何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ていた「光る君へ」完走しました

2024-12-19 10:44:29 | Weblog
9月で感想上げてなかったか。。。。
あれから、また総裁選やら兵庫県知事選やら、、、色々あったな。
光る君へでも色々あった。
一条帝の譲位問題。
道長と藤式部のデュエット事件。
敦康親王が東宮になれなかった、上に身まかられた事件。
道長の望月の歌が詠まれた、一帝三后の夜。娘たちからは総スカン事件。
周明再登場とその死。
刀伊の入寇。
隆家が後半、ぐっと良くなった!
道長は最後は三郎として、藤式部はまひろとして道長の最後に寄り添えた。まひろの千夜一夜は作家の業なのかな。
明子さまと俊賢さまも、穏やかになられた。
鷹司の女主人倫子さまは、最後まで正妻として君臨したが、夫は不実を貫いた。
光る君へでは、やはり実資。
定家憧れの(笑)最終回では日記を書いて涙を流した。私の実資像は秋山です。
四納言ズもよかった。最後は斉信と公任が残された。サラリーマンぽくてよかった。
そして、おともずの完走!
新しい時代の到来を見せて、物語は幕を閉じた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」彰子さまが愛おしい

2024-09-18 20:48:00 | Weblog
今週は怒涛の帝。ついに彰子様にお渡りがある。妻におなりになる!ですね。
まひろに彰子様は紫の上に自分を重ねていると話す。まひろはこのあとどうなるのがよろしいですか?と問うと
「光る君の妻になるのがよい。なれるようにしておくれ。」と。
このシーンの彰子さまは、抱きしめてあげたいほど可愛い。
このあと、帝のお渡りがあり大号泣の豪速球告白があるんですが。。このあとより、ココ好きです。 
金峯山に道長は彰子の懐妊祈願に出かけた。そして、道長を亡き者にしたい伊周の暗躍。
金峯山の御嶽詣は大変な悪路で、途中俊賢さまの烏帽子落ちる事件も。こんな悪路は烏帽子脱いだらいいのに。
道から落ちかけるのは道長で頼通が助けると思ってた。正解は俊賢だったのですね。
藤原頼通役 渡邊圭祐さん ~藤原道長の息子としての在り方 - 大河ドラマ「光る君へ」

藤原頼通役 渡邊圭祐さん ~藤原道長の息子としての在り方 - 大河ドラマ「光る君へ」

NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」】藤原頼通を演じる渡邊圭祐さんのインタビューをお届けします。<ドラマをもっと楽しむインタビュー>

大河ドラマ「光る君へ」 - NHK

この記事面白い。頼通の人となりの分析が中々です。田鶴君、、、(笑)
御嶽詣のあと、宮中に戻ってきて(3ヶ月ほど不在!)まひろ局で書き上がった「若紫」を読む道長。
「鳥を追いかけていた頃のお前はこのように健気では、、、なかった」と道長
「嘘はつくし、作り話しはするし」まひろが受け
「なにより、大変な跳ねっ返りであった」と落とす。だけど、君が好きなのはそんなまひろ姫だよね。はいはい(笑)
そして藤壺ご懐妊シーンを読み道長は
「お前は不義の子を産んだのか?」とまひろに問う。
「我が身に起こった事は物語のタネ。書いてしまえば本当の事かどうかも、どうでもよくなるのでございます。」と作家らしい凄み回答。
まひろ局を後にした道長、ふと立ち止まり、再び歩き始めた。
道長は不義の子が誰と誰の子か解ったかな?私は解ってないと思う派。
今出てる読みは
◯賢子が自分の子と気がついた
◯全く思いあたらない
◯第三の男とまひろの子だと思っている→ちと嫉妬している
さあ〜どれだ〜。
さて、御嶽詣の道長を襲撃しようとする伊周。武士を雇って矢を射掛けようとした瞬間にここで隆家が割って入る。ニチアサ勢大喜び!
道が危ないと警告して道長一行を通すのだ。
計画が失敗した伊周と隆家は初めて、腹を割って話す。
花山院(回想とは言え、お久しぶりの院!院!)の車に矢を放った事が大きなきっかけで没落していく、彼らの家。
兄を止めたい隆家。水辺で語る二人のシーンは心に残った。三浦翔平の演技も良かった。
帝のお渡りがあり、閨に入った二人を見届けた道長とまひろ。三日月を見上げて、語らう二人を後ろから覗き見るのは左衛門の内侍。ヤバい予感。
次回はもうご出産?倫子様復活。無礼講の夜なの?公任さまの若紫発言。道綱、まひろに話しかけるなよ。
担当編集と作家先生シーンも。
来週もお腹いっぱいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」まひろ先生の局は千客万来

2024-09-12 18:32:00 | Weblog
34回の雑な感想を。
今回の印象的なシーンは
◯火事で家が丸焼けになった斉信と道綱。優しく見守る公任さまがよろしい。わけても斉信の虚無顔は秀逸。
◯興福寺の強訴坊主は意外とアッサリ(えっ?)もうちょい引っ張るかと。オープニング坊主もオツですね。
道長の「チッ」も。
◯まひろの局は千客万来。道長→惟則→彰子→帝。先生、筆進みますか?
