生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

日本国民のための政治へ

2016年06月07日 15時10分38秒 | 政治経済社会学
2016年6月7日-1
日本国民のための政治へ

 日本では、問題が山積である。
 既得権益にしがみつく者たちは、悪い方向へと進めることはあっても、問題解決へと向かうことは無い。
 政治経済の舞台から退場するときが来たのである。

 植草一秀氏は、2014年12月の総選挙と2016年4月24日に実施された北海道5区衆議院補欠選挙(池田真紀氏の惜敗)の投票結果を分析して、安倍政権を退場させるための参院選勝利への道筋を示している。
 「  「私たちの目の前には私たちの未来を左右するような重要問題が山積している。
   原発、戦争法、TPP、基地、格差」
わけだが、
 「投票率が5割なら、安倍政権与党 対 民共社生=オールジャパン平和と共生は、25%対25%の互角の勝負になる」。
 しかし、「北海道5区の補欠選挙における出口調査結果を見ると、無党派層の約7割の主権者が池田真紀氏に投票した」ことを、投票率がたとえば6割へと上積みされる場合、無党派層の7割が「安倍政治を許さない!」連帯の投票になるとして計算すると、
  安倍政権与党       25+(10X30%)=28%
  オールジャパン平和と共生 25+(10X70%)=32%
となるので、
  オールジャパン平和と共生の得票率の32%が、安倍政権与党の得票率の28%よりも多くなると予想される。

 まさしく、次の参院選は、日本調教者またはジャパンハンドラー Japan handler
(たとえば、http://blog.goo.ne.jp/yamato528/e/e4bfcba86a2d586f33ffd602b3a679bd

 社会科学者の随想 2016年04月14日
 アメリカンスクール元外交官加藤良三の「へつらい言辞」-拝啓,アーミテージ大明神様-
http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1055685040.html

に従順な日本国内既得権益者たちから、日本の政治(したがってまた、経済と健康と文化など)を取り戻す機会である。

 また、記者たちは、パナマ文書の日本関連を分析して、資金の流れ図などを提出してほしい。


□ 文献 □
植草一秀の『知られざる真実』 2016年4月28日 (木) 数式版「オールジャパン参院選勝利の方程式.
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-9fd0.html

(取材・記事 青木浩文)記事公開日:2016.6.6地域:東京都 テキスト 動画
【スピーチ全文掲載】「メディアに言いたい! 参院選の真の争点は『改憲』だ!!」とSEALDsの奥田愛基氏が喝破
記事目次
・2015年11月のポスターで『経済で結果を出す』とした安倍首相、「もう経済で結果出たんじゃないんですか?」
・「議事録を後で変えていいんだったら、もう国会の運営は必要ないじゃないですか」
・「メディアはちゃんと報じてほしい!」「今回の選挙でいちばんこの日本が変わろうとしているのは『憲法』ですよ」
・「安倍さん、まだ弾は残っとるがよ!」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/306784