コタキナバルで買ったお菓子たち

ピンポンポーン、ピンポンパンポーン。・・・私、土下座して詫びねばならぬ事がございます。マレーシアの通貨単位の略号をずっと逆に書いてました。今までの記事は罰としてそのままにしておきます。どうぞ私の無知をお許しくださいませ。
マレーシアの通貨単位はリンギット　マレーシア＝RMが正しい表記です。この場を借りて深く深くお詫び申しあげます・・。気がついた瞬間血の気が引きました・・・。深く反省しております。ずっとマレーシア　リンギットと思いこんでました・・。反省。
で、今回はお菓子について。マレーシアにはイスラム教徒の方が多くおられ、彼らはお酒がNG。と言う事で回教国のスーパーではお菓子のウエイトが高い。チョコレートは結構品揃えがいいです。
地元の人々がマーケットなどで買ってる感じのお菓子はおいしいです。甘すぎないですしね。
色々食料品を買い込みました。
ナッツの風味が香ばしいお菓子。
周りの側がすぐボロボロになるのが難点ですが、おいしいです。
これは色んな味があったのですが一番無難そうなものを選びました。
味は九州銘菓の「ボーロ」を連想していただけたら・・。

まさにローカルのお菓子。お味は素朴なかりんとうです。

コタキナバルのお菓子は揚げ菓子かクエラピスのような蒸し菓子です。こればかりは現地でしか味わえません。是非、現地でチャレンジしてみてくださいね。
あと買ったのは定番のピーナッツを飴で固めたお菓子。いやぁ、定番ですが美味いです。必ず旅行先で買いこんでしまいます。ランの花がトレードマークのお菓子会社の商品はオススメですよ。
今回のコタキナバル再訪で感じたのは食料品のグローバル化。スーパーでは中国製のお菓子が進出しきて、マレーシア産のお菓子少なくなってる気がしました。メイドインマレーシアのお菓子たちも是非このまま頑張って欲しいです。

コタキナバルで買ってきたCD

今回、マレーシアでCDを買って帰るのもひそかな目標でした。とは言うものの何を買えばいいかが解りません。マレーシアのポップス事情を知りたくて、マレーシア航空の機内でひそやかにチェック。
で私のレーダーにひっかかった歌手がNajwa Latif。ジャンルはカントリーに分類されるみたいですね。
まずはタイトル曲の「CINTA MUKA BUKU」

もう一曲「CARTA HATI」

2012年発売で5曲入り19.90MRでした。どの曲も聴きやすいです。You Tubeの彼女のチャンネルには他にも動画がたくさん。とても楽しそうに音楽をやってますね。ギターを弾くのが好きでたまらない感じがします。多分まだマレーシア航空の機内プログラムで視聴できると思うので興味のある方は是非。

CDショップでNajwa Latif が見つけられず違うCDを探していて買ったのがYUNA。2010年発売の「DECORATE」からタイトル曲のMVを貼りつけました。シャーデーを思いだします。音楽のスタイルもどことなく似てます。シャーデーほどアンニュイでは無いけど、心を捉えられます。29.90MRでした。


今はどうやらアメリカで音楽活動をしているようなYUNA。一年後のMVも貼りつけてみました。


二人ともジャケットの写真がスカーフを巻いてるからイスラムの国の歌手だとわかります。でもスカーフが無ければ普通のポップスと変わらない感じですね。マレー語が解れば感想も変わる気もしますけど。
マレーシアのCDショップもK-POPが幅を利かせてますよ。店内を流れるのはK-POPでした。・・ま、仕方ないんだけどね。少々残念な気がしました。

13年 春のコタキナバルの旅 その13

いよいよ帰国日です。
起床は5時。ホテルには5時50分にお迎えがきます。4泊したメリディアンともお別れです。
早朝のホテルは静か。
フロントの後ろに飾られてるのはルームキー。カードキーでアートプロジェクトを展開してるそうです。
お弁当が用意されてます。
・・・ものすごい大きいパッケージです。ヨーグルトやカクテルフルーツを入れてくるところが気遣いでしょうか？？
無事空港に着きチックインも終了。ガイド氏は11時到着のシンガポールからのお客様を迎えるまで待機です。・・・気の毒。
4年前とは空港の建物が変わってました。

海や森が見えます。

色々な都市に就航してますね。関空便は搭乗率があまり良くないようで、いつこの便がなくなるのか心配してます。この日も半分ぐらいかな？？？ゴールデンウイークとかは違うと思いますけど。5時間ぐらいで来られる場所なので個人的にはまた行きたいですね。もちろん直行便があるのが条件だけど。