◯曲水宴の雨宿り。俊賢がまひろに何故、主人公を源氏にしたのかをまひろに聞き、父を思い出したと告げる。「父は素晴らしい人であった」藤原氏の抗争に巻き込まれ人生を翻弄された父を近くで見ていた俊賢の言葉だから、胸にきました。何か俊賢雰囲気すてきになってるぞ。
◯光る君を自分だという斉信。あ然な一同。そーいや、何でいない?公任さま。一番光る君が似合う君が。
◯まひろに懐く、彰子さま。彰子さまに懐く敦康親王。
そして何故か伊周を毛嫌いする敦康親王。病気になった親王を先に伊周が見舞いに来ていて、道長が見舞に来たら「あんな人来て嫌だ」みたいに道長に言いつけに近寄る。でケロっぴする。優しく拭いてあげる道長。
伊周がまた道長を恨むネタが。。。
敦康親王、、アンタの未来を閉ざす人その人ですよ。。。
そして「道長、おま、子供の世話は嫁やんけ(怒)何を手慣れておるか!」知人とラインで大盛り上り(笑)
◯人払いまでして、彰子さまの話したかった事は「そなたの物語の面白いところが判らぬ」「何が帝にささるのかな?」
ずこ〜っ。先生笑顔で優しく推論をお話しになる。
◯雨宿りでくつろいだ父親を見た彰子にまひろは「男はかわいいものです」先生、いつの間に達観されました?
「帝も人ですよ。先ほどの公卿たちと対して変わりません。今度、しっかりお顔を見てお話しなさってはいかがですか。」と優しく導いた。
その様子を対屋から見ている道長。嬉しそう。ちょっと見いいんだけど。。。
道長の心をずっと独占している初恋の女であり、道長との不義の子を産んだまひろに正妻腹の長女彰子が懐いているという地獄絵図。まあ、道長は知らないけどね。倫子さまは末っ子の四女のお産が重くて寝付いてる設定→ホントは他のお仕事とのかねあいで今は出ておられないのだが、、、。
事実を知ったら、◯されちゃうぞ、道長!視聴者は毎回震えてるぞ。
◯惟則が蔵人に。道長が伊周長男の牽制に突っ込んだ。
姉からは「道長さまの面子を潰すな」と発破かけられる。が本人は「神の垣根を超えちゃう」恋愛中らしい。来週進展あり。
◯帝はまひろに色々質問。正直に答えるまひろをお気に召したよう。エラい人は正直さんが好きです。
まひろは心の中で「中宮さまに会いにいらして」と。道長に懇願されてますから。。。
◯宮中に源氏物語が広まり始める。おじゃる丸の中の人も特別出演。斉信は女房(因みに小少将の君)の膝枕で読む(笑)さすが自称光る君!
◯まひろは道長からの袙扇から
もし道長の側でずっと一緒にいられたらどんなだったろうかと「若紫」を思いつく。
新人ディレクターの演出回だったそう。100カメで密着。今日やるぞ。
個人的には中泉さんにそろそろ演ってほしいな。
◯道長が御嵩詣を決意。伊周が実力行使を画策。嫌い。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」ついに始まった宮中篇

2024-09-05 21:35:00 | Weblog
33回、視聴いたしました。
オープニングの吉高由里子がまひろ/藤式部になってるのも話題でした。
まひろが藤式部として内裏へあがったが、8日で家に帰ってしまうという有名な事件発生。
そりゃ、あんな環境では書けないです。「無理」ってなる吉高の顔が素でした。
まひろが与えられた局は広めで、文机、硯、筆置きも用意されてるぞ。もちろん、越前和紙も棚に待機。倫子が用意したのか、道長なのか。もう皆、きっと道長がまひろの為に無関心を装いつつ準備したに違いないと、大盛り上り(笑)
早速、公任&斉信がまひろ局を表敬訪問。何か斉信は公任の口ききで仕えたんだからと、微妙に偉そうだ。斉信は中宮太夫なのだが、女房たちからも舐められている。だって、小者感があるから(笑)町田公任は吉高まひろとお芝居したいって言ってたから、念願叶いましたね。
ひとしきり、彰子女房連の悪口を言った二人に「地味でつまらない女は自分の才を頼みにいきていく他はございませんから」と二人をバッサリ。打球の敵をとりましたね。
色々ありまして(はしょる)このままおちつかぬ環境では続きが書けないと、まひろは実家に帰る事を道長に懇願。
しかし、道長は声を荒げて拒否。あんなに怒るの初めてじゃね。泣きも入れるが、相手はまひろ先生ですから、、、道長に勝ち目はなく、まひろは実家に退出した。
まひろが退出の挨拶をしに、彰子の元へ。すると彰子は一人で庭を見ている。「お寒くはございませんか?」と声をかけると「私は冬が好き」「空のような青の色も好き」と彰子が初めて自分の考えを口にする。まあ、すぐに邪魔が入るのだけれど。その前に、敦康親王に杏をこっそり上げてるところを目撃したばかりだった。まひろは彰子に興味を抱く。
大泣きで別れた家族との早すぎる再会。
いと→追い出されたのですか!
