何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何をいまさら「親切なクムジャさん」

2005-11-29 19:44:34 | 韓ドラ・映画
今日、観てまいりました。私と昔同じ職場に居たM嬢からある日提案があり「映画の日」をこしらえて2ヶ月に一度ぐらいの割合で映画を観にいっとります。彼女は流血は苦手なので、「大丈夫か??」と心配してたのですが観終ったあと「気持ち悪い」を連呼しとりました。流血ざたの苦手な方はご覧にならないように!!!次回はさわやかな映画を観にいきましょうね(業務連絡終了)。
よく考えるとこれが映画館で観る初の韓国映画なことに気付きましたが、初がこれなのはさすが私って・・。
で、私の感想。やはりイ・ヨンエはカメレオン女優だ。チョ・ヨンウクの音楽がいい。
のふたつですね。
イ・ヨンエってホント作品毎に印象が違いますが、同じ映画の中でもカットごとに印象が変わります。スゲェ。
パク・チャヌク監督の復讐3部作の最終作。もうお腹一杯で何も入りません。
チョ・ヨンウクの音楽をバックに始まるタイトルから「血」のイメージが濃厚に漂います。チェンバロ(と思います。多分)と弦楽で奏でられるテーマ曲は結構好きかも。
脇役では刑務所廻りの伝道師が気持ち悪かった。こいつ・・・。嫌いだ。
クムジャが出所後働くケーキ屋のオーナーが日本で働いてたという小ネタも笑いました。それとクムジャが犯した誘拐事件の真犯人が別に居る事を察していたチェ班長とか強盗犯夫婦が印象に残ります。
映画としてはよく出来てると思ったのですが、やっぱり最後10分ぐらいはちょっと要らない感じがしました。あと、どうも題材からか昔の女囚ものを連想したのは私だけかな。かなり日本のプログラムピクチャーを連想させる雰囲気を感じました。
おしむらくはもう少しカタルシスがあるラストがよかったな、私には・・。かなり不快なものオンパレードですがそれすら超えさせるパワーを感じました。
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何をいまさら「ラブレター」ときどき#5

2005-11-24 21:58:26 | 韓ドラ・映画
いやぁ、韓国ネタ久しぶりですな。ヘギョっちの映画の韓国での公開日は決まったし、ユン・ソクホ監督の「春のワルツ」の主演女優は決まったみたいだし・・。来年も韓タメの動向はチェックですね。あと私にとって楽しみなのは、この間までKBSでやってた「復活」のDVD発売がいつになるかってことでして、できれば字幕あり(英語でもいいです)で出してください!!どうしても見たいんです。
で本題「ラブレター」。いま10話です。
ついにアンドレアのご帰還です。ウジンにしたらピンチでしょう。やっとこ手に入れたウナはアンドレアを目の前にすると心がグラグラ揺れてるのがバレバレだし・・。
あきらかにウナの様子がおかしいのでウジンが教会に会いに行くとそこにはアンドレアの姿が・・。しかもウナとアンドレアはウジンが握りつぶした手紙の話をしてるし・・。
再会した二人は静かに握手をします。ウジンのほうから。戸惑いながらアンドレアが握手を返します。ウナも加わり手紙の話をしてるときのウジンの様子からアンドレアはすべてを悟りウジンに「忘れろ。手紙も捨てろ」と言いきります。
このドラマのオアシスのシスター ジェンマとマリアおばさん。今回は大泣きしたのはマリアおばさんでいつもと役割が逆なのがうけました。
そして新キャラとしてイタリアで知り合った司教の姪のシスター エステル登場。マジック好きの優しそうなシスターですが、若くて美人なのでウナが落ち込んでしまいました。
今回のウナは本当に見てるのがつらい。笑ってても悲しそうです。
ウナとアンドレアが天使園の庭で再会するシーンとウナがアンドレアをバス停まで迎えにいくシーンの張り詰めた空気と風景がとても印象的です。あと二人がいつもの階段で話してるシーンも照明の加減がとても好きです。
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何をいまさら「デッドポイント 黒社會捜査線」またもや

