             

             これからも、頑張っていきたいと思います。

 

 

  ギター教室で知り合った友人が、沢山できました。

  色々教えて貰いながら、ずっと一緒に頑張ってきた大切な友人が、

  住まいを移されるため、遠くに行かれることになり、、、

  みんなで思いを重ねながら、送別会をしました。

             日に日に、、、 寂しさが増してきます。

 

  また、出会える機会は来ると思いますが、ラインやメールなどで繋がる絆を

  大切にして、”ギターが大好きな気持ち”を一つに束ねて、いきたいと思います。

  N さん、ありがとう、、、夢を叶えてね。 こちらからずっと応援しています。

 

  人生に、<出会い・別れ>はありますが、、、 みんな良い思い出にして・・・

  それぞれの人生を満たせればと思います。

  

  

  ギターを初め、今、向き合っている色々なことに、大変さを感じますが、

  私の大切な生き甲斐として、自分なりに少しでも達成感を得ながら、

  一日一日を満たす <願い> として、一歩一歩を前向きに歩いて

  頑張っていきたいと思います。

  

  

                    さぁ~今日も

                                      生き生きと!


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