乙丸→8日も辛抱されたのですね。おいたわしや。 
惟則→イジメられたの?
と反応は様々。皆、まひろの事分ってますよね。
為時と賢子がお出かけで登場しなかったのが無念でありました。
一方、内裏では除目でモメモメ。右大臣顕光のおした伊勢守に道長が噛みついた。帝が元子の父である、右大臣に配慮したからだが、道長は武力で国を治める政事は駄目だと。小さい事から変化が起こると、あとで帝にも大説教だった。
伊周の不敵な笑みがイヤ。
約束どおり家で書いたものを道長に渡しにきたまひろ。彰子に挨拶すると意外な言葉が。「帝がお読みになるものを私も読みたい」と。
まひろはあらすじを手短に説明する。すると「帝みたい」と微笑む彰子。 
「この皇子はなにをするの?」と。まひろは「何をさせましょうか?」
彰子が笑った。
道長に原稿を渡し、まひろは「再度出仕したい。彰子を知りたい。続きは藤壺で書く。」と申し出て道長を安堵させた。
約束通り、帝はまひろに会いに藤壺へ。ここでの女房たちの悪口があからさま。
帝とまひろは結構な直球の会話を交わし、まひろの書いた物語は広くみんなで楽しむ事になった。連載決定だ。
まひろの局で道長は「褒美である。これからもよろしく頼む」と塗箱を渡す。道長を見送り、箱を開けると衵扇が→女房たちの口元を隠してるやつね。
広げると、そこにはまひろと三郎が出会った河原の風景と二人の姿が。逃げた鳥も描かれている。
まひろは扇を抱きしめる。
興福寺から僧兵がやってきた。輿に乗った坊主も中々なツラだ。
強訴だそうな。要求を飲まないなら、家を燃やすと。新しい時代はすぐそこまで来てるんですね。
今回は道長のまひろ先生対応回でしたね。次回も色々ありそうです。御嶽詣でに隊列組んで行ってしまうよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」書くことは自分のため

2024-08-30 19:28:00 | Weblog
今週も見ました。
遂に来週から内裏に上がるまひろさま。ま、宮仕えの居心地の悪さに数日でお帰りになりますが。予告のあの意地の悪〜い視線には、そりゃあ帰るわ。Xでも「扇がバットに見えた」投稿があり、上手いと思った。
冒頭から色々あります。
乙丸ときぬの痴話喧嘩とか脩子内親王の裳着に一条帝による伊周復活大作戦とか。。省略するけど。
ま、さておき。
変装道長はまひろに帝は物語を気に入らなかったようだと告げに来た。乙丸は姫様が気になるので覗き見したいが、百舌彦に「ここに居て」という感じで止められた。
残念そうにしないまひろに驚く道長。
まひろは「今は自分のために書いております。その気持ちをかきたててくださった道長様には感謝しております。」と告げる。
道長はそれはお前がお前らしくいるための道かと問う。
力強くまひろが頷くと道長も笑顔になった。
物語を書くまひろの横で、物語を読む道長は「俺がほれた女はこういう女であったか」との感想を抱く。
公任は辞める辞める詐欺を働き(この当時の辞表は学者に代筆させるのが常らしい。公任のは我らが衛門先生の夫 大江匡衡作)従二位の位をせしめた。
満面の笑顔で上首尾とばかりな公任と従兄弟の実資。
そこに斉信が。
そして始まる位階遊び(笑)
公任を指し「従二位」次に斉信を指し「従二位」そして実資が自分を指し「正二位」と。
3人とも嬉しそうで(笑)いつからトリオになったのかしら(笑)
ある日、道長は藤壺で敦康親王に「投壺」を持ってきた。それを献上してるところへ帝登場。慌てる道長(笑)
で、帝は意外な事を口にする
「あの物語は朕への当てつけか?続きが読みたいな。誰が書いた?藤原為時女?会いたいな。」
道長さん、猛ダッシュでまひろ作家先生の元へ。勝手に上がりこんじゃう。なんなら家主の為時も無視。
そしてまひろに藤壺への出仕を懇願する。
「おとりですか」
「そうだ。お前を藤壺に置き、帝のお渡りが増えるやもしれぬ」
道長は考えてみてくれと言いおいて帰っていった。
家の経済状態を鑑みても、自分が出仕するのが良いと考えるまひろ。何より、いとから「お金にならない」ものでも「続きが読みたい」と言われたら嬉しい。何より愛する道長の願いだ。叶えてあげたいと考えるだろう。 
まひろは内裏に出仕すると決めた。
道長は倫子に根回し。まひろを藤壺に出仕させるのはどうかと。
で倫子さまのセリフ「何故、殿がまひろさんをご存知なのですか?」とうとうと説明する道長。
公任に面白い物語を書く女が居ると聞いた
→頼んで書いてもらった
→すると帝が続きを読みたいと!
