何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

16年ウィーンの旅 その22

2016-03-31 20:29:15 | 16年 ウィーンの旅
さて、翌朝。朝食です。

カイザーゼンメルなどでウィーン感演出。ほぼ毎日トマトとチーズは定番でした。
今日はフンダートヴァッサーハウスに向かいます。
最寄りの路面電車駅はDr-Karl-Renner-Ring。自然史博物館の横をまっすぐ行けばそこにあります。
まずはどの電車に乗ればいいかを考えます。トラム1番ってのも分かってますが「どこ行きなの?」
入ってくる電車を見て考えました。車は右側通行。
ということは右側を進行方向に進む電車に乗ればいいんだ!!ということに気づきました。
無事に乗車。ドナウ運河に向かって電車は進みます。
前回はまったく見なかったドナウ運河沿いをきょろきょろしてました。
運河を左に見ながら電車は下町の風情が色濃い地区へ。線路と家の距離が近い。
ポルトガルからの人がたくさん住むのか、食材屋さんも見つけました。
おいしそうなパン屋もありました。ぜひ次回はここで降りて探検したい。
で最寄りの停留所「Hetzgasse」に到着。
このとき朝9時半ごろ。人はいません。冬だし・・。
これですよ!フンダートヴァッサーハウス。
これが市営住宅なのがすごい。

カルケヴィラージュというお土産スポット。

噴水は休憩中。


念願が叶ってゆっくり見られました。






16年ウィーンの旅 その21

2016-03-21 23:22:29 | 16年 ウィーンの旅
一度にいろんなものを見たので、ボーっと表へ出ました。
美術館の中のショップの充実度や、クロークやロッカーのスペースはかなりキレイにしたようですね。
驚きました。
マリアテレジア像です。

美術館の外観も撮影。
このとき16時過ぎ。そろそろ夕食を仕込みにナッシュマルクトに向かいました。
最寄駅は地下鉄カールスプラッツ駅。
地下の標識やお店は見覚え感満載です。遠いんだよなぁ。
飽きるぐらい歩いたら「セセッション」出口から地上へ。
金色のキャベツです。

まずは亀から撮影。

ジョセフ・マリア・オルブリッヒの顕彰碑。
この建物はオルブリッヒのデザインなんですね。
工科大学だそうです。
この日の夕食。
ケバブとアイラン。ケバブはラムとチキン。
店の親父はチキン押しでしたが、数度の押し問答のあと「ミックス」で双方妥協。
物凄いボリュームでお腹いっぱいになりました。
本日の戦利品。
美術史美術館でクリムト本。青いドレスのマルガリータの袋に入れてくれました。
あとはカタコンベの本。シュテファン寺院で購入。
レシャンツさんのチョコレート。


パソコン買い替えました!!

2016-03-20 21:57:32 | Weblog
無事に乗り換え作業終了・・・のはずです。
あらかじめネット加入会社のHPで乗り換え作業を確認して挑んだのですが、いきなり暗礁に。
あわててコールセンターに電話しました。このためにも乗り換え作業を平日の昼間に決行したのです。
原因は接続方法の選択間違いでした(なんと!!)
ウイルスソフトの設定→メールの設定→データの移行とほぼ無事に終了。
あとはウォークマンの接続を忘れてる。。。
先代のパソコンは今日、エコゆうパックに引き取られていきました。
今回はNECダイレクトを利用。今更なデスクトップです。
Windows10搭載です。ほんま、立ち上げが早い。今までがなんだったのか不思議です。
廃棄するパソコンのデータを消去するのに「DESTORY」というソフトを使用しました。
個人使用は無償で使用できるソフトです。ただしISOイメージを焼くという初心者には「???」な関門が待ってます。
ISOイメージは「VISTA」では焼けないのでフリーソフト「Img Burn」を導入予定でしたが、これが難関でした。
なぜなら、ウイルスソフトにはじかれるからです。どうも一緒にダウンロードされるソフトの多さがネックになってるようです。
そこで「CD Burner XP」に変更。こちらはサクサク作業できました。
HDDのデータ消去方法の参考にした記事です。
これだからお姉ちゃんは~!→このページ
ぱそとら→このページ
BIOSへの入り方は各メーカーによって変わるので、頑張ってマニュアルと格闘しましょう。
ウィンドウズ画面に切り替わるまでが勝負です。初期画面をよく見ましょう。
あとは落ち着いて画面を読みましょう!アルファベットが読めれば、やり方は画面に出てるのです!!
あなたにも出来ます!!私にも出来たのですから!!
DESTORYを無償で使わせてくれる製作者さんと手順をUPしてくれた人々に感謝した一日でした。
写真取りながらの作業なんて無理でした(苦笑)
ありがとうございました!!
というわけで、また徐々にアップしていきます!

