何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

秋のマルタ島旅行おまけ

2011-11-30 12:56:30 | 旅行
マルタ島のお菓子について書いてみようと思います。
写真は「ハニーリング」
空港で売られているお土産用ですが直径6cm程度のものが6個入ってます。
街の屋台やお菓子屋さんにも大きいのや小さいのが並んでるのですが、実物は意外にグロテスクに見え、買うのがためらわれます。これぐらいが試しに買うにはちょうどよいかと思います。7.95ユーロでした。ハニーリング以外にも色々なクッキーがあったので少人数のお土産にはオススメです。
元々はお祭りに食べたりした特別なお菓子ですが、今はコーヒーのお茶受けなどに食べるようです。味は外がカリッとしたクラッカーみたいな生地でココアスポンジを包んでるというのが解りやすいでしょうか…。アニスを中心にスパイスの香りがします。マルタならではのお菓子ですね。

「一泊二日」は5人体制で進む

2011-11-29 13:00:07 | 韓国バラエティー
それにしても、韓国のTV局KBSの制作している人気バラエティー「一泊2日」の今年は受難の年だったと思う。※「一泊2日」はハッピーサンデーという番組のコーナー。「男子の資格」とペアで放送されている
KBS ハッピーサンデーHP
なんせ、2月(だったと思う)にMCモンが兵役回避問題で降板(最近不起訴になったと報道された)さらにメインMCのカン・ホドンが秋に脱税問題で暫定引退で降板とご難続き。
去年のジョンミン復活、キムCの降板で5人体制になり、そこに新しく迎えた家族オム・テウンがやっと馴染んできて番組HPもやっとオム・テウンが掲載されたらこれか・・。番組としては頭痛いだろうな。
ホドンの降板で一番ビックリしたのはテウンが一番年上だということ・・。そうなのか(苦笑)てっきりスグンだと思ってた。ただし途中の進行はスンギが担当しています。
なのでテウンがタイトルコールをするのですが、すぐに「で、今日はどこに行くんですか」と急いだ進行をして共演者を苦笑いさせている。
先週のオンエアでは船でしか行けない村に行ってましたが、どうやらスタッフが車搭載のCCDカメラを忘れたらしくオープニングを長くやる必要があったのに、テウンのスピード進行でプロデューサーが困っていました。揚句、ゲームに勝ったら次週のロケ先を変えさせられる約束をさせられ、とてもあせってました。ただ、このPD、前も番組中に勝負に負けてわれを忘れ、勝手にスタッフまで入水する約束をしてしまい、周りに詰め寄られる姿もあったので意外に頭に血が昇りやすいようです・・。
最近すっかり顔の出ているナPD、今回もレギュラーの要求に押されて慌てふためいてる姿が笑いを誘います。
この番組ではすっかり正体のばれてるオム・テウン。球技が苦手→サッカーはひどかった・・。スエとメル友→これもロケ中メールが来てしまいテウンピンチ。早速報道に出てしまってましたね。でも本当に人はいいらしく、スタッフにいたわりの言葉をかけたり優しい。犬を飼ってるので、今回のロケ先の犬とも仲良くなってましたね。
最近、日本でも人気のスンギがタイマーとネットを駆使して料理を作る姿もかなり面白い。で、必ず駆り出されるPDもここのところの定番ですね。
ホドンのような強烈な個性のある出演者が居ないので迫力には欠けますが、まったりした今の番組の雰囲気も悪くはないですね。・・とはいうものの以前の屋外就寝&ご飯バトルの本気対決が見たいなと思う今日この頃です。
ホドン帰ってくるかしら???

秋のお出かけ 京都三条へ

2011-11-28 22:37:07 | Weblog
11月中旬の日曜日、京都の三条にある京都府京都博物館へ行ってきました。
「京の小袖」という美術展で、桃山から江戸時代にかけての小袖の歴史的な変遷を松坂屋と千總などからの収蔵品で展示した見応えあるものでした。昔の嫁入り道具として作られた衣装は手がかかってるのがよくわかります。意匠も素晴らしく、いい目の保養でした。
博物館自体も昔の銀行の建物を使っていて、一見の価値ありです。中庭には「まゆまろ」がいました。近くで見るとちと怖いけど・・・。
何より三条のこのあたり古い建物が残ってて素敵です。
時計店と元 新聞社 今はカフェやギャラリーのようです。
来月、カメラを担いで撮影に行くことに決めました。どんな写真が撮れるやら・・・。

ムッシュ熊雄をみつけた

2011-11-24 12:23:37 | Weblog
さてさて旅行から戻って、2ヶ月くらいになろうかとしております。
写真の整理もしてアルバムに貼り込むと「あー、旅行したなぁ」と思い、意外なものが写りこんでいるのを発見出来たりもします。
最近はまったもの…それはガチャガチャの「ムシューダ ムッシュ熊雄ゆかいな仲間ストラップ」(全5種 シークレット2種)
写真は熊雄(左)と兄の熊真呂(右)何故か近所の生協でしか見かけない(笑)ムシューダのターゲットが主婦だからかなぁ。
物は結構よく出来ていて虫喰い穴もちゃんとあります。
左の熊雄には「矛盾したっていいじゃないか」というタイトルがついてます。
見かけたら是非!

秋のマルタ旅行 その34 最終章

2011-11-23 11:34:28 | 旅行
とりあえず飛行機のチックインは関空までされた。ただしチケットはその場ではもらえず、間に合えばマルタで、無理ならドバイのトランジットカウンターでと言われた。
免税店を覗いて、そのあとカフェテリアでおっきいアランチーニ=ライスコロッケを食べる。と、そこで日本人の女の子に話しかけられる「これの意味わかります?」よく見るとドバイのチケットの座席番号が「不明」だ(と思う)「これ、とりあえず仮に出してるんじゃないですかね。私たちはまだ出ないと言われたんで」というと安心したらしい。
マルタは語学留学が盛ん。日本からも結構行ってるようなのだが・・彼女はあまり解らないようで(これは後日判明)Sさんと何しに来たんだろと話題になった。
マルタには「プレイモービル」の工場がある。
プレイランドがあるらしい。レゴランドを制覇したものにはそそられるものがあるな。
結局チケットはマルタででた。
予定時間には離陸したはずだった。キプロスを離陸して、飛行機のドバイの到着予定時間を見てビックリ!!2時25分ではないですか・・。この瞬間終わった気がしました。ドバイに到着して荷物は明日でもいいやと、Sさんとトランジット口に向かうも非情にも「成田 関空」のコールが・・。
先頭にはあの彼女が「英語わかんないんです。わかりますか?」地上職員の英語最初はゆっくりなのだがいきなり早くなる・・・成田行きの便でいた女の人に助けられようやく解ったのは「成田は北京経由で今日中に日本に降ろします」ということ、そして我々は「明日同じ時間に空港に来い」ということで・・。それは
帰国が一日延びるということですか!!!!
ドバイの空港であっちに行けだのこっち行けといわれ、やっとこあてがわれたホテルへバスで向かう。とりあえず、3食と軽食は用意してくれる。
Sさんは会社の人に「出勤出来ない」メールをいれた。家にもメールをいれた。わたしも家に連絡したいがホテルの部屋にはなんの案内書もない。Sさんは電話を貸してくれるというが、オカンはメールを見ない。通話は請求がエグいトラブルを聞くので避けたいとなれば、ホテルからかけるしかない。仕方なくフロントで聞いたら、フロントの電話でオペレーターに申し込み、そのあとフロントで即清算するならかけられるとのこと。1分5ドルであった。どうにかこうにか通じて、母が出た「高いから言うことだけいうで、今日帰られない。明日同じ時間の飛行機の予定。また関空に着いたら電話するわ。」おかんゴメン。
翌朝ドバイのホテルから見えた景色
あとでわかったのはそこは学校だった。特にすることもなく、食事後に外にでる。
ホテルの外では客引きタクシーが煩い。
隣はインターナショナルスクール、インド人学校、幼稚園があった。スクールバスが20台ぐらい生徒の送迎に出て行った。一種の文教地区のようだった。向かいのスーパーをのぞき、またホテルに帰りダラダラ過ごす。
夕食後早めに飛行場へ。ところが非情にも関空便には「DERAYDE」の文字が・・・この場に至ってまた遅れるのか・・・。理由はカイロ便の遅れによる接続待ちでした・・・・。
飛行場のカフェで粘って搭乗を待ちました。関空に着いたら約一時間の遅れ・・・本当に疲れました。荷物も最初に積まれてるから中々出てこないし・・本当に散々でした。何とか遅れても着いたのだけが救いでした。
マルタは本当に楽しかったのですが、後がいけませんでした(笑)エミレーツには本当に二度と乗らない!!これだけは心に決めました。
これで長かったマルタ旅行記も終わりです。ここまで読んでいただき感謝感謝です。




秋のマルタ旅行 その33

2011-11-22 08:59:41 | 旅行
11時いよいよショーの開始。だいたい40分ほどです。じゅんこさんも「本当の大砲や火縄銃使うから面白いですよ」とおっしゃってました。
大砲の準備ですね。

皆様続々入場。英語で何やらアナウンスがあるのですがよくわかりません(笑)一応場内も一周してくれる親切な演出。見知らぬ日本人のカメラにバッチリ写ってますね。
大砲は何度か炸裂。結構音が大きいので、ものすごく驚きます。日程が合えば楽しい&迫力の大砲の音も聞けるのでオススメです。くれぐれも前の席を早めにとるのがよろしいでしょう・・。
そして終了。大きい拍手でみなさまの苦労をねぎらいます。その後大撮影会なのですが、私たちはホテルのピックアップが12時20分なのでダッシュでバスターミナルを目指します。無事座れましたが、またもやバスはコミコミでした。
そして現地旅行会社の人に合流。なんと空港までのドライバーはビットリオーザでピックアップミスをやらかした爺さん!!!ちょっとブルーでした。
空港までは順調に来ましたが、チックインで思わぬ事態発生。「一時間出発が遅れます」この時点で私の頭には警戒警報が・・・。この時着替えを出しておけばよかったと後で思い出すのですが・・まさに「後悔先に立たず」ですな。

秋のマルタ旅行 その32

2011-11-21 20:40:00 | 旅行
旅行7日目。今日でマルタともお別れ。
朝ごはんを食べ終わりロビーに差し掛かるとご夫婦に声をかけられる。娘さんが日本におられるそうで、日本人とみて声をかけられました。「マルタは好きですか」と聞かれたので「ハイ」と答えるとうれしそうでした。
今日はバレッタまでバスで出て「インガーディア」というショーを見学します。
チェックアウトして、バゲージルームがフロント横にあるのでそこへ勝手に入れておくようだ。
一昨日降りたバス停に向かう。運転手に一日券の2.6ユーロを払いレシートを貰う。結構乗っている。バスはフェニシアホテルの前に着いた。聖女フェニシアの像がある。これがホテル名の由来か・・。
日曜は商店はお休み。お土産物屋さんは開いてます。入ってすぐの食料品店。この間は気付かなかったけどウィンドーが面白い。
チーズのディスプレイがかわいい。

歩いていると「インガーディア」の客引き楽隊がきた!!
「インガーディア」とはバレッタの「セントエルモ砦」で月2回ほど行われている中世の聖ヨハネ騎士団の大執行官が視察訪問してる様子を忠実に再現したショー。70名ほどの出演者はボランティアだとか・・大変です。
11時からなので、まだ間があったのでバレッタの撮り残しを撮りながらフラフラとセントエルモ砦まで歩いていきます。

今日は衛兵さんも観光客にまだ取り囲まれていません。
猫ものんびり。
セントエルモ砦に到着こんな人たちがお出迎え。
ショーのある日しかセントエルモは観光できません。入場料は7ユーロ。少し始まるまで余裕があるのであわてて砦も撮影。
戻ってきたら席は結構埋まっていましたが一番前の席に座れました。ラッキー!!