→その女を藤壺に置けば帝が頻繁に来るかも
「それは名案ですわ。さすが殿。」倫子は旧知のまひろの活躍が誇らしい。
久しぶりに仲良くしてるぞ。
道長はさりげに「倫子がよければそういたそう」と倫子が決めたかのように。さらりと決めたよ。
X民からは「あんたがいいのやろ!」「男は嘘付くとき饒舌!」と突っ込まれていた。私もズルい言い回しだなぁと思いました。
まひろは出仕の挨拶に藤壺へ。彰子と十何年ぶりに対面した。倫子と道長から紹介される。やがて二人は連れ立って帰っていく。ちょっと寂しそうなまひろ。初めてだもんね、二人が寄り添うの見るのは。旧知の赤染衛門の案内で後宮を見学する。
赤染衛門は匡衡衛門とも呼ばれる、賢妻だが、夫は中々の女好きで大変なよう。ちょっと愚痴ってた。意外〜。
倫子が道長と結婚し、表面上は仲が良いのを羨んでいてビックリまひろ。私もビックリやわ。
まひろは、出仕にあたり賢子について悩んでいた。さすがに娘との仲がこじれているのは理解している。
賢子だって分かっているけど母親に甘えたいのだ。が、母は自分の相手をしてくれない。中々難しい局面だ。優しい為時おじじさまのとりなしに期待するしかないのである。
今回は漢詩の会とか隆家VS行成もあったし、平安バックドラフトも。たぶん、原因は付け火じゃね。エラい人置いて逃げちゃいましたよ。この報告を聞いてる道長のとこに隆家乱入。もうね、お腹いっぱい。でも隆家が道長に「尽くします」って言ってもあんまそうは見えないのだけれど。。。いつも唐突だからかな。
居貞親王は悪い顔で「帝の御世は短い」「三種の神器を守れないとは!」と言いたい放題。いいねぇ(笑)
まひろが内裏にあがる時、為時が初めて「お前が女で良かった」と言ってくれ、まひろはぐっときただろう。
乙丸は初めて姫様と別れるから泣いている。
賢子はどうしていいのか途方にくれている。惟則だけは通常運転。
思い出した!今回、道綱が初めて右大臣顕光が道長を非難しだしたのに「右大臣様がやればよろしいではないですか!」と反撃。X民の感動を誘った。やれば出来るんだ(笑)
そして、すっぱり抜けた我らが安倍晴明退場。土スタでも絶口調だった。NG話しは爆笑でした。
須摩流も一緒に死んだ指摘をみて、やっぱ式神かいな。とも思う 俺ら二個一だからは名言です。退場も一緒に。お疲れ様でした。
来週はまひろが後宮から逃げだす。無理ムリ!住み込みで働きながら書くなんて!道長編集さん、先生を大事にしないと。。。
坊主が出る回かな。
楽しみすぎます〜。もう明後日だ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」源氏物語が書き始められた

2024-08-23 10:45:00 | Weblog
で31回。
まあまあXは荒れたが、もう大石静節に疲れた人が離脱した後なのか、想定してたより静かでした。よかった〜。
2週ぶりで感慨深い〜。
平家物語(アニメ版)は、良い!です。
平家物語は主要キャラが全滅する物語だから、、、ツライです。声優さんが皆いいしね。おかげで光る君への無い週がもちました。ぺこり。
で、本題。今週はついに源氏物語が誕生しましたね。それにつきます。
出世で斉信に水をあけられた公任は出仕しなくなった。そこで斉信は公任に出仕を説得に来た。
斉信の出世はタイミングである
お前がおらんとつまらぬ
と斉信の言に、公任は「誰の差し金だ」とつれない(笑)そこへ何と実資登場。
しかも全く同じ事を言う(笑)誰の差し金と聞かれて「わしの思いだ」とこれも斉信と丸かぶり。
公任は笑って「早く行かぬと歌の会が始まりますぞ」と。
公任家の女房と良い仲なんです。
「今日は忙しいゆえ」といいながら、お目当ての女房と御簾内に消えた。
このシーン、笑えて大変だったらしい。金田は秋山の圧の高さに。
町田は秋山がリハと本番で色々変えてくるらしく、もう笑いをこらえるのが大変だったと。楽しい。
この回は吉高由里子のオタク描写が良い。視線だけで頭が高速回転してるさまがうまい。色とりどりの紙が竹林を舞うシーンは「SPEC」と突っ込まれてましたが。。確かにな。既視感は否めない!