2005-11-22 21:31:32 | ジョニー・トー
風邪も少しおさまりましたので久しぶりに書き込みますです。前回の「デッドポイント」の記事の中でサイモン・ヤムの役名を「ケイ」と書きましたが「ケン」でした・・。反省。
それにしても女優さんを見分けるのは難しいですね。特に外人は・・。女優さんで出演作ごとに印象が全然違う人がいますよね。私にとってイ・ヨンエはまさしくそんな女優です。そして、ルビー・ウォンも・・。もう見分ける方法を教えて欲しい・・。どうしても私の曇った目には「暗戦」のインターポールの刑事、「PTU」の刑事もこの作品の女性刑事も同じ人に見えません!!
しかし、おっさんチームは大丈夫!ラム・シューはすぐ見つけます!!愛の深さの違いでしょうか・・?
今日の記事にはネタバレが多少あり。よい子は読禁!!!
ラム・シューを含む中国本土からやってきた三人の素人強盗団。たまたま近くで本土からのプロ強盗団が獲物を狙っていたことで事態が思いもかけぬ展開に。こいつらの凶暴なこと。立ちふさがるものはすべて撃ちまくって排除。恐ろしすぎます。素人強盗団のラム・シューだけがどんくさくつかまってしまい、残る二人は逃走します。
プロ集団がアジトにしていた近くでマンディ(ヨーヨー・モン)がやってるカフェがあったことから特捜のボス、ケン(サイモン・ヤム)とサム(ラウ・チンワン)と再会します。
学生時代に学校にきた二人と知り合ったマンディ。どうやらケンとサムも気があるようで恋のトライアングルが始まります。そんな小ネタをはさみつつ、プロ集団を追い詰める特捜課。そして最後の決戦がはじまり、プロ集団は全員射殺されます。結構あっけないです。ところがそうあっさり終わりませんでした。
残る二人の強盗と事件が一段落した特捜班が出くわしてしまうのです。この前は楽しいシーンなのでこの落差が・・。
ラストはオープニングと同じマンディのカフェのシーン。淡々と終わります。それにしてもトー作品のモンちゃんの役ってどれも哀しい役だな・・薄幸のヒロインですね。
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何をいまさら「デッドポイント 黒社會捜査線」

2005-11-16 23:24:56 | ジョニー・トー
風邪はまだ治りません。のだめも読みに行かずおとなしく家にいます。でこのDVDをやっと観ることができました。「ダークトリロジー3部作」の3本目です。と言うより私には「チンワン3部作」だな。全部の主役はチンワンだもん。原題は「非常突然」。
今回はチンワンは特捜課の刑事サム。そして友人でもあり、上司でもあるケイにサイモン・ヤムの二人が主人公。その二人が恋するのがカフェの女主人でヨーヨー・モンがやってます。モンちゃんはトー映画のヒロインですね。私の今のトー作品のベストは「暗戦」なので彼女とダメ上司のウォンをやったホイ・シューハが出てるのがものすごーくうれしいですね。あと特捜の紅一点でルビー・ウォンが出てます。
トリロジー三部作ともに共通するチンワンの設定は「得体のしれない男」。特捜の刑事として結構キレ者だったりするのですが、同僚にマルボロライトをなにやらヤミで売りつけて小遣い稼ぎをしてる小悪党のようです。ケイも知っててある程度目はつぶってるようですが。おちゃらけてるフリもするし・・。
ストーリーとしては大陸(中国本土)からやってきた素人強盗団が宝石店強盗に失敗。そこからドミノ倒しで凶悪になっていく事件の波紋を描いています。この映画、ラム・シューの映画デビュー作。やはり彼はコメディ担当のようです。

