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福島原発と東北地方太平洋沖地震50

2011年03月26日 22時53分05秒 | 生命生物生活哲学
2011年3月26日-1
福島原発と東北地方太平洋沖地震50

 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会が2011年3月23日に出した、

  「福島原発震災」をどう見るか ??? 私たちの見解
http://kk-heisa.com/data/2011-03-23_kkkenkai.pdf

が、
http://kkheisa.blog117.fc2.com/blog-entry-75.html
の画面から入手できる。


 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会は、2008年9月までに(6月26日らしい)「リーフレットNo.2(設備・機器の安全性問題)」を発刊しており、
http://kkheisa.blog117.fc2.com/?mode=m&no=30

そのなかには、

  「専門家も「わからない」と言う、班目氏の危険な「余裕論」を徹底批判する」

と題した記事があるようである。ここの「班目氏」とは、現在、原子力安全委員会の委員長を務めている班目春樹氏であろう。

 なお、
http://kkheisa.blog117.fc2.com/?mode=m&no=70
の毎日新聞のサイトから転載された、
  「東日本大震災:福島第1原発炉心溶融 
   石橋克彦・神戸大名誉教授(地震学)の話」

が転載されている。
 2010年3月26日22:40頃、上記の毎日新聞の頁は無かった。

 
 さて、文部科学省は2011年3月25日に、福島第1原発の北西30km地点で、

  「24時間の累積放射線量が最大約1.4ミリシーベルトに上ったとする測定結果を発表した。」
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110326k0000m040150000c.html

らしいが、これは、そこに1日いると、

  「「防御なしで屋外にいた場合、一般の日本人の人工被ばく年間限度(1ミリシーベルト)を超える放射線を1日で受ける計算」
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110326k0000m040150000c.html

になるという値らしい。