道長とまひろが白昼堂々会える!みちまひ担は燃えるよね〜。
まあ、男は変装してるけど。道長の狩衣が微妙にくたびれてる感もよいです。すっかりあの狩衣姿が為時邸での制服となってますが、、、なんで?
背後からまひろを心配してる乙丸を促して番小屋に連れ込む百舌彦!エラいわぁ。
道長の目的は賢子が火をつけて燃やした「カササギ語り」を読みたいというもの。燃えてしまった事を告げると、道長は作家先生への禁句「また新しい物語を書いてくれ」「お前ならすぐ書ける」って言っちゃう。当然断られる。道長は自分の中宮にした娘がお渡りも無く、寂しく暮らしているのをなぐさめる為に書いて欲しいと頼む。
道長はまた来る事を告げて帰って行った。
まひろは物語が燃えてしまった事で作家魂に目覚めたのと道長の娘の為発言にほだされて、物語を書こうと決めた。道長宛に目立たないよう文をだした。そして道長は見つけるのよ、まひろからだから(笑)きっと道長のまひろコレクションに入ったわ。
紙が欲しいとのリクエストにわざわざ、変装して大量の紙を持った百舌彦に付いてきたよ。
「お前が書きたいと言った越前和紙だ。宋の言葉で言ったであろう。」
「俺の願いを初めてかなえてくれたな」ととびきりの笑顔道長。
困惑まひろ。
その頃、道長と二人の妻の間はぎくしゃく。倫子とは彰子の処遇で明子とは子供の待遇で。
実はこれが結構露骨でして。結婚や財産の継承、出世もあからさまに鷹司の倫子腹が優位。それ故か明子腹の子供は道長・頼通ラインに従わない素地ができちゃいます。
倫子との隙間風は彰子を心配させるほど。彰子が瓜に顔を書いているところへ道長がやってくるけど、ビクってなる彰子が何かね。。。結構絵はお上手です。帝と敦康親王の姿に自分もやってみたくなったのかな。
道長はどちらの家にも帰れず、内裏で寝泊まりする事が多くなったらしいが、これは、あんたが悪いわ。
そして、出来上がりを読ませた道長に違和感を感じるまひろ。本当の目的問う。道長が問われて答える。
定子に囚われ、枕草子に囚われる帝を違う物語で彰子に目を向けさせたいのだと。
それを言われたまひろは帝に読ませる為の物語を新しく書きたい。その為には帝の人となりを教えて欲しいとガチ取材を始めた。取材相手は道長。
とっぷり日が暮れた。月も出た。
二人は同じ月を見ながら、直秀の話を始める。
道長は万感の思いを込めまひろに語る「俺はこの月を誰かが同じように見ていると信じて、月を見上げてきた。人が月を見上げるのはそういう思いではないのか」
誰かは明らかにまひろだが、見つめ合いながら二人はそのまま別れる。
そして源氏物語が降りてくるのだ。まさしく。
後日、書き上げた物語を読んだ道長は絶句。あからさまにモデルは一条帝と定子?ためらう道長にまひろは、これを出して欲しいと。
そこへ、賢子がやってくる。挨拶する賢子。年を聞かれて「6つ」と答える賢子。きょどるまひろ。道長から側に来るよう言われ、お膝に座る賢子。
賢子の顔を覗き込み「母親に似て賢そうだな」と言う道長。にっこり笑顔。
嬉しそうな賢子。
視聴者、まひろ、いとは「あんたの子だよ」
百舌彦は主人のご機嫌にニコニコ。
みんなの複雑が垣間見られましたね。
道長は自らまひろの物語を献上しに帝のもとへ。一条帝にうとまれながら。手応えがなく不安な道長。
この回のラストカットは源氏物語を手に取り「えっ?」となる一条帝だ。物語がついに動き始めた。
来週からまひろが内裏へ。
同僚女房達が迎撃する。怖っ。
倫子にまひろを道長が知っている事がバレます〜。
視聴者一同気が気でないですが、道長氏はこのあとまだやらかしますから。全くです。。。
視聴者の心配はつきません。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」いつの世も親子関係は難しい

2024-08-10 09:07:32 | Weblog
30話放送後でまたも一週お休みになる、光る君へ。。。。
ひかきみ住人は何を支えにすれば!!
そんな中、CSの時代劇チャンネルでアニメ「平家物語」を発見!録る!好みに合えば幸運だ〜。
つい買った「初恋の悪魔」も見ようかな→一回見て、お気に入りシーンをまた見て、特典映像もまた見ているけどねぇ〜。まだ見られるよ。
冒頭は都のカットから。雨が降らず、辻で怪しげな雨乞いをしている人々を道長が車の中から見ている。その近くをまひろが喉を癒せるものを探しに来た(ニアミス)がそんな物は無い。
為時邸も井戸が枯れる始末。一家は賢子だけは生かしてやりたいと言い出した。
帝みずから雨乞いしたが、あまり効果なく、宮中で責められた道長は引退した(御年83才)の晴明を引っ張りだす。
「代わりに何かくれないと」とごてる晴明に
「私の寿命10年!!」と即答する道長。
晴明渾身の雨乞いに、雨は降ったが晴明の髪は一夜にして真っ白に。しかも雨の中倒れたので、死んだか!と視聴者をあわてさせた。
帝は敦康親王には会いに来るが、彰子との関係は変わらず。
瓜に絵を書いて遊ぶ。「瓜に書きたる稚児の顔」とXで上がってきて、あぁと思う。
まひろは6日に一度、公任の妻、敏子が主宰する和歌の会の講師になった。そこについに登場!和泉式部→今はあかね!スケスケの着物で来ましたよ!