16年 ウィーンの旅 その20

2016-03-16 10:00:00 | 16年 ウィーンの旅
ここは本当に広いし、所蔵されてる作品も多いので見るものは絞る方がいいと思います。
ドイツ・オランダ絵画を見学。
絵画先進国のイタリアティツィアーノの部屋でルネッサンス絵画を見学。
アーチボルドの野菜の肖像画やらを見たあとはい、この奥がベラスケスルームです。
王女マルガリータの肖像が3作。
スペイン王家からお嫁にきたマルガリータ。お見合い写真だから嫁ぎ先にあるわけだ。その2も終了。
人が居ないのでゆったり鑑賞できました。
そしてブリューゲルの部屋へ。
写真には撮ってませんが「雪中の狩人」や農村のシリーズを鑑賞。
ここはさすがに人が多かった。課外授業らしい学生たちもいて、人の出入りが多かったです。
大階段からエントランスを撮りました。
さてここには工芸品も収蔵されています。エントランスの左手階段からどうぞ。

小さいものが多いですがこちらも見ごたえありです!
<お知らせ>
しばらくブログの更新が止まります。
パソコンの買い替えのためです。グーグルがビスタを見はなしたのが原因です。むむむ。
乗り換え後、すぐにネットにつながれば、そんなに間隔を空けずに更新できると思います。
頑張って乗り換え作業します!!!ではまた!!!



16年 ウィーンの旅 その19

2016-03-15 10:00:00 | 16年 ウィーンの旅
一旦、ホテルへ荷物を置きに戻りました。
次はホテル近くの「美術史美術館」へ。
ここではチケットを買う時にどこから来たか聞かれます。
入場者を分析してHPやカタログに反映させるのでしょうね。
ここは大変広いので予め見たいものを絞っています。
①階段ホールにあるクリムトの壁画
②ベラスケスの「王女マルガリータ」
③ブリューゲルの「雪中の狩人」の3点をじっくり眺めることにしています。
エントランスを入り階段ホールへ。
天井画。
はい、今回の目的その1です。

見えにくいけど、クリムトです。大階段を囲む天井の装飾画を若きクリムトが描いた出世作。
館内はフラッシュ使用さえしなければ撮影可。
中には作品を見ずにスマホやカメラで押さえるのに必死な人も。何しに来たのかな??といつも思います。
生で絵を見るために来たんだよね。これならTVで見てもいいやろうに・・・・。


16年 ウィーンの旅 その18

2016-03-14 10:00:00 | 16年 ウィーンの旅
ヴィーナ・ショコラデンケニーヒからフラフラ出てきたらペスト記念柱の所でした。
目の前がこれでした。
振り返るとこの建物。落差が・・。
有名リネン店ツア・シュベービッシェン・ユングフラウのウインドー。
ユリウス・マインルのあるグラーベン通りは繁華街。マインル前の広場にはベンチも置かれてます。
この日は寒い冬の日にも関わらず、結構な人々が座ってます。
陽がうっすらと差してると意外と寒く無いのです。
ヨーロッパの冬の名物は焼き栗。繁華街には結構な確率で屋台があります。
グラーベンの広場にも。オーストリアでは栗の他に、ジャガイモもあります。
私も栗を買ってお昼にしました。素朴な甘さです。
ベンチに座っているとスマホで猛烈な勢いで自撮りしてる女性がいました。広場と自分がテーマのようでした。
グラーベンの広場を囲むように結構面白い建物が建ってます。

モザイクが面白いな。
ペーター教会この近くにレシャンツさんのお店があります。
次に来たらどんなになってるかな。また来たいな。
この付近にあるイリスガッセの公衆トイレに前回同様入りました。トイレのタイルや個室のさまが興味深いのです。
今回は番人が女性。すごい勢いで出てくるので面白いのです。ひそかな楽しみ。


16年 ウィーンの旅 その17

2016-03-13 09:32:31 | 16年 ウィーンの旅
皆さま、お元気でしょうか??
安定しない天候に翻弄されていませんか???というのも私がすっかり翻弄されてるからです。
職場の仲良し姉さんが体調不良でダウン(ちなみに姉さんの体調不良は原因不明)。
「姉さんもどうしたんかな??」と呑気な事を考えてたその晩に猛烈な腹痛&胃痛に襲われました。
いやー、原因はひょっとすると食中毒かも知れません。心当たりはないのだけれど。。数年前の悪夢を思い出しました。
ここ4日間、豆腐が主食(笑)やっと、昨日から復活しました。
皆さま、お気をつけくださいませ。
と業務連絡はここまでにして、旅行記に戻ります。

ウィーンに行ったらグラーベンの「ユリウスマインル」に行きましょう。
いわゆる「高級デリカテッセン」です。
建物もゴージャス。

入ってすぐのところに持ち帰りのお惣菜コーナーがあったり、バーもあります。
何故かマンナーコーナーもあり、驚きました。すごい品揃えでしたよ。
2階はパンやお菓子(お高いもの)やお惣菜の量り売りコーナーがあるはずです。今回はのぞいてませんが。
1階は日常に食べるお菓子やお土産に向いた商品が並んでいます。コーヒーや紅茶、飲み物類や生鮮食品、調味料も。
今回はチョコレートを買いました。ユリウスマインルは自社ブランドの食料品もたくさんあります。
コーヒーや紅茶、ジャムも有名です。