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何をいまさら「ラブレター」ときどき#4

2005-11-10 22:13:11 | 韓ドラ・映画
今、9話の視聴中です。ウナはウジンの進める婚約の準備を知りながら、2年前突然南米に医療ボランティアとして旅立っていきます。ウジンには何も言わず。そりゃウジンでなくとも荒れますな。そして2年がたちウナは韓国に戻ってきました。
2年前ウナは心臓の病気を告げられていました。生存はあと5年。誰にも告げずに一人で背負い込んでいたのです。今回の帰国も調子の悪くなった心臓を診てもらうためだったのです。帰国したウナは天使園に住む事に。このシーンでのシスタージェンマとマリアおばさんのやり取りは爆笑。子供のようなシスターはこの重苦しいドラマでは息抜きですね。
ウナはいつもアンドレアがハーモニカを吹いてた階段に腰掛け、一人で病気と闘っていると、遠い国にいるアンドレアに語りかけ、涙を流すのです。
主治医は大学の先輩で幸い今回は発症していなかった事を告げられほっとするウナなのでした。移植も勧められるのですがウナは乗り気ではありません。
ウジンはウナが自分を捨てて外国に行った事を許せず、ウナを無視したりするのですが、やっぱりウナを忘れられず、再度ウナを受け入れます。ウナも死への恐怖からウジンの愛にすがります。二人はつかの間の穏やかな時間を過ごします。当たり前の恋人どうしのように。列車のホームでウジンが「あー、つまらない。ウナとの恋愛は。退屈だな。」というと、ウナが「ありがとう、平凡な暮らしをさせてくれて。平凡で退屈な暮らしとは縁がなかったから」と答えます。ウジンはウナの手を握り「嘘でもいい、愛してると言ってくれ」と問いかけウナは「愛してる」と答えます。でもその答えはとても悲しそうに見受けられるのです。このホームでのシーンの静かな情景はとてもいいシーンですが悲しいシーンでもあります。そして帰りの車中、ウナは心の中でアンドレアに別れを告げるのです。
ところがイタリアで心を病んだアンドレアが帰国して来る事に。どうなる?ウジン。

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何をいまさら「PTU」またもや

2005-11-05 19:56:00 | ジョニー・トー
本日でこの項は終了予定。当然ネタバレあり。よい子は読まないでね。終われるのか私?
やがて雨が降り始めます。トラックが巡回してPTUの隊員たちはコートを着込んでパトロール続行。
チョン警部はマーのものとされる携帯がサァのものである事を突き止めます。そして、サァのところにトー作品の常連の頭が凹んで見えるおっさんが車でギョロ目が警察に保護依頼をしてる事を伝えにきます。ライトバンに乗ったままなところがいいな。
やがてサァは自分が携帯を間違えて返却した事に気が付きます。血の気引くよな・・。そこにハゲから連絡が・。サァが連れて行かれた先には、スキンヘッドにされ檻に入れられた手下一同が・・。ハゲは手下に「なんでお前らが死なない」と八つ当たり。サァは携帯の事で詰問されます。ハゲに言ってしまうんですね、拳銃が紛失した事を。ハゲはギョロ目を連れてきたら拳銃を返してやると約束します。
サァはホーに電話します。二人はとある店で落ち合うことに。どうやらそこはPTU御用達の店らしくホー班の別働隊も夜食を取りにやってきます。ホーと密談中のサァに店内は緊張ムード。そこへチョンが現れサァは逃走します。ホーに「午前4時の広東道には近づくな」と言い残して・・。しかしその事がまたもや班内に不協和音を響かせます。
そして午前4時の広東道にサァ、ギョロ目、ハゲ、CID、が集合。車上あらしを追ってPTUも来てしまい、さらに自転車の少年、強盗事件の犯人までもが揃います。そしてホー達までも。サァでなくとも叫びますな。
激しい銃撃戦が始まり、マフィアの二人は相撃ち。強盗たちはPTUに射殺。そしてサァは拳銃を紛失した場所でまたもやバナナの皮ですってんころりん。自分の拳銃を見つけます。
私がホーならサァを八つ裂きだな。そして警察側だけが生き残った事で真実は闇に葬られるのです。
この作品の中でPTUのヒヨコが先輩達からハミにされた時に「自分も同じ仲間だ」と訴えますが、組織には組織を守るための嘘が必要なときがあるのです。その秘密は新参者にとっても共有すべきことなのです。秘密を共有できない事はすなわち「仲間」ではないのですから。
それにしても・・・サァ、どんくさすぎる。よくあれで昇進できたな。あんたのせいで午前4時の広東道で血の雨が降ったんだよ。なのにあのオチか??
この映画の教訓捜査も探し物も原点から。
組織には組織を守るための嘘がある。そしてそれは関係者が全員で共有するもである。
この二つかな。それにしても、私には自転車の少年の謎が解けませんでした。また観て謎を解いたらここに書きたいと思います。
あ、「非常突然」買うことにしました。多分明日着くと思います。見たらまた紹介したいと思います。

