今日は風が強く吹き、日々の気温の差を、難しく感じます。
体調を崩さないように、自分なりの気分転換も兼ねながら、
無理なく日課の散歩を続け、元気に過ごしています。
朝の郵便物に、思いがけずとても嬉しい知らせが届きました!
5月に京都で開催されました 「冠句の祭典」 、これは宗派を問わず
冠句の座を共にして、年に一度、盛大に開かれる大きな大会ですが、
長い歴史をつなぐ「冠句」の道しるべとして、崇められています。
逸早く朗報を受けました、宗匠手書きの紐閉じの「採 華 輯」に、
私の天位の冠句がありました。
筆文字に朱印が厳かに映え、長年培ってきた道が輝いてきます。
創句に躓いたり、気力が落ちたり、マンネリ化する感性の翳りに悩んだり、、、
又、句選を勤める折りには、向き合う姿勢の中に迷いや気持ちの揺れもあり、
奥深い冠句の世界の難しさに、まだまだ手探りながら向き合っています。
何度かありました挫折しそうな時期も、何とか頑張って乗り越えてきました。
後日、入選句と美巻が纏められた「冊子」が届きますが、今回の晴れの一句を
また、披露させていただきます。
いつも多くの皆様に、「詩の雫」を支えて頂きまして、有難うございます。
主人も一緒に喜んでくれました。
明日は私の大好きなパンをご馳走してくれるらしく、嬉しいランチに行ってきます。
( つまらない事で喧嘩をしますが、一番近くで支えてくれる人、感謝しています)
詩の道を、今振り返ると、、、
幕が開く この花道に咲く命
生きる道 心技を窮む綱太く
句碑なぞる 惇く満たさる詩ごころ
灯に座る 篤き師の声、友のこえ
その刹那 詩の余韻に響く風
風の舞 偲びて篤き詩のこえ
願い事 華ある詩心瑠璃色に
一日一日を大切にしながら・・・
これからも、頑張っていきたいと思います。
ギター教室で知り合った友人が、沢山できました。
色々教えて貰いながら、ずっと一緒に頑張ってきた大切な友人が、
住まいを移されるため、遠くに行かれることになり、、、
みんなで思いを重ねながら、送別会をしました。
日に日に、、、 寂しさが増してきます。
また、出会える機会は来ると思いますが、ラインやメールなどで繋がる絆を
大切にして、”ギターが大好きな気持ち”を一つに束ねて、いきたいと思います。
N さん、ありがとう、、、夢を叶えてね。 こちらからずっと応援しています。
人生に、<出会い・別れ>はありますが、、、 みんな良い思い出にして・・・
それぞれの人生を満たせればと思います。
ギターを初め、今、向き合っている色々なことに、大変さを感じますが、
私の大切な生き甲斐として、自分なりに少しでも達成感を得ながら、
一日一日を満たす <願い> として、一歩一歩を前向きに歩いて
頑張っていきたいと思います。
生き生きと!