ウィーンと言えば「メランジュ」ということでメランジュ味のチビサイズをお土産用に自分用にはシャンパン味をセレクト。
まだ食べてないので、味はいずれ報告いたします。
ここでは「袋は要る?」と聞いてくれます。
かなり観光客慣れしてるので、優しいです。前に来た時はエライ機嫌の悪い人でしたが、今回はあたり。
機嫌よくユリウスマインルを後にしました。
次は「ヴィナー・ショコラーデンケニーヒ」に向かいました。
ペーター教会の近くです。
でペーター教会のレリーフ
途中でヴァルラントという有名なベジレストランもありました。ほんま近くです。
お店の人は親切です。買い方も丁寧に教えてくれましたし、ゆっくり買えました。
オススメは量り売りのチョコレート。
100gでのお値段ですが、種類を指定して混ぜて購入できるので色んな味に挑戦出来ます。

私はスミレの砂糖漬けをあしらったのと、プレーンなトリュフに挑戦。美味しかったです。
お店もとてもシック。元、ボタン屋さんの建物を改装してあります。

ここはチョコもいいですが、建物もとてもいいです!!オススメ。
オーナーのレシャンツ氏は日本のTVにも色々出ておられます。「グレーテルのかまど」にも。
色ん媒体でも紹介されてますが、ここを紹介するのは納得です。

これを撮ってる時、窓掃除のおじさんの前でガイドブックを落して慌ててたら笑われました。
レシャンツの紙袋













16年 ウィーンの旅 その16

2016-03-09 12:00:00 | 16年 ウィーンの旅
何でわかったのかというと、この像です。

6年前にも激写した建物です。お洋服屋さんです。
色っぽいでしょう。
何でここにきてしまったのか。。。。像に呼ばれたみたいです。
ここまで来たら、「エンゲル薬局」です。急遽目的を変更です。

ここも聖なるアイコンに満ちてます。
エンゲル薬局の裏と思われます。
で、表に廻るとスコーンとした空間です。
記憶と空間が違うのです。前に来た時はもっと暗かったし、こんなに抜けのある空間ではなかった気がするのですが・・。


その近くには「ツム・シュバール・カメール」というレストラン。
「3匹のラクダ」という意味。ということで店のシンボルはラクダです。

ここのレストランは厨房が裏通りから見えてるんです。
面白いので覗いて見てくださいね。お店は高級です!でも裏チラリと見学するのはタダです。
ただし、厨房で働いてる人とものすごい目が合うので気まずいです(笑)


16年 ウィーンの旅 その15

2016-03-08 12:00:00 | 16年 ウィーンの旅
で、地図を取り出し再度方向を確認、ウィーン最古の教会「ルプレヒト教会」を見に出かけました。

アンカー時計。たくさんの人たちが仕掛け時計が12時を打つのを待ってました。
アンカー時計は定時にウィーンにまつわる人形がでてくるのですが、12時には全員が出てくるのだそうですよ。
音楽も派手なのが鳴ってました。雨の中で寂しく見た私からしたら、あんなに並んでるのも信じられませんが・・・。
ルプレヒト教会に到着。今のシーズンは中が見られません。
ステンドグラスが素敵なそうなのですが・・・無念です。

ここから、たぶんグリムというパン屋さんを目指していたはずなのですが・・
ウィーンにもローマ遺跡はあるのです。
ローマ帝国ってすごいなぁ。
この像は仕立て屋さん。
仕立て屋さんがたくさんあったので「トゥーフラウベン」と名付けられた通りを記念しているようです。
コルプというカフェの近くです。
で、気が付くと何故かグラーベンに来ていました。さすが方向オンチです。。。。




16年 ウィーンの旅 その14

2016-03-02 15:52:13 | 16年 ウィーンの旅
そして、いつの間に猫カフェ付近に戻ってきてしまいました(笑)さすが方向オンチ。。。
こんな看板も見たようです。
シュテファン寺院に帰ってきましたよ。
こっちが古いモザイクですね。
そして外観のレリーフを撮影しまくる。


ウィーンと言えば「フライヴィレー」見切れで入ってる子供がかわいい。

裏から見たらシュテファン寺院はこんな感じです。

そしてウィーンと言えばフィアカーと呼ばれる観光馬車。乗り場にはずらっと馬車が並んでます。
寒いからコートを着ているんだ。暇らしく馬同士でじゃれあったりと、おくつろぎ中。

近くのハチミツ専門店のウィンドー。
本当はここに「マンナー」があるのですが、ただいま改装中です!!!ショック!!!