何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」やはり倫子さまはツヨツヨだ

2024-05-30 14:20:19 | Weblog
さて21話の雑感を。。
宣孝さまが本格的にまひろを狙い出した。お互い楽しそうだ。時々為時も「うん?」って顔をしている。でもまひろはそんな気がまだ無いからなぁ。
ききょうとまひろが、まひろん家で内緒話。ききょうが定子さまの妊娠を伝えて、その時に元気の無い定子さまを力づける為に、何か書くようススメたのがまひろという設定だ。
このシーンがかわいい。二人が袖から手を出さずにコソコソしてて、小さな女の子みたい。あ〜、ききょうとまひろにはずっ友でいて欲しい。だけど、友情は些細な事で決裂するから、心配してる。皆が引っ掛かってるのは、「紫式部日記」で清少納言をボロかすに言ってるから。。お願いだから、ずっ友でいてください。
倫子さまが詮子さまに釘をさしたぞ!
呪詛の件が狂言だと知っているとほのめかす。「仮病がお得意と伺いました」あの笑顔!道長の「今、なんと!」と言わんばかりの顔に爆笑。詮子の言葉に食い気味の道長の「ハッ」に失笑。
たぶん、光る君への最強キャラは倫子さまだ!強すぎだ。
道長は為時を呼び出す。越前に何故為時だったのかをこんコンこんと言い含める。まったく。。。右大臣家は為時に過酷な任務を押し付けるのぅ。
道長は赴任手当のような形なのか、為時にお手当を出したので、為時一家の着物グレードが一気に上がった!良かったね。
放送当日、事前の予測ではみちまひで盛り上がるのでは?とXでは考えられていたが、実はオウムの声で大盛り上がりだった。ホンマやアーニャやん。しかもクレジットにオウムの声て。。。マンマやん。「ニーハオ」て(笑)
私もみちまひでしみじみしてたのに、次回予告で全部吹っ飛んだわ。
予告では実資がでっかい目を見開いてオウムの相手をしてるわ、道長が「何と馬鹿な事を」と言ってるわ、為時が針を打たれて悲鳴あげてるわ、すっちゃかめっちゃかな予感。
楽しみ♪
ああ、21話良かった。。
しみじみ。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」尊い二人が二組も!

2024-05-29 05:56:00 | Weblog
さてさて、21回は中々の神回でございました(南無南無)
すべての感想は定子さまとききょうの絆につきます。
枕草子爆誕なわけですが、史実とは違うだろうし、これを見てこれが本当と思われては困ると枕草子ニストは訴えてますけど。。まひろパラレルワールドではアリつう事で許してあげて。
ま、確かにすべてまひろが関わるハズがないので気持ちはわかるけど、私も逆の立場なら思うけど(思うんかい)パラレルワールドつう事で薄目でお願いします。
でもこんなに美しい(ウイカの所作・頑張って書いた書も含めて)絆を見せて貰えて眼福です。尊いです。
この後待ち構える叔父でもある道長の数々の仕打ちが哀しいし、ききょうの悲しみを思うと泣ける。
多くのネット民が涙したのは定子の運命を思っての事でしょう。
一条帝の慟哭も辛かった。道長もまひろとの恋を思いだしたのでは。
最後の最後まで見苦しい伊周。私、昔から「伊(これ)」が名前に付く人が苦手で(笑)たぶんその元凶は伊周だ。
母を大切に思うなら、サッサと行けばいいのに。。一緒に行かなくても後から呼べばいいのに。。と思う現代人である。
実資と道長の憐れみの表情が悲しい。
そこまでして守りたかった二条邸は火災にあう。定子は運命を共にしようとするが、ききょうにお腹の子と生きるよう諭され思い止まる。
それにしても、倫子と彰子母子の皮肉な運命は、愛する配偶者が違う女を心に住まわせている点だ。
道長はまひろ、一条帝は定子。
隠されている関係と公な関係で違うけど、住人で無い方にしたら残酷だ。
倫子・彰子とも果敢に自分の人生をまっとうしているのが救いだけど。。全員切ない。。
道長とまひろが、越前に下向する前夜に思い出の場所で向き合う。
まひろが紙を前にかなり緊張気味だ。初のかな文じゃない?