全員絶句。全くマイペース(笑)
この手の女子に懐かれるまひろは早速ターゲットに(笑)
宮中で枕草子が流行っていると聞く。
でもあかねは「先生のカササギ語りの方が面白い」と言い出し、カササギ語りを聞く会に変身した。
まひろの母娘関係は微妙。学問を身につけ、自分で道を切り開いて欲しい母と孫がかわいい為時。まひろが厳しくしつけても為時がぶち壊す。
まあ、優しい人に子供は懐くよね。母に甘えたい賢子と、仕事に書く事に自分を見いだしたまひろはことごとくすれ違う。
一人、藤壺でつくねんと座るだけの彰子に倫子は帝に声をかけてやって欲しいと直訴した。道長が窘めると、ついに倫子に「殿には私の考えている事は分かりません!」とキレられた。
母の愛なのですがね。。
隆家はお菓子を持って道長とモグモグタイム。行成から気を許しすぎてはと言われちゃう。
伊周はまだ道長を呪詛してます。
どーしてよいか分からなくなった道長は晴明を訪ねます。
そこで晴明に「あなた様のお心に浮かんだ方に会いに行かれませ。貴方を光りに導きますでしょう。」
で、そのセリフあとで道長は久しぶりにF4で宴会(笑)BGMが居酒屋??笑いそうに。道長の心に浮かんだのはF4なのか、まひろなのか?謎。。。
Xでは「鳥貴族」と(笑)
はんにゃ金田はガチで料理を食べてたらしい。確かに食ってる。「本当に美味い!」らしい。鳥は雉です。
道長は枕草子が宮中で流行り、帝が定子に囚われているのを憂う。
行成が「帝に面白い物語を献上したら」と提案。
「そんな物語を書くものが何処にいると言うのだ」と道長。
ここで公任から妻の和歌の会に面白い物語を書く女がいると聞く。
「前の越前の守藤原為時の女」だと。
斉信はさすが女がらみは覚えている。
「あ、漢詩の会の地味な女」
道長の何とも言えない表情。
行成はおや?という顔をしている。
その頃まひろは一所懸命に物語を書く。
遊んで欲しい賢子が声をかけるが、後回しにされる。
賢子はたぶん物語が憎かったのだろう、火をつけた!燃えちゃった。
まひろ呆然。。
翌日、為時はまひろに「存分に書け」と皆を連れ出す。
そこへ、何故か狩衣で変装した道長がまひろに会いに来るカットで終わったのだが。。。絶妙なとこで休みを挟まないで欲しいわ。
つうかなして変装?家が近すぎてバレたらマズい?仕事の依頼だろ?
道長何だか恥ずかしそうだし。普通の衣装で行こうとして百舌彦に止められた?
まひろも「???!!」だしね。
次回予告では賢子が生物学上の父に年齢を尋ねられてるし。。
まひろが色とりどりの紙を背景に「いずれの御時にか」と語り出すし。
何だかXが荒れそうだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」宣孝&詮子さまの退場

2024-08-03 07:56:07 | Weblog
いよいよ物語は後半へ。キャストがゴロっと入れ替わる。オープニングの名前クレジットも順番がずいぶん変わった。
今週は前半で宣孝が退場。
後半で詮子が退場した。
宣孝の死は正妻からの使者により知らされた。オープニングでの和やかな賢子を囲んだ一家団欒が暗転する。まひろの変顔強要とか(笑)このシーンは吉高が透けてる。
為時は除目で越前守から外された。宋人を追い出せ無かったから。この評定会議で実資が為時擁護発言!
夫が死に父が無冠=無職に戻った為時邸。乳母のあさが逃げた(笑)そりゃそうだ。金のキレ目が縁のキレ目にございます。
まひろの生活を心配した道長は、百舌彦を使者に(道長の口調マネの口上が笑える)為時を頼通の家庭教師としてスカウト。が、為時が断る。
百舌彦はお怒り(笑)
為時は右大臣家を巡る、まひろの気持ちを考えて断った。しかし、まひろに話を受けろと説教され(笑)為時は家庭教師話を受ける。
詮子は体調がすぐれない。定子と一条帝の間に産まれた敦康親王を彰子に育てさせ、伊周の官位を元に戻すよう進言した。まあ史実では、敦康親王の件は行成の進言らしいです。
藤壺で彰子と親王の初対面では、彰子さまがお袖をピロっと広げたら親王が嬉しそうに座りに来て一安心。実質はほぼ毎日来ていた倫子が、親王の面倒を見ていたらしい。。。倫子さま、お体いくつありますの???