出発は20分程遅れました。でも日本到着はそれほどでもなく・・・。
搭乗したらすぐに機内食。ミゴレン入りが強制配布（笑）今日2個目のヨーグルトも食べました。
そして、入国して税関を抜ければもう家まですぐ！！あっという間に旅が終わりました。
やや駆け足のコタキナバルレポートはこれにて終了。後はおまけを更新予定です。たまに覗きにいらしてくださいね。閲覧ありがとうございました。

13年 春のコタキナバルの旅 その12

で、昼食後ホテルに戻る事に。どうも空模様が怪しい。ホテルに着いてしばらくしたらものすごく降り始めました。
しかもなかなか止まない・・。
雨が止むのを待つかなとお茶を入れておやつを食べたりしました。

2MRで買ったカップケーキ。持ち歩いてる間にアイシングが悲惨に。お菓子はカラフルがお好きのようですね。
かれこれ2時間近く待ってみましたが雨は一向に止まないので、センターポイントに向かう事に。
でおもちゃ屋さんにありました。
何故にドラちゃんがママゴトセットに？？？日本なら間違いなく女児向けキャラで作るから出さないよなぁ。
Sさんは結局、前回のコタキナバルの旅でも買い物をした地下にあるお土産物屋さんでお面を購入。ここの店結構品揃えがしっかりしてます。店員さんもしっかりしてるし。
私はセンターポイントの中のCDショップ（どうもDVDショップが目立ちます）で2枚マレーシアのポップスを購入。これはまた別の項で説明します。目をつけてたCDが見つからず諦めて違うのを買おうとしたら、レジ前で本当に欲しいのを発見。あわててチェンジしてもらいました。他にスニーカーも購入しました。
6時近くまでフラフラして、この日は「スリメラカ」へ。セドコのすぐ近くです。ガイドブックには必ず出てる有名店です。雨はまだ少し降ってました。いやぁ、朝降らないで助かりました。

ココがいいのはグランドメニューは一皿の容量が大・中・小で選べる事。
我々のチョイスはスーラータン、唐揚げの甘酢、魚のカレー、豆苗のガーリック炒めとイカのいためものと白飯（スチームライスと言わないとオーダーが通りません）。おかずは一品（小）で大体10MR程度からでした。
私のお気に入りは右の写真のイカの炒め物（ソトコンカン）ちょっと醤油味でおいしかったです。トマトや玉ねぎも一緒に炒めてあります。ベースはマレー料理ですが中華風の料理もあり、ハズレの少ない食事が出来るのでは？？と思います。食事を終えたら雨はやんでました。
明日は帰国。朝が早いので、早々に荷物を片づけます。でもお買いもの撮影会も（笑）

（左）キャミソールは見切り品で10MR。少々ファンシー。スニーカーは80MR。
（右）買ってしまった（笑）アイシングクッキーの本。一緒に写ってるこの茶碗でご飯を食べてます。
そうだ、飯椀を買った店のレジは商品が写真付きで表示されてました。ITってすごい。
早朝のお迎えに備え早々に寝ました。

13年 春のコタキナバルの旅 その11

ガヤストリートは中国の影響が色濃い地区です。「骨肉茶（バクテー）」という漢方で煮込んだ豚肉料理で有名な「新記」なんかも近いし、茶餐室も多いようです。

薬屋やお菓子の卸の店も目につきます。露店の周りには茶餐室が多くて、マーケット帰りの人達で大賑わいでした。
お菓子屋の店先にて。何見てるのかな？？？
ガヤストリートの一本海側の広場で開かれてた市場。
食料品や植木なが売られていたのですが、色がキレイです。ここはオススメです。


マーケットを見終わったのが10時前。近くの「ミリメワスーパーストア」でお買いもの。ベリーズのバータイプのチョコやお菓子を購入しました。ホテルに帰るにも早いので、このまま「スリアサバ」へ向かいます。
途中で見かけた建物です。色がカラフル。

「スリアサバ」でお土産屋を探すSさん。お友達にお面を買おうと探してました。思ってたものが無くて・・残念。結局、違うお店で購入することにしました。
シュシュのショップがあり、Sさんはここでビニール製のパスポートカバーを購入しました。コタキナバル出国の審査官が「おっ」と言う感じでガン見。わたしもポーチが破れてたので何か無いか旅行中に探しましたが、妙にファンシーなものが多くて諦めました。
お昼は「イーヒン」で「アヤムラクサ」を食べました。ホントはSさんが「ポージャイ」土鍋ご飯が食べたいとのリクエストだったのですが、日曜はやって無いのでラクサに。
めっちゃ混んでますが、待ってればすぐです。
ていうか、飲み物よりラクサが先に出てきましたよ（笑）。さすが。

13年 春のコタキナバルの旅 その10

翌日は日曜日。コタキナバルが丸々楽しめるのは今日一日です。直行便の就航が月曜日と木曜日なので明日が帰国日。帰りのフライトは8時コタキナバル空港発なのです。・・・という事は5時台に起床せねば・・・少々不安です。これがひとり旅なら間違いなく「モーニングコール　プリーズ！！」ですな。
今日はガヤで毎週開かれるサンデーマーケットに行きます。6時からお昼ぐらいまで開かれてます。マレーシアは日曜日にマーケットが各地で開かれているようです。ガヤのマーケットは街中で開かれてるので行きやすいし、規模も大きいのでオススメ。コタキナバルには日曜日是非滞在して行っていただきたいです。
早めに朝食を取り、ガヤストリートを目指します。ホテルの裏の食堂街で猫発見。

右の写真の猫はものすごく遊んでくれました。
サンデーマーケットはすごいにぎわってました。買い物に行くなら8時頃には行くべきです。店を見て回るだけでも疲れますし、9時過ぎからはすごい人出です。





ペットや食品、衣料、土産物も販売されてます。入り混じってあるから見にくい（苦笑）

見事な手つきでナシレマを包むマダム。息子2人と共同作業。至る所でナシレマが売られてます。
みんな朝が早いので（開店は6時から）店番しながらお弁当を食べてる姿が見られます。決まったところで弁当を買って帰る人も多いようです。

13年 春のコタキナバルの旅 その9

舟は動物を見かけたら近寄って行ってくれます。他の舟が岸辺にいれば何かがいる証拠。どんどん突っ込んできますよ（笑）押し合いへしあい。

えっと、動物がいるの解りますか？左がテングザル、右がトカゲ。双眼鏡があればいいでしょうね。細かく見えなくても楽しめますが・・・。

途中夕陽の綺麗なスポットで写真タイム。我らがガイドはデジカメ（ルミックス）で必死に撮影してました。川の煌めきを入れるのにものすごいアングル下げてみたり君なぁ
川の支流にも入っていきました。
月も出始めました
拡大してみました。解ります？
群れはかなり近くまで出て来てます。もう寝る時間ですから・・・。
クルーズ後はマレー料理のビュッフェ。
カレーがおいしかったです。
食後しばらくしてから、今度はホタルを観賞します。同じ舟に乗り込みます。ホタルはデジカメでは撮影出来ませんでした。遠くだと青白く光るのが、近寄ると金色でとてもキレイでしたよ。
帰りは暗い（当たり前か）道をホテルに向かいます。まずはシャングリラ・タンジュンアル→ラサリア→メリディアン→最後は一人参加のおじさんが残りました。
ホタルが予想外に幻想的でした。テングザルはどうだったかって？？？元気でしたね。子供とか動き回ってました。暗くなるにつれ元気に・・。そうなるとカメラでは撮影が限界です。周りの景色をのんびり見るのも楽しいツアーでした。

13年 春のコタキナバルの旅 その8

いよいよ、「テングザルリバークルーズ」に向かいます。
お迎えに来たのはJ氏ではありませんでした。残念です。まだ若いお兄ちゃんでした。目が勝負なのでじいちゃんには無理なのかな・・（笑）
ツアーは7人。ロッカーウィーの動物園を午前に見てきた2組とステラに滞在の二人組と我々でした。ステラのロビーでまずロッカーウィー組（カップル+おじさん）を拾い、次にリゾートで女性2人を拾って出発。
途中、運行を再開した北ボルネオ鉄道の車両基地を右手に見ながら約2時間。最初は海沿いを走り途中から山側へ。川を何本も超えてクリアス川を目指します。車中は皆、爆睡でした。

ボート乗り場です。
ここでボートが出るのを待って休憩です。
おやつはおいしかったです。すでにお皿に盛られてサーブされます。左のゼリーみたいなのはツアーの方からは「気持ち悪い食感」と言われてたらしいです。でも、多分タピオカ入りのゼリーにココナッツがまぶされてておいしかったけどな・・。揚げたおいもと蓮の形のは春巻きの皮みたいでした。
ボートの準備ができて出発です。
先頭にマレー人の女の子。次に欧米からの女性たち、韓国からの女性2人。で我々7人ともうひと組ぐらい乗ってたような気がします。周りはこんな風景です。

川沿いには色んな岸からリバークルーズのボートが出てるようでした。私たちは小さいボートですが、大きい船でクルーズするのもあるみたいです。
テングザルはねぐらが川沿いだそうで、夕方群れで川に降りてくるそうです。なので、この時間にテングザルが見られるのだそうです。群れはオスが1匹。後はメスと子供。ボスは姿をなかなか見せないんですって。

13年 春のコタキナバルの旅 その7

翌朝、本日は「テングザルリバークルーズ」のホテルピックアップが14時。それまでをどうするかをSさんと協議。ショッピングモールが開くには早すぎるので、前回上がらなかったシグナルヒルに行き、地元の人がよく使うワワサンプラザに行くことに決定。タクシーをセンターポイントでチャーターしてシグナルヒル→写真撮影→ワワサンプラザへ。MR30。多分ぼられてる気が・・・。おじちゃんはぐるぐるまわりながらシグナルヒルの入口へ。多分歩いても上がれるが、結構傾斜＆車が通る。タクシーが無難かも。
これがシグナルヒルの展望台
ここからの眺めはこんな感じ。
新たなランドマークになるのかな？スリアサバ。

ワワサンプラザ（前がミニバスのターミナル）なので地元の人が多い。パークソンが進出してるようだ。
この時点で10時ぐらい。お店はまだ半分ぐらいしか開いてない。
ここで何故か日用品屋さんを見る。私も、香港にでよくある茶碗を購入。多分一人暮らしなら、メラミンの薬味入れとか小さいレンゲ（カラフルなので）買ってるだろうな・・・。
パークソンのスーパーでお買いもの。Sさんはここでオールドタウンホワイトコーヒーを底値でゲットしました。
そのまま川沿いに北上。ホテルを目指します。
まだ川沿いに何やらモールらしきものが建設中です。もう要らないと思うけどな。ホテルまで一度戻り、荷物を置いて、ホテルの裏にたくさんある食堂に行くことに。数ある中からここをチョイス。

センヒン茶餐室です。
ト私はトムヤムミーをチョイス。
ここのマダム（だと思う）がテキパキとさばいてくれるので、言葉が出来なくても大丈夫です。写真を指せば無問題。Sさんは叉焼入りの麺をチョイス。「ご飯でもおいしい」とおっしゃってました。トムヤムミーはすっぱ辛いですが、食べやすかったです。
食後はあたりを散策。

センターポイントの交差点にあり。
ウインドーを飾るのはイスラム教を感じさせるファッションです。
おいしそう。
ホテルから一番近いセンターポイントとの交差点にある、24時間営業の食堂のおかず。入ってみたいが、システムが解らず・・・腰が引けてしまうヘタレなのでした。

13年 春のコタキナバルの旅 その６

さてさて、ホテルで荷物を整理してからコタキナバル買い物ツアー開始。
まずはサバ州観光局のショップ「カクダイ」を探したのですが、何故か見つからず？？？？結局そのまま探すのを辞めました（早っ）道路を渡った向かいの中央市場へ。

魚・野菜・お肉・乾物・お菓子がどっさり。市場の上はフードコートです。香辛料の香りや色鮮やかな野菜が目を引きます。Sさんは夜食にとパパイヤのカットされたものを購入。1MRでした。
続いて向かいのKKプラザにあるスーパー「SERVAY　HYPERMARKET」へ。サバやマレーシアのお土産に最適な食料品を集めたコーナーも出来てます。つうか、店内の什器レイアウトが変わってました。
ここでシンプリーのチョコレートやサバティーを購入しました。このあたりで交通ルールが現地の人に完全同化。4車線もある大きい道も堂々横断（信号無視で）コツは現地の人のマネをするのと真ん中に必ずある分離帯で一度状況を確認して渡ることですね。
またもや一旦ホテルに戻り、今度はコタキナバルのランドマーク「センターポイント」と「ワリサンスクエア」へ。
ワリサンスクエアはどうにも閑散とした印象が残っていたのですが、4年後もやはり一段と閑散としていた・・。マッサージの客引き攻勢がすごい！！！恐ろしくて面倒でエスカレーターに乗れない（笑）
早々にセンターポイントへ退散。ここだけは人が多い。1階と地階は混み込み。
でもシネコンがある階のあたりは空きテナントが目立ちます。ここの本屋でシンガポールの出版社が出してる「アイシングクッキー」の本を購入。20.5MR。かわいかったのでつい購入。
で、夜はセドコと呼ばれる海産物の屋台街へ出かけました。日本人御用達の「双天」。ここでカメラが電池切れ。料理の写真を携帯に残すだけで精いっぱいでした（笑）
食べたのはサバベジの炒め物
を揚げたもの。
蒸したもの→
シャコをゆでたもの卵がたっぷり。茹で汁も旨い。
シャコはペットボトルに入れられてます。衝撃。Sさんが「どうやって入れたんだろう？出すときはどうするのかな？」と春日三球・照代ばりの疑問を口にしました。知ってる人は教えてください。
サバべジはちょっと歯ごたえがあります。一度は食べてみる価値はあります。これに飲み物で170MRぐらいでした。魚は白身でみがプリプリしてます。
ここには猫がいましたよ。

食器を片づける台車の音におびえながらもエサをねだってました。私も魚をおすそわけ。

ごちそうさまでした。デザートのフルーツもでました。