二人は流れた歳月を振り返る。まひろは思いのたけをぶつける。
道長が「あの時逃げても、俺はお前を守り切れなかったやもしれない」
相手を失う怖さを語る道長に
まひろは「滅びても良かったのやもしれません」共に生きられたなら、それも本望だったのかもと。
二人は月並みな別れの言葉を口にする。
まひろがそっと道長の肩に寄り添う。道長が抱きしめる。腕の中にすっぽり収まるのが切ない。
まひろは10年ずっと別れた事を悔やみ続けた事を伝える。道長の表情も切ない。
二人が互いに「いつの日も、いつの日も」と変わらぬ思いを口にする。
そして一旦体を離したまひろが道長の顔に手を当てて自分から唇を当てにいった。まひろ初の積極的な姿だ。尊い。。
あぁ、まだまだ書きたりなーい。
尊いとこだけ書いてみた。まだ書きます(笑)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇治へ 「光る君へ」のドラマ展と平等院を見てきました

2024-05-26 08:52:44 | Weblog
いいなぁ〜
6月22日に宇治でやる土スタの公開放送のゲストはまひろと道長やないかい!吉高由里子は一回出てるから、もう無いと思ってたけど。。出るんだ。
参戦する人がうらやましい。
私はテレビで参戦するもんね。
にしても、大変だな大河は!
番宣番宣番宣!→NHKはやらせすぎな気も。ファンは有り難いけど。
体力がなければ、作品に対する愛が無ければ、完走できないな。
と、関係ない話しから入りましたが宇治へ行ってきました。高校からの友人S子とT子と5年ぶりにお出かけしたのだ。

大河全参戦のT子は吉高由里子が「意外に小さい」事におどろいてた。
いただけるパンフレットには写真入りの相関図があり便利だ。
この展示の個人的目玉は10話で使われた、二人の文だろう。
20話で出てきたからタイムリー過ぎる。
佑ちゃんフォントを拝めました。有り難い。
ただ気になったのは、基本場内は撮影禁止。フォトスポットのみ可。きちんとピクトグラムと文字で書いてある。が、撮影可以外を撮りまくる人は必ず居る。係も注意して欲しい。見てる人からしたら、モヤります。まあ、仕方ないよね、〇〇だから→〇〇には各自お好きな文字をお入れください。
光る君へをお好きな方が集結してました。まあ、展示品は少ないけどね。
道長の息子が建てた平等院にも。
日差しで焦げそうになった。
おじゃるも見た池の向こうから阿弥陀さまにご挨拶しました。
宝物館も見応えありで、中々満足な遠足でした。
宇治は風光明媚な土地でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」定子さまが可愛いそう。。。

2024-05-21 09:10:27 | Weblog
というわけで20話見ました。
実資ファンにはうれしい、検非違使別当のお姿!来週もだよ♪
斉信も活躍。ブラックだな。いや、道長のこれからの黒から比べたらかわいいもんだ。
そして探偵倫子さま!
ガサ入れのシーンとか。。この人、マジ怖い。
私は呪詛事件は詮子の自作自演と思う。倫子・道長も同じ結論かと。
たぶん、呪詛札をバラまかせたから瘴気にあたったんだと思うな。まあ、彼女もぼちぼち退場だし、自覚なしで体調の良く無い時と偶然重なっただけかと。
晴明、久しぶりデスな〜。前半を引っ張ってきた生き残りですから、頑張っていただかねば。
花山院はあれで退場らしいです。史実では道長と仲良くなるみたいですが割愛なのね。ついでに四の君巖子は出ないのかな?ちなみに光子は事件後、剃髪して出家します。
為時をどうやって越前守にするのか?と思ったら、まひろによる私文書なりすまし・代筆ですか!説話や物語にも取られた話をあそこに入れましたか!ついでに詩作選にも入ってるらしい。あの詩のような物は誰の作なんだろ?→あれは漢詩じゃないらしい。
あれまでまひろ作?あれは反古にした為時作を拾った説もある。私もそちらに一票っす。
で、筆跡鑑定士道長(笑)大事な文箱から出してきたよ、アレを!まひろの漢詩を。
で、確信!まひろが書いた事を。
ネット民からも「どんだけ見てたんだ〜覚えてるんかい〜」と驚嘆の声が。
