詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

春の風を追いかけて~

2022年04月05日 18時32分10秒 | Weblog
桜が咲き誇り春爛漫の良い季節、さぁ、頑張ろう!と気脈を上げています。
まだまだコロナの不安が拭えない日常ですが、少しずつ気持ちを前へ向け時間を追いかけながら過ごしています。

冠句の所属支部の選の仕事を終えて、朝から速達便で発送してきました。
当県のH市文学の応募締め切りも迫り、今日一緒に済ませ一息ついています。
塔結社を始め、各支部の次の投句準備をし、色々日々多忙ですが一句一句に思いを深め、気持ちをグンと立てて向き合っています。

コロナで休会しているコーラスが4月から再開予定です。
先日の年度替わりの総会で、新役員も決まりました。今年の秋の合唱祭例年とは規模を縮小し開催する方向に進んでいる様ですがまだ未定です。
コーラス用の長いマスクをつけての練習になりますが、やはり不安が拭えず迷う部分があり、状況を見ながら参加していきたいと思っています。

ギターの”グループレッスン”の新講座も来週から始まります。
コロナで生徒数が少なくなりましたが、仲間と一緒に大好きなギターを楽しみながら、頑張って続けていきたいと思います。
難しい曲「アルハンブラの想い出」に、挫折するかも?と思いながら練習し、達成感も無く終わった3月の発表会がとても悔しくて、まだ毎日楽譜を睨んでいますが、何年か先に心地よく弾ける日を信じて、兎に角しっかり暗譜をして、ゴールに辿り着きたいと願っています。 
頑張ればいつかきっと!♬
4月から練習する新曲が気になりますが、今から楽しみです。


今日は、こんな気持ちを詠んだ冠句を並べました。

燃え盛る 百花繚乱詩は絵に
 
野辺の花 優しい一句持ち帰る
 
いい日和 花の香春の風つれて
 
耳済ます 小鳥と遊ぶ樹々の声
 
きらめく野 春の香りをポケットに
 
花菖蒲 一つの生き方訓えられ
 
梅香る 夢で膨らむランドセル
 
梅香る 癒ゆる日を待つ春の窓
 
陽と翼 志を高々とチャレンジす
 

昨日は孫の大学の入学式、眩しいスーツ姿の晴れやかな笑顔を見せてくれました。 
希望の道を開き良かったね、おめでとう!
コロナで皆と一緒に祝えなく残念ですが、良い日を迎えられました。

 

  







皆様も新たな希望の道に向かって、元気にお過ごし下さいね。
一日も早くコロナが終息する日が来る事を願います。
いつも有難うございます。

コメント (4)
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