ネット民は藤壺からの連想で静ちゃんが、彰子と敦康親王の間に何か仕掛けると心配してる。。。色々前科がある(ひかきみでもな)ので杞憂とは言い切って上げられないのが辛いけど、無いと信じたいな。
詮子40歳の儀が開かれる。帝もお渡りになり、公卿列席のもと華やかに執り行われた。
し・か・も、帝のご所望で道長の二人の妻の長子が童舞を舞うことに。二人の妻も臨席して静なるバトルが。
公任は二人の同席が「無い」派で意外でした。ま、愛妻家みたいだしね。
舞は明子腹の巖君→後の頼宗の舞が秀でており、その場で感銘を受けた帝が巖君の舞の師匠に従五位下の位を与えたのだ。舞を見ている二人の伯父さんがいいねぇ。道綱は「二人とも上手だねぇ」で。俊賢は泣いてるし。あんなクリクリお目目のかわいい赤ちゃんだったのが、一丁前に踊るしかも、上手いときたら伯父さんは泣くのだ(笑)
つうか、「光る君へ」では甥・伯父や姪・伯母の関係は希薄ですな。ここで初めて違いますかね、泣く伯父は。
で、泣くんですね、負けた田鶴→後の頼通が。道長は皆に詫び宴席に流れようとした時に詮子が倒れる。助けようとする一条帝を「あなたは帝、けがれを触ったりしてはいけない」と押し止める。さすが女院さまの矜持。
詮子は道長に看取られて亡くなった。
伊周はせっせと道長を呪詛する。
そして政界に復帰するとききょうから託された「枕草子」を帝に献上した。
ききょうがまひろを訪れて、枕草子を見せるシーンでは
まひろが「定子さまの影の部分を知りたい」と言ってききょうの機嫌を損ねる。
「左大臣は恐ろしい人です」とまひろに言っちゃう〜。まあ、ある意味恐ろしい執念で初恋の人を追い求め、妻たちを不幸にする恐ろしい人ですケド。
伊周と清少納言は、定子の没落を道長がすべて悪い事にしてます。
ただ個人的には、道長がすべて仕掛けたわけでは無く、単に中関白家が自らの立場を理解せずに自滅したと思ってます。
ここからききょうとまひろは仲が悪くなるのかなぁ。。。残念だ。
賢子は漢詩には無反応だが、「竹取物語」には喰い付いた!
そんな賢子を見て、まひろは自分も物語を書いてみようと思う。書く女の誕生だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」道長倒れる&定子さまの退場

2024-07-25 10:03:00 | Weblog
さてさて、まひろは育児をやってみたい派のようで、危なっかしい手つきでおしめを替えている。乳母のあさに「乳母は子供のお世話の為におりますのに」と言われても、好奇心が勝つようだ。
そこに惟則が来て「おでこの辺りは宣孝殿かなぁ。」等と言い「おなごは男親に似るというから」と後ろめたいまひろの気持ちを刺激する。「そんな事言わないで」とまひろ。
しかし惟則は意外な事を口にする「無理なんかしてないよ」
私の頭は「??」
無理って何?まさか惟則まで生物学上の父親話しを知ってるの?謎セリフだ。
産まれてから2ヶ月、地方に行っていた宣孝と初対面。名は「賢子(かたこ)」と名付けられた。まひろは子守り歌代わりに漢文を読み聞かせて乳母の度肝を抜いた。
彰子のもとに帝が龍笛を持参する。笛を吹く帝を見ない彰子に、帝が声をかけると彰子は
「笛は見るものでは無く、聞くものです」と返事をしたもので赤染衛門は「!!!」となっていたが帝が「一本取られたな」な感じになり何とかなった。しかし続いて「そなたの父親は、そなたを中宮にしたいようだが」と言うとボット回答「仰せのままに」が繰り出され、赤染衛門は倒れそうだったに違いない(笑)
道長は一条帝に二人の后(中宮)を並び立てる事を推し進めていた。
行成を使い、押しまくり、ついに彰子を中宮とした。行成、お疲れさま。
また、この入内シーンの彰子が禍々しく空虚なのだ。この人がいつ覚醒するやら。。。
公卿が見守り、実資が祝詞を述べた。
秋山はこのシーンが大変だったと言っていた。秋山のセリフにみんな、笑ってしまったらしい。あまりに意味が分からないまま言ってたからだと思う。
宣孝は早速、道長にまひろが子を産んだ事を報告。道長は祝いを述べる。
高松殿で明子の教育ママシーンを見たあと、道長はついに倒れた。心筋梗塞かしら??