秋のマルタ旅行 その31

2011-11-20 20:21:55 | 旅行
ホテルの帰り、少し時間があったので「モスタドーム」を見学。
ヨーロッパで3番目に大きいドームを持つ教会です。ここは1942年ドイツ軍の爆撃で爆弾が落ちたのですが、ミサ中にもかかわらず犠牲者が出なかったことから「奇跡」と言われ、教会の一角に記念碑と不発弾が展示されています
本当に大きくて外は無理なので中の写真のみです。ここも聖母マリアにささげられてるので綺麗なブルーでドームが彩られてます。
で、3日間ガイドをしてくれたじゅんこさんともお別れとなりました。最近は日本のドラマでいい男チェックに余念がないとか・・。夜更かししないでくださいね(笑)
本日の夕食はツアーについてるレストラン。ポルトマッソのマリーナにある「サレペペ」店名は塩コショウの意味だそう。
土曜日ということもあり、遅い時間には大家族でテーブルを囲む姿もあり地元で人気は嘘ではないですね。
こちらには日本語をしゃべれる女性がおられ、挨拶いただきました。お料理もおいしかったです。

レストランへの行きにヒルトンホテル近くの教会で結婚式発見。光にあふれる教会で素敵な感じ。お幸せに・・。

秋のマルタ旅行 その30

2011-11-19 10:07:47 | 旅行
昼食後はイムディーナへ。まずはラバトと呼ばれる場所から。
聖パウロ教会から観光スタート。
聖パウロはマルタにキリスト教を伝えたという伝説から聖人の中でも特に人気がございます。聖パウロの地下墓地も見学。ここは古代からきっと人が埋葬される場所だったのでしょうね。
そしてイムディーナの街へ。「サイレントシティー」と呼ばれるのもうなずける美しさです。
メインゲートから車が出てきました。「あ、あれここの市長ですよ」あ、もっとしっかり見とけばよかった。
メインゲート
イムディーナ大聖堂を見学
ここの大理石の床は見もの。堪能しました。

すごい量を撮ってますが、あんまり余所では見ないものを選びました。下ではございません。他にも
エライ司教さまなのでしょうか。
で、このあとイムディーナのなかを散策。何処を撮っても絵になる。


ドアノッカーも面白い。
メインゲートすぐにあるイムディーナダンジョン(昔の処刑の様子を再現した展示がある)の客寄せ。
街にはたくさんの観光客がいました。馬車もたくさん。

秋のマルタ旅行 その29

2011-11-18 01:19:08 | 旅行
引き続きこんどは「マルサシュロック」という港街へ。ここの市場は観光スポットです。あ、あとフェニキア人から伝わるカラフルな船に目が書かれてる漁船が有名(写真なしですが・・)
教会と観光トレインがお出迎え。
このブロンズも人気者。みんながこの像と記念撮影。この街で昼食と散策を楽しみます。
まずは市場。
たくさんのテーブルクロスやかばんの店もたくさんありました。
ここの教会のマリア様は船に乗っています。
紋章も4つ房で位の高い教会ですね。

・・いい顔だ。
昼食のレストランは「タルタルーン」

店内周りはワインを開けてましたが、我々は水で・・。これにデザートがアイスクリーム。美味しかったです。スープも具がたっぷりで堪能いたしました。このお店はガイドのじゅんこさんもオススメでした。