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何をいまさら「PTU」三度

2005-11-04 22:24:35 | ジョニー・トー
で、昨日のブログの文章があまりに酷いのでちょこっと直しました。少しは読みやすくなったはずです。すいません。
本日もややネタバレあり。よい子は読禁!の予定。どこまで書けるかしら。
さて火鍋屋からチンピラを追いかけてダッシュしたサァ。やはりスタミナが足りません。チンピラたちはサァを物陰に誘い込む作戦に出ますが、サァは反対側から登場。しかしバナナの皮でスッテンコロリン。返り討ちにあいます。
付近をパトロール中だったPTUの第2小隊に助けられます。その姿は・・・ずたボロ。どう見てもあやしい。現場にホーも駆けつけ、ここでこの映画のテーマ「拳銃紛失事件」が発覚。サァはマーの手下に盗られたと言い出し、ホーはサァのために一緒に探すことを隊員に認めさせてしまう。で殺人事件の発生の呼び出しでサァは現場に向かう。
が、その途中モデルガンショップで擬装用拳銃を用意するのは忘れなかった。無理やり店を開けさせ、黒い柄がなかったので加工してスプレーを吹付けてる姿は笑えました。
で、死んでいたのはマーであることにショックを受けます。
一方ホーはゲーセンにたむろってるマーの従兄弟からマーに渡りをつけようとします。しかも従兄弟の手下をいたぶる拷問。たまりかねた従兄弟はマーに電話しますが、その時マーはすでに死んでいてコール音が虚しく現場に響きます。何度かけても繋がらず、ホーもやっとあきらめ、従兄弟も明らかにホッとしています。
やっと現場に現れたサァはコール音を聞いてチンピラがかけているものと思い込み、鑑識員の押収物からこっそり抜いて電話に出ます。しかしそれはハゲからの電話でした。
さあ、そこにCIDのチョン警部(演じるのはルビー・ウォン)が登場。ペンキを掛けられた車と転んだにしては派手にケガをしている怪しいサァに疑惑の目を向ける。っていうか誰が見てもあのラム・シューは怪しすぎます。
で、押収物に電話がないことに気付いた一同、色めき立ちますが、サァが落ちていたと嘘をついて返したことでとりあえずオチをつけました。でもチョンはこの事でサァに目をつけることとなりました。
その頃、PTUの別働班はガラスだけが割られている車上あらしが多発しているのを見つけます。そしてその傍らを自転車に乗ったガキんちょが通りすぎ、唖然と見送る隊員たち。この少年、この後何回も画面をよぎります。
で、ホー班はパトロール中、チンピラを拷問にかけますが、隊員の一人が殺しかけ一同大層あせります。しかもPTUのヒヨコがホーに相手にしてもらおうとやって来てしまいます。ホーがあわてて応急手当をほどこしたのが功を奏し息を吹き返します。が、こいつもともと発作持ちだったらしく、拷問されてたのが記憶から飛んでるのをいい事に丸め込んで開放します。見返りに偽造カードは見逃してやるんですが・・。こいつがマーの手下のアジトを知っていて、ホー班はアジトに乗り込みます。
このビルを探索するシーンは何気にいいですよ。やっとたどり着いたところでチンピラが全員連れ去られたことを知ります。
そしてホーがサァに電話します。しかし出たのはチョウ。その電話はマーのものとされた電話。そうです、サァは自分の電話とマーのを間違えて渡したのです!!!
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何をいまさら「PTU」ふたたび