高松殿で倒れた道長。どうやら倫子には伏せていたようで、廊下で百舌彦が尋問されてた!「もう、3日もお戻りではない。内裏には行かれているの!」詰める〜。百舌彦がピンチなところへ、明子女王さまより使者が。道長が倒れたと聞いた倫子が急行!
倒れた道長の枕頭で二人の妻がバチバチ!今回イチの見せ場(笑)
怖いわ(笑)
倫子さまの「土御門でお倒れになれば良かったのに」←コレ第一声(笑)
「あまりこの病気は動かさぬ方がよいとか。夫の看病をお願いいたします」ハイ、倫子さまお強い。
宮中では道長が倒れた話でもちきり。
実資は道綱相手に(Xではオウム扱い)「今、左大臣様に何か有れば宮中は乱れる。内大臣様も右大臣様も頼りにはならぬ」
道綱「そうだね」
「されば私がいれば」
道綱「そうだね」
実資ギョッとしてたな。ホンマに会話がオウムレベルだ。
一方、宣孝はまひろに道長が倒れた事を告げる。まひろは月に向かって祈る。回復して欲しいと。まひろが静かに涙を流す。
すると道長は水音に誘われるように、どことは分からない真っ白な空間で目が覚める。すると傍らにはまひろの姿が。まひろに手を握られた道長が「まひろ」と呟いて意識が戻った。
道長が目を覚ますと傍らには明子さま。
「明子にございます。ようございました」と道長にすがる明子。道長はまひろに触れた感触を思いだしてるみたいだが明子にそっと触れた。
2ヶ月ほど病みついた道長は土御門に帰還。一家総出でお出迎え。百舌彦の顔も見える。
道長が差し掛けられた傘をはずされ、家族を見たときの表情が「無」すぎ。
定子は第3子の皇女を出産後亡くなる。
取り乱す伊周。
「みんな、あいつのせいだ!左大臣の大事なものをすべて奪ってやる」
狂った伊周。
伊周、道長を呪詛してますから!
定子さまは本当に美しく、清少納言との強い絆は素晴らしかった。一条帝との愛も美しく、運が無いのってこういう事なんだと思いました。定子さまの退場は本当に悲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」生まれいでた命ふたつ

2024-07-19 19:31:00 | Weblog
あぁ〜、ついにガッツリやってしまったか。。。道長とまひろよ。しかもお寺かいな。。。石山寺はエラいなぁ。度量が大きい。
まあ、Xは大荒れですが。。。
たわいの無い話しをして、楽しそうな二人。道長が「海を見たか?」と聞いたのが、私の耳には「ウニを見たか」と聞こえ(笑)あのまひろが生ウニを割ってたのを思い出した。
一度は別れたものの、やっぱり別れられない二人は結局、共寝をしてしまうのだ。
そして道長はまた振られるのである。
宣孝とまひろは仲直りした。
そして夏、まひろが懐妊してることがわかる。スーパーいとが懐妊時期を告げると、明らかに宣孝では無い時期なのだ。いとは黙っておくよう諭す。
放送開始時から紫式部が宣孝と結婚して、大弐三位が産まれるのはやるだろう。が、何で1年で京に戻ったのか、どうして宣孝と結婚したかには何か仕掛けがあるだろとは思っていた。まあ、ここは無事に通過した。しかし大弐三位の父親問題で仕掛けましたか。つうのが感想です。
まあ、想定内と言えばそうかなぁ。
道長との子か。。。宣孝の子でもいいやん。
そうなると気になるのは大弐三位ちゃんのあまた噂される恋のお相手ですよね。これからの楽しみです。
にしても、宣孝が睡眠時無呼吸症候群演技!!怖っ!死因の伏線なん?
夜中にまひろからいきなり別れを切り出されて、若き妻を宥める百戦錬磨の男。産まれたら、やっぱ報告するんだよね道長に。子が産まれました!って。趣味がいいのか悪いのか。。。
定子さまが懐妊したら嬉しそうにやってくる帝。現状が見えている定子は不安。
道長は晴明の予言通りなら皇子が産まれる事を知らされているので悪い顔して考えてましたね。
道長は彰子の入内道具に歌屏風を持たせる事にする。公卿たちに歌を書いてもらうのだ。
夫婦で話しをしているのを見れば、倫子さまご懐妊!おいおい、道長くん君はどんだけ。。。
公任さまの歌を持ってくるシーンはいいねぇ。声が素敵だ。
実資にもお願いするが、断られる。が、花山院が持ってきた。
そして定子に予言通り、皇子誕生。鳴弦で邪気払いをする伊周、隆家兄弟。暴走する兄を諌める隆家。定子は「喧嘩しないで。私の身内は兄上たちだけ」と産婦に言われる始末だ。
道長から皇子誕生を聞いた居貞親王は「皇子か〜」と中々悪い顔だ。三条帝になって道長とバチバチにやりあうのが楽しみ。
そして、まひろの出産シーン。
乳母、いと、きぬに見守られ、福丸と乙丸に祈られた出産でありました。
産声を聞いた乙丸の笑顔が良かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする