何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何をいまさら「フルハウス」その4

2006-02-27 20:20:28 | ソン・ヘギョ
人気者のヨンジェ様のこと、早速事態はアーっと言う間に転がり始めます。当然ジウンはおいてきぼりです。
周りの関係者はヨンジェはヘウォンと結婚するだろうと思ってたのでかなり驚いたようです。そりゃそうだ。事務所の社長(女の人です)たちも対応におおわらわ。ヘウォンにもミンヒョクにもかなり疑われてますが、俺様ヨンジェ様は突っ走る気です。
そこでヨンジェとジウンは契約結婚することに。ジウンは離婚の時にフルハウスを貰うという約束で二人は契約書にサインして契約結婚は成立します。
マスコミの会見が開かれることになり、ヘギョっちのマスコミへのお披露目。馬子にも衣装でへギョっちの衣装を見たヨンジェはお気に召したもよう。この会見でもやっぱり不自然さを指摘されますが、ま、なんとか無事記者会見は終了します。
おそらく結婚式の日取りも勝手に決められてるだろうジウン。ドレス選びでいくつかの衣装を着てるシーンがありますが個人的にはオーソドックスな裾の長いのを着てほしかったな。ま、最終的に着たドレスもいいけどね。
で、周りに流されてるだけのジウンにある日、迎えの車が差し向けられます。訳もわからず乗り込むジウン。あわててヨンジェに電話します。事情と目的地の地名を聞いたヨンジェの顔色が変わります。どうやら、ジウンはヨンジェの実家に連れて行かれてるよう。しかもヨンジェは家出息子で芸能界に入ってから家に寄り付いてないようです。
家にはヨンジェママとおばあちゃんが・・。お怒りです。当たり前だな。もう格好からも印象が悪いんだもんね。ジウンからの電話であわてて家にきたヨンジェ。孫がかわいいおばあちゃんはうれしそう。とりあえず何とか開放されたヨンジェとジウン。外に出ると一人の男性が・・。ヨンジェパパの登場。しかもどうやらお父さんと仲が悪いらしいヨンジェ。初対面のジウンですら気付くほど。帰りの車中その話になり、感情的になりすぎたヨンジェは途中でジウンを車外に放りだします。
ちなみにヨンジェママを演じるのはソヌ・ウンスク。えーっと「秋の童話」のウンソ&ジュンソママであり、「オールイン」ではチョンウォンママです。ヨンジェパパは「真実」でチェ・ジウパパを演じた俳優さんです。でも実は「真実」を後で見たのでちょっと若いヨンジェパパが見られてうれしかった記憶が・・。ヨンジェの家族はこの後キーポイントですが、やはり胆はヨンジェ祖母。ヨンジェパパは医者でどうやらおばあちゃんは趣味で入院してるらしく、ヨンジェの記者会見の新聞を見せて「これは私の孫なんですよ」と息子に言って見せ、事情を知ってる病院関係者を凍りつかせる始末。でもこのおばあちゃんとヨンジェが似てる事はこの後見てると出てきますのでお楽しみに・・。
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何をいまさら「フルハウス」その3

2006-02-26 23:56:11 | ソン・ヘギョ
さて、ヨンジェさんはへウォンさんが好き。へウォンさんはヨンジェの事は近すぎて一緒にいられるけど、今好きなのはミンヒョク。そしてミンヒョクは誰にも本気ではないプレイボーイ。で、そこに現れるダークホースのジウン。
はっきり言ってジウンは両親に早く死なれたのでお行儀も×。お勉強もあまりできなかった模様。さらに貧乏。で唯一の友達には裏切られナイナイづくし。でも↑の人たち(皆いわゆる両家の子女)にはないバイタリティーと愛嬌はたっぷり持ってます。とりあえずフルハウスに居る条件としてお手伝いさんになるジウン。でもヨンジェはとっても神経質&ガキなのでジウンはとってもおもしろくございません。
ヨンジェは色々とへウォンをミンヒョクから引き離そうと画策いたしますが、その一環でジウンが自称ミンヒョクの元カノという触れ込みでダブルデートとなります。ま、もちろん失敗。さらにジウンに頭突きを食らわされる始末。
一方、ジウンはなんとか早く売れる作家になりたいとヨンジェあてに来ていたパーティーの招待状で勝手に会場に潜入。もちろんガッツリ食べるのも忘れません。会場でミンヒョクに会い、すっかり意気投合。ミンヒョクも大変楽しそうです。でもへウォンがそれを見ておもしろいはずはありません。
ヨンジェにやつあたりを始め(これ間違ってるかもな)、なりゆきでマスコミの居る前で「ジウンが好き」とか言ってキスしたもんだから・・大騒動に。
一同唖然。ジウンも唖然。どうするのヨンジェ?
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何をいまさら「フルハウス」その2

