さてさて、ついに彰子が入内する準備が始まりました。
そして沸騰するX。来週は都知事戦で休みだから。。。しかもエグいとこでお預け&予告で大荒れ(笑)ここで2週空くんかいと。でもオリンピックの時もあらすじを見る限り、まあまあいいとこで2週空くから、困るなぁ。
今週の話題は2つ。
◯道長の彰子入内プロジェクト
◯まひろと宣孝の結婚生活
まあ、ホントは一条帝と定子の話しもあるけど。。。書く事が多すぎるので触れない。。無理。
ただただただただ、定子さまが憐れ。兄弟がもうちょい立ち廻りが上手ければ、ここまで悲しい事にならなかったと思う。
一条帝が政務をサボってた事実は無いらしく、中関白派からは超評判が悪い。横にそれると、脚本家の大石さんは「時代考証や風俗考証の先生たちがダメと言ったらやらない。放送されているのは先生のお墨付きだ(超意訳)」と朝日新聞で語ってたが、これには「???!!!」
先生たちはエンタメだと割り切って付き合ってるだけだと思うけど。都合のいい時だけ、お墨付きを持ち出すのは違うなぁ〜と思ってます。
彰子の入内プロジェクト。
晴明に宮中のけがれを払うため、彰子を入内させるように勧められる道長。
定子が11月に皇子を産むと予言します。
まだ子供だとか抵抗しますが、詮子に相談すると
詮子にも「お前も血を流すときが来たのよ」とハッパをかけられる。
倫子に相談すると「不承知」と(笑)鷹司家の家伝の一言を→ホントは左大臣家と書きたいけど、ややこしいのでこれからは倫子の家を書く時は「鷹司家」とします。土御門でも良いけど、倫子は鷹司殿と呼ばれていたらしいので。
せっかく、道長が相談があると切り出されて倫子さまキラキラの笑顔だったに。彰子の入内話しに「私を殺してからにしてください」と激怒。道長も「これは生贄だと。宮中を清めるもの。私利私欲ではない。大切に育てたからこそだ。」と言うけどね。
倫子は寝所を飛び出し母に相談。
母穆子は意外に入内に賛成で、倫子は考えこむ。
彰子に入内の話しを切り出す道長。彰子は「仰せのままに」とXでBotか!と突っ込まれるありさま。
あまり何をさせても楽しそうではなく、道長もどうしたものかと頭を悩ませる。弟もバカにしよる。が、あんた後年、散々姉さんを頼りにするんだけど。。。
ピリピリしてる両親。子供にはバレとるみたいで長男田鶴(のちの頼通)に「母上と父上はケンカをされているのですか?母上は機嫌が悪い」と痛いところを突かれる。
倫子は折れ、彰子の入内は動き始める。倫子は定子が身籠っている事を感づいていて「呪詛してください」と言いだす。拒否する道長。
実資はオウムを手に入れた。献上された個体は1年後に返したらしいが、これはどのこなの?
日記には彰子の入内について書いたけど、本音では無いと思ってたみたい。書いたんだが。。。
彰子の着裳の儀が華々しく行なわれる。2次会で四納言が飲んでいる。公任・行成・俊賢は道長ベタ褒めですが、斉信はあくびでごまかしよった(笑)
もうひとつのまひろの結婚生活は順調に滑りだしますが、徐々に軋み始めます。
きっかけは地震のあとの炊き出しに宣孝が、いい顔をしなかった事。これには志の女は許せなかったみたい。
さらに自分の文を違う女に見せびらかしたり、自分より若い女を連れ歩いたり、まひろのとこに来なかったり。
手紙事件は文の応酬(乙丸が持って行ったのね)ですんだが、市で女を連れ歩くのを見かけた惟則がまひろに報告。後日、その時に買った反物を渡しに来たときに事件勃発。
浮気をなじるまひろと宣孝で喧嘩が始まり、宣孝がキラーワードを言っちゃう
「そんなお前に左大臣さまも嫌になったんじゃないのか」
でまひろさん大爆発。手近にあった火鉢の灰を一握りぶっかけた。
これで、宣孝の足が遠のいた。
でも灰をかけられた宣孝を見て、個人的にはざまぁと思った。
一発勝負だったらしく、シーン終わりの笑顔のツーショットがXに上がっている。
まひろは皆で石山寺に行こうと言いだす。いとにも説教されたんで、宣孝との復縁をお願いするとの名目で。
夜遅く、熱心に念仏を唱えるまひろは扉の音にそちらを見れば、何と、道長!キラキラが降ってるぞ。
次週予告では道長とまひろが抱きしめ合うわ、倫子さまと赤染衛門の彰子教育が始まるわ。ここで2週空くとは!
な展開です。
うお〜っ。14日が待ち遠しいぞ。