2005-11-03 23:16:40 | ジョニー・トー
PTUとはPolice Tactical Unitの略で事件発生時の現場の秩序回復が主要任務だそうで(テキストByDVD封入の復刻版パンフレット)香港警察特殊機動部隊のことだそうでございます。彼らは決められたエリアを持たず要請によって駆けつける部隊のようです。
と、PTUについてお勉強をしたところで映画の話に・・。本日もネタバレあり。よい子は読禁!
ラム・シュー演じるサァ刑事が入った火鍋屋、その前にハゲの息子マーが腰ぎんちゃくを4人連れてご来店。壁際の席に座ったら空調の水が落ちてきたので、普通の客を退かせて座ったら、そこへサァが登場。今度はサァに押し出されるマーたち。そしてまたもや退かされるお客。支配人、困ったやろうね。マル暴に刑事が同じ時に食事に来るなんて。私なら逃げ出しますね。サァはやっちゃん達にきた肉を横取りします。マーは配下の腰ぎんちゃくを用事に出します。食事を続ける三人の男たち。
そこに電話がかかり、まずサァが上司からの呼び出され退場。火鍋屋を出ます。店の前には入るときに一発かましてやったデビューしたてのチンピラがいます。そいつの目の前でマー配下のチンピラがサァの車にキーで傷つけます。怒りましたね、サァは。猛然と後を追いかけます。でチンピラもその姿を見て腕立て伏せをやらされた腹いせに黄色のペンキをぶっ掛けるのです。
そして静かになった店内に鳴る携帯の呼び出し音。席を2回変わらされた男でした。「時間ですか?わかりました。」と言ったと同時に包丁を取り出しマーの背中を一刺し。そのまま出て行きます。刺されたマーはそのまま店をでて、タクシーを拾いますがびびった運ちゃんが車を捨てて逃走。仕方なく自分で運転して病院を目指すが、あえなく途中で絶命します。さあ、あらゆる騒動の源が今、幕を開けました。続きはまた明日。
















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何をいまさら「PTU」

2005-11-02 23:53:51 | ジョニー・トー
ようやっと観ましたで、この作品を。以前「ザ・ミッション」のブログで「野良犬」のオマージュと書いたのは、「PTU」のほうでした。ごめんなさい。
さて、この映画。出演者はトー作品の常連ばかり。おっさん連は全部他の作品で見たことある人ばかりなり。頭の凹んでるおっさんにマフィアの親分も見た顔。さらにマフィアの親分は仇名で呼ばれる。「ハゲ」「ギョロ目」まんまなのだが、これが役名として書かれているとちょっと・・どうかと・・・・。
今回の音楽はチュン・チーウィン。「ザ・ミッション」と一緒の人で、確かにテイストが一緒ですな。
今回はあのラム・シューがあの林 雪が主役ですだ。なんて素敵なんでしょう。役柄はマル暴担当のサァ刑事。で、PTUの小隊長でサァと同期のホーにサイモン・ヤム。この人「ザ・ミッション」で親分の弟やってたひとですね。でサァとホーが同期だったばかりに事件に巻き込まれる「PTU」の第2小隊の人々。
オープニング映像は何気にシブイですよ。まずPTUの出動シーンからスタート。一人は女性という編成。そして次が火鍋屋のシーン。まずはやくざの登場、そこへラム・シューが登場。いよいよ物語が転がりはじめます。と、ここでかなり眠たくなってきましたので、続きはまた明日。では!!!!

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