また、そんな時に倫子さまから声をかけられるんだな。あわててなおしたよ。ただ、あんな奥に入ってた文箱を以前ガサ入れしたとは。。呪詛された物を探す時の女房への指揮ぶりといい、さすがの屋敷の主ぶりです。
坂を転がるように悪い手を繰り出す、後手後手な伊周・隆家兄弟。特に伊周。高階家も道連れに没落だ。
サッサと出頭してたら、変な呪詛疑惑なんてかけられないし、行ったらいいねん、太宰府と松江に。
斉信にとりなしを頼んだり、道長に泣いてわびても、すべて遅すぎる。
宮廷も事を大きくはしたくなかったハズ。逃げ回るのが一番ダメ。
結局、また逃げ、実資が乗り込んだ時に、隆家は投降、伊周脱走。
実資の前で定子が刀を振り回して「アシメントリー ショートボブ」に(命名 金田斉信)→早い話しが髪を剃してしまったのだ。
ききょうは斉信と仲良くしてたから、道長派にされ裏切り者扱い。心配した定子から宿下がりする事に。
で、どうしても心配になったききょうはまひろとコントまがいの木の枝持って&下女の格好で潜入。その目の前で定子が刃物を振り回したのだ。
ここで「つづく」だった。
来週はいよいよ越前篇へ。
伊周は見苦しい姿満載です。貴子もこれが原因で亡くなるし。すべてが遅いとしか言えない。
定子がマジで気の毒だが、道長が後年また酷い事をするんだよなぁ。
まひろが初めてと言ってもいいぐらい、自分から道長に文を書くらしい。
来週の公開されている画像にはまひろが道長の頬に手をあててる姿も。これも初めて。
そしてついに松下洸平登場!
毎熊直秀を超えるキャラ爆誕なのか!楽しみすぎる。
金田YouTubeも炸裂だろう。
私の光る君へ推しはもはや病に(笑)
ヤバい(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」書きたいことの続き

2024-05-18 11:09:40 | Weblog
さてさて、今週も故左大臣さまを偲ぶ時間あり。
母より、公卿の妻としての心得を説かれる倫子さま。体が丈夫なこと。子供の事で気を使わさないこと。
「父上は、ただ出仕するだけで小さなハゲが出来ておりましたよ(おいオイ)」「ハゲが!」左大臣さま〜。色々ご苦労がおありだったのですね。
久々にF4が揃った時に、道長は行成から日記を朝に書くのをススメられます。
で、早速具注暦に書いたみたいで、それを小麻呂を探しにきた倫子さまが見つけて「ふ~ん」みたいなシーンがありました。
考証の倉本氏は「具注暦は特注だから前年注文。スタッフは作ってくれたが違うんだけどな」とXに投稿。
それを読んで「ふ~ん」と思って、あまり深追いしなかった。
で、どなたかの記事で倫子は漢字は嫌いだけど「読めない」とは言ってないから、読めるから気をつけろ!と書いていた。確かに、探偵倫子さまはそうかも。。ただ道長ザッパなんで大丈夫みたい(笑)
道長は伊周と隆家が内裏に出仕しなくなり、道長が邪魔してる・いじめてる説を払拭するために俊賢を派遣。
さすがに訝る二人を自分の出自を上手く使い、兄弟を懐柔したよ。やるね、俊賢兄さん♪
史実では道長と隆家の家人が路上で乱闘とか、道長と伊周が宮中で口喧嘩だとか、色々あったらしい。
路上で乱闘はやって欲しいけど、時間と予算が。。
だけど、これをやると次に武士の時代がくる予感がしていいよね。でもやらない大きな理由は予算だろな。宮中のシーンが増えるよな、後半に確実に。
要るんだよ〜、着物代!それも十二単だ!一着ウン百万!
中宮とかは軽装だけど、お付きの女房たちは正装しなきゃいけない。彰子ならたぶん20人以上のお付きがいる。しかも十二単って着せるにもノウハウがいるし、人材の問題もある。資金は後半にとっておかないといけないし。喧嘩シーンまで手が回らないが本音だろな。
隆家が花山院に弓引くシーンだが、これには前哨戦がある。
隆家家人VS花山院寺男だ。→面白そうでしょ(笑)やって欲しかった。
早い話しが通せんぼなんですが、バカですよねぇ。で、隆家負けます。それもあり、好戦的だったんですかね。
金田YouTubeで「ヤンキー兄弟」と命名されてましたね。でもこの兄弟が面白いのは、やってしまった隆家は貴族社会で受け入れられるけど、伊周を擁護する動きがないこと。実資も隆家と仲良しで、色々援護したんだよな。
いよいよ、為時が越前の守になり、来週→すんません、誤解を招きかねないぞ!5月26日放送回から!