2006-02-25 21:54:09 | ソン・ヘギョ
さて一方のヨンジェはどうやら仕事が上手くいってないご様子。ついでに恋のほうもへウォンは幼馴染のヨンジェより、大人なミンヒョクにご執心な様子で・・。しかもライバルのミンヒョクはソウルにしばらくいるようで、ヨンジェは不安そう。いやー、でも私もミンヒョクのほうがいいよなぁ。へウォンとミンヒョクがいちゃついてるのを寂しそうに見ているヨンジェ。・・・・。
で、彼は新しく家を買うのですが、それがぬわんと「フルハウス」。そこには行き場のないジウンが住み着いてます。ここでジウンとヨンジェの運命がクロスするんですな。ヨンジェ、家を買ったらもれなく野良猫がついてきましたって感じっすかね。
当然ヨンジェも追い出そうとするのですがジウンが熱を出し、あえなく挫折。だから野良猫に餌あげたらダメだよ、ほらジウンが出てかないよ、ヨンジェ。
この間いろいろあるんですよ。ヨンジェがへウォンにプロポーズしようとしたらあっけなく振られる、へウォンもアメリカに留学するとか言ってミンヒョクの気を引こうとしたら「しばらくこっちにいる。留学するなら一人ですればいい。それに君の事は妹にしか思えない(要約した内容でお届けします)」とはっきり言われてガビーン。このあたりからこの四人の関係に変化が現れます。さあ、誰と誰が残るのか・・。恋のサバイバルレースの始まりです。
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何をいまさら「フルハウス」その1

2006-02-24 23:07:02 | ソン・ヘギョ
まあ、聞いて下さい皆さん(ここは人生 幸郎で読むべし)、昨日7年分ぐらいの手紙を処分したんですわ。そしたら一通の手紙の中から1,000円分の図書券が・・。手紙を読むと私がその人の探していた本を売ってるところを教えたげたようなのですが、それが何だったのかまったく思い出せません。・・・(笑)でもすげぇ得した気分です。さらにその図書券はその人が会社の使用実験の謝礼でもらったもののようです。お礼を言ったのかどうかも覚えてません。・・・・です。
さてフルハウスの話を・・。ジウンは親の遺してくれたフルハウスを維持して行くのに金欠気味。売れないネットハーレクイン系では確かに貧乏だろうな。そんなある日銀行に勤める高校生の時からの友人ドンヒョクと彼女(この三人でいつもいたもよう)がジウンの家にやって来て、銀行のキャンペーンでジウンに上海旅行が当たったと告げます。
あまり釈然としないながらも上海に旅立ったジウン。飛行機はアシアナ航空のファーストクラス。で、旅気分を満喫するジウンの隣に、イ・ヨンジェが座ったところからこの物語は転びはじめます。ジウンはヨンジェに気付き話し掛けますが、ヨンジェは無視。が、飛行機に酔ったジウンにゲロをかけられるんですよ!漫画でもやっぱゲロかけるのかなー。
上海まで散々な目に会ったヨンジェ、この女とも会わないですむと思ったのでしょうがそんなに神様は甘くはございません。
やっとこ上海に着いたジウン、待てど暮らせど迎えが来ないので自力でホテルへでもタクシー代が足りず途中から歩く羽目に。で、そのホテルで予約が入ってないことが判明。英語も中国語もあまり話せないジウンが困っていると助け舟を出してくれたのがミンヒョク。かっこいいなー。
おかしいとは思いつつもやっとホテルを確保したジウンは上海観光に出かけます。もちろんドンヒョクに電話するのも忘れませんが、相手は出ません。
お金はないけどそれなりに楽しそうなジウン。でもお金がないのでラーメン三昧になってます。どうやらホテル代もヤバイ、ジウン。偶然ヨンジェを見つけ、服をクリーニングしたとして部屋に入り込み、まんまとお金借り出すのに成功。無事韓国に帰り着きます。
が、ジウンの留守中にドンヒョク達が勝手にフルハウスを売却。さらに有り金まで持っていった!!なんてヒドイ友達だ!
ジウンが銀行に話を聞きに行くとドンヒョクは銀行を辞めている上にジウンの預金も勝手に解約してることが明るみに。愕然とするジウンは一文無しに。カードも使えないし。ジウンどうするんだよう!!
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何をいまさら「フルハウス」序章

2006-02-23 00:22:21 | ソン・ヘギョ
⇒この間、香港に行きました。生意気にもコンラッドに泊まったのでお風呂アヒルを頂戴いたしました。昨日、「上海新天地」で買ったヘギョっち本と一緒に載せてみました。ヘギョっち本の値段は1470円。ページ数が多いのでお買い得気分になります。香港の本なので漢字の羅列ですがヘギョっちの広告写真も載っているのでマニアにはうれしい限りです。でもヘギョっちにどのぐらいギャラがいくのか考えてしまいました。フルハウスの写真も結構載ってますのでキャンプションが解らなくてもいい人は買ってみては・・。ただし写真は宣伝写真を使ってるので撮りおろしではないですね。
今回のヘギョっちの役は高校生ぐらいに両親を亡くし、両親の遺してくれた「フルハウス」に住んで売れないネット作家のハン・チウン(でもジウンって聞こえます)。ハーレクインのようなものを書いてるらしいです。で、そのジウン(ややこしいのでジウンにします)がアジアで人気の映画スター イ・ヨンジェ(これをピさんが演じます)と偶然出会い、なりゆきで契約結婚するというおはなし。このきっかけが結構笑えます。
ヨンジェの幼なじみでヨンジェが一時マジで結婚しようと一人相撲をしていたカン・へウォンにハン・ウンジュン。セレクトショップのオーナー。この人、私は竹内 結子に似てると思いますが・・。この後「ワンダフルライフ」でも主人公を振り回す役でしたね。
ヨンジェとも旧知でへウォンが追っかけてるこいつも金持ちのユ・ミンヒョクをキム・ソンスが演じています。私、この人このドラマではじめて見たのですが、スンホン兄ちゃんも真っ青な見事な眉毛に驚きました。でもスンホン兄ちゃんよりかなりワイルドに見えます・・・多分それはお鬚の剃り跡のせいでしょうか・・。
ヨンジェとジウンを中心に四角関係が展開されるラブコメです。主題歌は「運命」。これがいいとこでかかるんですな。話数によっては真面目な展開もありますが必ず笑えるカットもあり何とか英語力三歳児でも楽しく見られました。では次からは本格的に印象に残るエピソードを書いていきます。ではまた!

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何をいまさら「フルハウス」・・長いグチつき

2006-02-19 21:52:40 | ソン・ヘギョ
最初にお断りを、もし貴方が「フルハウス」で検索してこのページに来たのなら次の点にご注意を。この「フルハウス」は昔ロリマーTVピクチャーズが製作した米国のTVドラマのことではありません。この「フルハウス」は韓国でKBSが製作したドラマのことです。
さて、韓国国内での「波浪注意報」の評判はいかがなのでしょうか?少しネットにご無沙汰でしたものでちょっとついていってません。まあ、日本に来るのは確実ですから・・。あ、ヘギョっちの相手役チャ・テヒョン結婚するんだってー。おめでとうございます。
「ラブレター」のボックスは3月に一般販売されるようですね。
あと、ついにスカパーに韓国のKBSが直接参入らしいですね。・・わたしKNTVは怒ってもいいと思うな・・。というかKBSのソフトが他のチャンネルに渡らない可能性が高いってことですよね。それはせっかく広がった韓ドラの視聴機会が減りそうでなんとなく残念だし、韓ドラ黎明期からずっとドラマを流し続けてきたKNTVもやっと収穫期を迎えた作物を奪われた感じではないかと・・。ま、外野の感想ですけど。
あと、恐れてるのが最近、KBS製作のドラマのDVD BOXが字幕無しでリリースされるケースが多いのです。発売延期のままの物もあるし。商売ですからきれい事だけ言ってられないのは、よっく解ってますが少しでも早く見たいから韓国版で買ってるんです。せめて英語字幕は付けて出してください。
で、そのスカパーでの放映が決まったらしい「フルハウス」。一時はフジや日テレが買ったとの噂でしたが、音楽関係の権利問題で座礁。日本ではもう見られないと諦めてましたがついに日本上陸のようですよ。
原作は韓国の少女漫画で、ヘギョっちも中学生の頃に読んでたらしい人気作のようです。一度ちらっと原作の絵を見ましたが「・・・」私には読めそうにありませんでした。
この作品でヘギョっちはあらためてコメディエンヌぶりを披露。やっと不幸な役のイメージから抜けられたようです。共演がピということでもかなり話題のドラマでしたね。日本でもピさん目当ての人多いだろうな。
このドラマでもコスプレイヤー・ヘギョの名にふさわしく(?)衣装をとっかえひっかえ出てきます。原作が少女漫画なせいか「そんなやつおらんやろ(ここは大木ひびき・こだま風に読むこと)」とつっこみどころ満載ですが、もうヘギョっちがかわいいからすべて許す(えっ?)ストーリーに整合性がなくても爆発しない(えっ?)←普段は許さない
もうヘギョっち至上主義者としては大変楽しい作品です。あ、ピさんファンにも。
なにせ三歳レベルの英語力での視聴。解釈が間違ってたりしまくりますが(途中中断もあるはず)がんばって書く予定。気長にお付き合いください。
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何をいまさら「1:99電影行動」

