たてもの園の旅 その７

やはり、素晴らしいのはこの台所！！1956年の改築の際につくられてるようだが、このモダンさは特筆すべきではないだろうか。
居間に黒電話が置かれていたのですが、子供が不思議そうに見ていた・・・・そうか、君は今のファックス電話とかプッシュ式の電話しか見たことがないのだね。かわいそうに。
前川　國男邸は軽井沢の別荘の部材として保存され、平成8年に復元されたようです（江戸東京たてもの園の解説本から）。なんとなく山小屋風なのよね。
前川　國男氏は「東京文化会館」や「東京都美術館」などの公共性の高い建築物の設計が多い方のようですが、悲しいことに私にはとんとなじみのない建築物ですね（泣）。
ル・コビジェのもとで2年働いたそうで、そのあたりもモダンさとは無縁ではないのでしょうね。

たてもの園の旅 その６

一眼レフカメラは無事写真が撮れてましたが、デジタルにあまりいい素材がなかったなぁ。
すいません・・。で写真は前川　國男邸の居間から庭を撮りました。
昭和17年に建てられたというのに、建築基準（戦時体制化で資材や建坪に厳しい制限がかけられていた）の制限があったとは思えないこのモダンさよ・・・。1956年に台所などを増築しているもののコンセプトは建設当時から同じはずで、シンプルでありながら木造のよさが充分発揮されていると思います。
一緒に連れて行った知り合いも、そのモダンさに驚いておりました。

たてもの園の旅その5

銀座一丁目付近からINAXギャラリーに向かう途中で壁犬発見！
ちょっと薮内 左斗司氏（せんとくんのデザインをした著名な彫像作家）を連想しました。かわいいなぁ。「せんとくん」も最初イラストで見たときは、あまりの風当たりの強さに「先生なんでこんな仕事受けたんっすか」とファンとしては悔しかったものです。
でも着ぐるみで見たら不思議に可愛い〓さすが立体の人だと思いました。ま、世間も見慣れたのか最後は人気ものに…。左斗司ストとしては安心いたしました。

たてもの園の旅その4

今回浜松町はかなり変わっていた。
その1 浜松町駅の「みどりの窓口」が移設して跡地が「NEWDAYS」になっていた。
その2 ホテル周辺がファミリーマートだらけに…駅のコンビニもか！
写真は壁にあったモザイク。何かかわいいなぁ。
追記）そう言えば、昔は浜松町の駅ホームに小便小僧が居たからあのモザイク画
か！？実物は見たことないけどガイドブックに載っていた記憶が・・・。

たてもの園の旅その3

今回は「全日空ツアー」の「BSプラン」を使用。宿泊は芝パークホテル。
でホテルに着いたら「レディースプラン」のモニターになっていて多分ツアーの部屋とは違うところに泊めて貰えました。ラッキー！以前一人で泊まったら悲しいぐらいショボい部屋だったので、ホント嬉しかった。
写真はアロマオイルと簡易加湿器、バスボム。アクセサリートレーや鼻セレブ、イオンドライヤーがあり気配りが感じられます。
ダブルのシングルユースでゆったり。カーテンやカーペットもピンクでした。ネットで始めてる（??）との事でしたので興味があるかたはどうぞ。
ついに芝パークホテルにも時代の波が来たかという感じですが、今の高級すぎないけど、フロントのホテルマンの対応がキビキビして落ち着いた所をぜひ残して欲しいと思います。

たてもの園の旅その2

今日はいきなり新橋に行こうとして浜松町で間違って京浜東北線の快速に乗ってしまいました(>_<)マヌケ。今日は気をつけないと危ない予感…。確かに行き過ぎも多かったかも。
神田古書店街→万世でハンバーグサンドの昼食。
有楽町→INAXギャラリー→西洋銀座でお茶→鳩居堂→プランタンのビゴでパンを買い→有楽町の物産館をはしご→羽田
INAXギャラリーは「夢見る家具 森谷 延雄の世界」20年ぶりかなぁギャラリーは。中々いい展示でした。

たてもの園の旅その1

今回は一泊二日のぶらりみてある記。初日は小金井市にある「江戸東京たてもの園」へ。お目当ては「前川國男邸」←写真の家。わたしの住みたい家No.1です。親父のフィルム一眼をとり出して激写。上手いこと撮れたかしら。現像に出してのお楽しみ。園内レポートも帰ってUPします。
園内は結構な人出。隣接する小金井公園から何やら歌声がずっと聞こえていたのは御愛嬌か？何か邪魔でした。
本日は疲れたので晩ごはんを東京駅で仕入れてホテルに向かいたいと思います。