は越前に行くんだね。
なんだか「大鏡」説をとるらしく源 国盛が登場人物紹介に出てる〜。
越前守に決まってたけど、為時に取られてショックで病気になって死んじゃうって件ね。光る君へはまひろが動くのかな?
予告では定子さまが絶望のあまり刃物を振り回し(おいたわしい。。)
何やらせるねん、二大平安朝女流作家がヘボスパイに(笑)
吉高はノリノリでやってそう(笑)
まあ、次はリアルタイムで視聴出来るので期待倍増だが、見苦しい伊周と隆家を楽しみにみたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」久しぶりに四人が揃った

2024-05-15 09:11:29 | Weblog
さてさて今回はお転婆まひろの暴走だけが心配だった。
一条帝に直接意見を申し上げる程度で済んで安堵いたしました。
Xで「まひろドッキリ」と命名(上手い!)されてたが、道長がまひろと一緒にならなくて良かったね~。体弱いから(笑)今頃心臓が止まっています。倫子さまで正解よ。
道長政治の黎明期が始まったねぇ。志は高いけど、後年は????の連続だからなぁ。この違和感をどう料理するかで、「もう、見るもんか!」「そ~きましたか!」の別れ道ですよね。
そして花山院再び(笑)女好きは病。信斉の「院、大丈夫でございますか」は声が張りにくかったと金田が嘆いてましたYouTubeで。
久しぶりのF4シーン。参謀公任、スパイ行成の誕生っす。あと行成に日記を書くよう勧められてました。当時、日記は朝、前日の事を書くのが一般的だったらしいです。
信斉は昇進を見送られてガックリ(笑)このシーンにはホタルが舞ってましたが個人的には、まちっと小さめ・黄色が良かったな。
行成は蔵人頭に。大好きな帝に仕え、大好きな道長と仕事が出来る♪ですけど。。。板挟みになり、振り回されて可哀想。本人は本望かなぁ。
次の蔵人頭に誰が良いか帝に聞かれた源俊賢が行成を推挙したそうで、行成は絶対俊賢の上座には座らなかったらしいです。
今回のお笑いシーン。
陣の定で伊周が道長に絡んでいき、逆に転がされる事件が。
次の陣の定の時に、それを道綱が実資に報告。「そんな面白い事があったのか!今日もやるかな。」実資がでっかい白目をギラギラさせてた。実資、あの時は先陣切って帰ったからなぁ。残念だったね。
詮子と道長の除目をめぐる駆け引き。コントなのかな?
まあ、そんなとこでしょうか。
今回の??シーン。
まず、今回のBGMは。。。。だった。
パトレイバーか?川井憲次か?っていう音が2回ほどあり違和感ありすぎた。。残念。
まひろがききょうの手引きで宮中へ。
それだけでも??!!だが、まひろが黄色の十二単を着てるぞ。
えっと、その衣装は持ってたんかな?借りたのかな?着袴の儀の時とは違う気がするなぁ。そんなのあるなら、お金に変えてるよね。食べ物を市場で物々交換しようとしてたぐらいなんだし。。宣孝の何人か居る娘さんから拝借した?宣孝様なら貸してくれるよね。。たぶん。為時の赤色の束帯すら借りたんだし。
昇進したときの使者を迎えた時もまひろが着てたから、宣孝が買ってあげたか?気前いいな!未来の妾だからか。。
疑問に思ったのはたぶんこれくらいかな。
再来週からは遂に越前篇に。何回やるのかな?まひろは1年で戻ってきて宣孝と結婚するんだけど。
だいぶ前から発表されてる宋人役の二人(松下洸平と浩歌)を何回出すんだろ?8回ぐらいだろうか。それだと29話か。長すぎか??つうか松下洸平は9ボーダーにも謎の男として出てるから、そんなぐらいかなぁ。
まひろ相対性理論だから、1話で4年進む時もあるし、ねっちりやる年もある。
宣孝との結婚生活なんて1話で終わるんじゃない(笑)せめて2話ぐらいでお願いします!
あと私が個人的に楽しみなキャスティングが彰子付きの女房として出るハズの3人。和泉式部と大納言の君と小少将の君。
何故にかと言えば、順に
平安朝のスキャンダルクィーン
道長が手を出した(ちゃんとお世話してました)倫子の姪で紫式部とは仲良しだった同僚
紫式部と一番仲良しだった同僚で大納言の君の妹。局もひっつけてた!
の三人だからだ。
ただこの大河は紫式部のお姉さんも伯父さんもガン無視なんで。。
この中で出ないかもしれないのは大納言の君かな。
反対に絶対に出す必要があるのは和泉式部。誰がやってくれるんだろ。二人の親王を惑わす女よ♪興味深いわ。
書きたい事がありすぎるので、この話は分割して感想を書きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」女たちは男を諌める

2024-05-07 09:12:14 | Weblog
さて震えて待った今週の光る君へ。
結論から言うと探偵発動の事態は回避され、呆気ないすれ違いでした。安心したけど、、物たりなーい(勝手ですね)
思わず「帰るのかよ」「行っちゃうのかよ」でしたけど(笑)
視聴率は遂に一桁をマークした。。。
チャレンジ枠だと個人的には考えてるから、あまり気にせず初心を貫いて欲しいな。
気の良い宣孝さまが筑前より帰京。たくさんのお土産を持って為時邸に。
唐物の紅をまひろに渡すなど、中々おやおやです。
まひろが宋の話に興味津々で為時がハラハラしてます。
今週の退場は道兼。ヒールから悲しき人という、珍しい立ち位置で消えた。
友人TはX民なのでX情報を流してくる。
その中に
直秀が三途の川の渡守のバイトをしてるそうで(笑)ある日道兼がやってきて(笑)自分の弟とまひろの関係を聞かされて頭を抱えているのでは?つうのがあるらしい。確かに最後は良く頭を抱えて反省してたよね。
つうか、直秀よ、三途の川でバイトしてないで成仏しようよ〜。
まひろを待ってなくていいからさ〜。
たぶん道長と待ち合わせて来るからさ〜。
見たらショックよ〜。
まあ「一緒に来たのかよ」って言ってくれるとは思うけどね。。せつないわ。
今週の感想。
土御門の母子が亡くなった左大臣様の「不承知 不承知」をネタにしてた。あぁ、左大臣様が懐かしいよ〜。
思うように昇進出来ない、伊周が定子に逆ギレ。定子が一言「兄上も人望を得られませ」と冷静に言い返す。
ホンマにそこな。若くても、皆で頑張りましょう!応援してね!なら、誰かついてきてたよね。あんた、今は単なる嫌な奴やん。
明子女王さまと俊賢兄妹の会話。
俊賢は道長が関白より右大臣と内覧の地位がいいと帝にお願いした事に感動。これからは道長に付くと決めたよう。
妹に道長の前で「俺をほめといて」とおねだりするが、明子さまには「ほめるところがありませぬ」と一蹴されてた。
道長が抜けたF4。3人で道兼のあとの関白が誰かを話している。彼らも道長にやらせたい気持ちがある。伊周では宮中が割れるからだ。
3人は道長の性格を把握しているだけに、公任が指摘した「だが、道長がそれを望むだろうか?」で黙りこむ。そうなんだよな。。。それな。
ききょうが定子からのお裾分け菓子を持って登場。次の関白が誰かで宮中がウルサイから息抜きに来たらしい。
ききょうは道長が細かくて人望が無いと告げる。
理由を聞いて笑っちゃうまひろ。
彼らしいと考えたのだろう。
ききょうが帰り、まひろはもの思いにふける
「あの人、人気がないんだ。」
そんな事ないよ。ききょうは伊周陣営だから。気にしないのよ!
そしてさわが登場。父について九州に下向が決まったと。
さわとの別れも近いですね。
印象に残った道長のシーンは2つ。
一つは宮中で道兼が倒れるシーン。無音なのがうまい。予告ではセリフが聞こえたけど、音声が無いと公卿たちのざわめき・戸惑いが感じられ、伊周のチャンスと思ってる表情がよくわかった。
もう一つは道兼が死んで、呆然と寝っ転がるシーン。ガックリしたんだろう。喧嘩した事や死ぬ前の生まれ変わった兄を思いだしたのかも。あとは悲田院に行かせたのを悔やんでいたのかもしれない。
灰になりかける夫を物陰から倫子がそっと見守る。
話はかわり、うん?と思ったのが大学で「新楽府が流行ってる」弟惟規から聞いたまひろは、手に入らないかとおねだり。後年、道長の娘彰子に御進講します(こっそりね)。
来週はいよいよ、あの方が登場!