2006-02-16 19:58:45 | ジョニー・トー
皆様、お久しぶりでございます。ようやっとパソコンの封印を解き本日より再開させていただきます。ちなみに試験勉強は中坊のごとく「つい漫画よんじゃった」「寝ちゃった」をやらかし、本番は予想どうり実技で躓き、見事玉砕。許せ、会社。
で、本日のお題はSARSで揺れた香港に元気を取り戻しましょうと香港映画界の人々が立ち上がったオムニバスものです。どうやら日本語版もあったようですが、いまアマゾンにはなく、私も香港で手に入れたDVDで3歳レベルの英語で取り組んでみました。なのではっきり言って解ってません。お許しを。
お目当ては一番目のトー演出の「狂想曲」・・・すごいです。アンディ・ラウの登場に度肝を抜かれます。ださいんです、格好が・・。しかもミュージカル仕立て。ホイ兄弟映画へのオマージュだそうで皆が歌ってるのは「半斤八両」という曲だそうですよ。さらにラウ・チンワンやチャップマン・トウも出ます。もう生き生きと楽しそうに歌っているアンディを観ると「・・・・」さすがトー監督。香港映画の懐の深さを痛感いたします。
他に気に入ったのは「我的飛行家族」これはアンソニー・ウォンが出てます。子役がかわいいですよ。
「向好看」これも子供がかわいい。それしかないのか!!!
「2003春天的回憶」これはかなり映像がスタイリッシュです。トニー・レオンとクリストファー・ドイルが出てます。
「前程錦繍」ではエリック・ツァンが語りかけてくれるのですが、観てると「無間道Ⅱ」のラストのサムを思い出します。
字幕のつけ方もあまり親切ではないので広東語0歳レベルの私にはツラーいところもありますが解らないなりに面白いです。
ちなみに、鳥インフルエンザで死んだ鳥が香港周辺で見つかったらしく香港政府は野鳥園を閉鎖して対策にあたっているそうです。大流行しないで欲しいですね。くわばらくわばら。
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何をいまさら「ブレイキング・ニュース」その7

2006-02-02 20:39:26 | ジョニー・トー
今回の本稿にはオチにかかわるネタばれが含まれております。よい子は読禁!!!しかもケリをつけるべくかなり長い(すんません)一気に走ります、ラストまで。
というわけで大爆発したエレベーター。現場を見に来たレベッカが見つけた携帯電話。それはまだ生きていて、なにやら音を拾っています。その音を拾いながら単独行動をとってしまうレベッカ。音に誘われるようにビルの裏手に。そして電話を鳴らします。
バスを待つ人々の中で携帯が鳴り響きます。「見つかったか・・」大胆に笑うユアン。
レベッカの背後には銃を構えるチョン。アンタ生きてたんだ・・。
逃げ出すユアン。そしてミニバスに逃げ込みます。画像のタイプのバスですね。ところでジョニー・トーはどうやらバスがお好きなのでは・・。割と重要なシーンで出てきますよね。ま、それだけ香港人にはなじみのある乗り物なんでしょうが。
そして、不覚にも人質になるレベッカ。手錠でユアンに繋がれてしまいます。一般人のバイクを奪って後を追う幹久もといチョン警部補。往年のシュワちゃんの出世作「ターミネーター」のごとくユアンの攻撃に倒されても倒されても追いかけます。もう、私の中ではチョンは「ターミネーター幹久」になりました。そのしつこさはスゴイ。
レベッカには「もう逃げられない」と言われてもユアンはあきらめません。でもバスがこれ以上進めなくなり、ユアンはレベッカを連れたままバスを降ります。
そして彼は見てしまいます、正面のビルから出てくるチュンのターゲットを。そしてそいつを撃ちはじめます。逃げる目標。注意がそれた事でレベッカも銃を取り出します。
拳銃を突きつけあう二人。明らかに逡巡するユアンとレベッカ。そのにらみ合いもやっとこ追いついたターミネーター幹久の放った銃弾で終わりを告げます。
手錠を補佐のおっさんにはずしてもらいグレースに付き添われ現場を去るレベッカ。どう最後の報道をするか指示をだしています。仕事中毒なのね・・。
そしてニュースでは強盗に失敗し死亡したチュンの映像が流れています。二人はお互いの仕事を相手に変わってやり遂げようとして警察の銃弾に倒れたのです。そしてそれは両方とも未遂に終るのです。
ラストはヒーローインタビューのように取材をうけるレベッカとチョン。警察の勝利でしょうが、かなり空しい勝利で幕を閉じます。
「PTU」でもそうでしたが、生き残ったものの証言で事件の事実は隠蔽されるというトー監督の視線に圧倒される91分でした。
好きなのはチュンとユアンの料理シーンとラストのミニバスのシーンでしょう。ま、オープニングは別格ですが・・。あ、もちろん林 雪出演シーンもです。見て損はしません。是非見て欲しい一本です。
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