金田斉信も出番が多いはず。楽しみ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何故か見ている「光る君へ」道隆さま退場

2024-05-01 08:11:19 | Weblog
この回は病から回復したまひろから始まる。まひろの回復を喜ぶ乙丸は、悩みながらも悲田院で倒れたまひろを看病したのが道長である事を伝える。まひろは悲田院で道長を見かけたのが本当だった事に得心した。
歴史ものを見ていると、よほどトンデモ設定で無い限りは登場人物のドラマからの退場時期は決まっている。
これから道長は兄弟(同腹)を相次いで失うわけだ。このドラマでの道長ならツライだろう。
道隆の死去を道長はどう思っただろうか。
悲しみと共に、もうこれ以上この人を憎まなくて良いと安堵した気がする。
この回では乙丸と百舌彦の会話に癒やされます。
灯りを灯す頃、灯火に火をつける百舌彦に、書見をしながら道長が「明日、まひろの様子を見てきてくれ」と言って「頼んだぞ」と行ってしまう(笑)
百舌やん(笑)は一応「それはお知りにならない方が良いのでは?」と止めるのですが→道長のまひろ愛が爆発して、倫子さまとの関係が悪くなると婿の立場がマズくなるのを心配している
主命には逆らえないから渋々、為時邸へ。
この渋々感からもう笑える。
掃き掃除をしている乙丸を見かけて
「ワンワン」と犬のマネで注意をひく。
再会を喜ぶ乙丸。が、用事を察しますよね。
乙丸が「殿さまのご用?」と聞く
百舌やん「そうなのよ〜」口調も全部いい。わたし爆笑。
乙丸はまひろ可愛さに道長との恋には反対してるから揉めてます。で、ここでまひろが登場。
表情がいたずら好き吉高です(笑)
見つかったので百舌やんも
「お久しぶりで〜す」と登場。
まひろに悲田院での礼を言われても
「何の事でございましょう」とおトボケ。
ごまかす百舌やんの「懐かしゅうございます」を受けて察したまひろも
「懐かしいわね〜」と複雑な表情を浮かべます。
道隆はたぶん糖尿病。ちなみに道長も糖尿病悪化で死ぬ。この時代の貴族の死亡原因でまあまあ多いらしい。
一条帝の御前で倒れる道隆。
坂を転げるように具合が悪くなる。道隆夫婦の愛は見ていて、素敵だけど、、、道隆の死は早すぎた。ホンマに早すぎた。そして息子の教育を失敗した。道長がいつまでも大人しいハズは無いし、たらればだけど、もうちょっと自分の家族以外にも目を向けて政治に取り組まないといけなかったんでないかな。
でもココも道長が同じ感じになるんだよ〜。政治の私物化。わたしは思う、君は兄貴の何を見てたんだいと。
大石さんの道長の仕上がりが大変心配。
定子・一条帝・三条帝・敦康親王など、彼が踏みにじった人がたくさん居る。
前半のまひろ命の好感度の高い道長が、どうダークになるのか。。。怖すぎやけど、ちゃんと黒くして欲しいよ。
瀕死の道隆に呼ばれた晴明。道隆は助からないと明言。中関白家は彼のお眼鏡に叶わなかったみたい。中々の切り捨てが潔かった。そして、自分には呪をかけるのだ(笑)
ネット民が固唾を飲んで見守った倫子探偵の尋問。修羅場は回避された。。
宮中で仕事をしていたと嘘をこきました!
倫子探偵はとりあえず納得したふりをしてましたが、探偵は何かを感じてます。
油断大敵ですよ、道長!
明子女王さまも第一子をお抱きになり、ただの美人さんに。抱いてた赤ん坊が、超かわいい。お目々クリクリ。髪の毛クルクル。俊賢じゃなくても構いたい(笑)
宮中では親父たちが次々にお隠れになったので、陣の定の雰囲気が軽い軽い(笑)
更に上座が伊周だから軽いのなんのって。
親父たちが居なくなって、宮川顕光がやっと目立ってきた。
そしてさわとの和解。
さわにより、まひろは「書く」ことを意識した。作家紫式部のタネの2つ目だ。
にしても、大石さんは受領の娘ネットワークを出してないけど、まひろが宣孝に死別した後にこのネットワークが助けになるんだが、無視だよね。
具平親王ネットワークすら出ないから、源氏物語の成立初期をどう描くのか?今から
楽しみです。
次週はまひろと道長接近週です。あの人とあの人との別れも。
震えて待ちたい(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする