何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」彰子さまが愛おしい

2024-09-18 20:48:00 | Weblog
今週は怒涛の帝。ついに彰子様にお渡りがある。妻におなりになる!ですね。
まひろに彰子様は紫の上に自分を重ねていると話す。まひろはこのあとどうなるのがよろしいですか?と問うと
「光る君の妻になるのがよい。なれるようにしておくれ。」と。
このシーンの彰子さまは、抱きしめてあげたいほど可愛い。
このあと、帝のお渡りがあり大号泣の豪速球告白があるんですが。。このあとより、ココ好きです。 
金峯山に道長は彰子の懐妊祈願に出かけた。そして、道長を亡き者にしたい伊周の暗躍。
金峯山の御嶽詣は大変な悪路で、途中俊賢さまの烏帽子落ちる事件も。こんな悪路は烏帽子脱いだらいいのに。
道から落ちかけるのは道長で頼通が助けると思ってた。正解は俊賢だったのですね。
藤原頼通役 渡邊圭祐さん ~藤原道長の息子としての在り方 - 大河ドラマ「光る君へ」

藤原頼通役 渡邊圭祐さん ~藤原道長の息子としての在り方 - 大河ドラマ「光る君へ」

NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」】藤原頼通を演じる渡邊圭祐さんのインタビューをお届けします。<ドラマをもっと楽しむインタビュー>

大河ドラマ「光る君へ」 - NHK

この記事面白い。頼通の人となりの分析が中々です。田鶴君、、、(笑)
御嶽詣のあと、宮中に戻ってきて(3ヶ月ほど不在!)まひろ局で書き上がった「若紫」を読む道長。
「鳥を追いかけていた頃のお前はこのように健気では、、、なかった」と道長
「嘘はつくし、作り話しはするし」まひろが受け
「なにより、大変な跳ねっ返りであった」と落とす。だけど、君が好きなのはそんなまひろ姫だよね。はいはい(笑)
そして藤壺ご懐妊シーンを読み道長は
「お前は不義の子を産んだのか?」とまひろに問う。
「我が身に起こった事は物語のタネ。書いてしまえば本当の事かどうかも、どうでもよくなるのでございます。」と作家らしい凄み回答。
まひろ局を後にした道長、ふと立ち止まり、再び歩き始めた。
道長は不義の子が誰と誰の子か解ったかな?私は解ってないと思う派。
今出てる読みは
◯賢子が自分の子と気がついた
◯全く思いあたらない
◯第三の男とまひろの子だと思っている→ちと嫉妬している
さあ〜どれだ〜。
さて、御嶽詣の道長を襲撃しようとする伊周。武士を雇って矢を射掛けようとした瞬間にここで隆家が割って入る。ニチアサ勢大喜び!
道が危ないと警告して道長一行を通すのだ。
計画が失敗した伊周と隆家は初めて、腹を割って話す。
花山院(回想とは言え、お久しぶりの院!院!)の車に矢を放った事が大きなきっかけで没落していく、彼らの家。
兄を止めたい隆家。水辺で語る二人のシーンは心に残った。三浦翔平の演技も良かった。
帝のお渡りがあり、閨に入った二人を見届けた道長とまひろ。三日月を見上げて、語らう二人を後ろから覗き見るのは左衛門の内侍。ヤバい予感。
次回はもうご出産?倫子様復活。無礼講の夜なの?公任さまの若紫発言。道綱、まひろに話しかけるなよ。
担当編集と作家先生シーンも。
来週もお腹いっぱいですね。
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何故か見ている「光る君へ」まひろ先生の局は千客万来

2024-09-12 18:32:00 | Weblog
34回の雑な感想を。
今回の印象的なシーンは
◯火事で家が丸焼けになった斉信と道綱。優しく見守る公任さまがよろしい。わけても斉信の虚無顔は秀逸。
◯興福寺の強訴坊主は意外とアッサリ(えっ?)もうちょい引っ張るかと。オープニング坊主もオツですね。
道長の「チッ」も。
◯まひろの局は千客万来。道長→惟則→彰子→帝。先生、筆進みますか?
◯曲水宴の雨宿り。俊賢がまひろに何故、主人公を源氏にしたのかをまひろに聞き、父を思い出したと告げる。「父は素晴らしい人であった」藤原氏の抗争に巻き込まれ人生を翻弄された父を近くで見ていた俊賢の言葉だから、胸にきました。何か俊賢雰囲気すてきになってるぞ。
◯光る君を自分だという斉信。あ然な一同。そーいや、何でいない?公任さま。一番光る君が似合う君が。
◯まひろに懐く、彰子さま。彰子さまに懐く敦康親王。
そして何故か伊周を毛嫌いする敦康親王。病気になった親王を先に伊周が見舞いに来ていて、道長が見舞に来たら「あんな人来て嫌だ」みたいに道長に言いつけに近寄る。でケロっぴする。優しく拭いてあげる道長。
伊周がまた道長を恨むネタが。。。
敦康親王、、アンタの未来を閉ざす人その人ですよ。。。
そして「道長、おま、子供の世話は嫁やんけ(怒)何を手慣れておるか!」知人とラインで大盛り上り(笑)
◯人払いまでして、彰子さまの話したかった事は「そなたの物語の面白いところが判らぬ」「何が帝にささるのかな?」
ずこ〜っ。先生笑顔で優しく推論をお話しになる。
◯雨宿りでくつろいだ父親を見た彰子にまひろは「男はかわいいものです」先生、いつの間に達観されました?
「帝も人ですよ。先ほどの公卿たちと対して変わりません。今度、しっかりお顔を見てお話しなさってはいかがですか。」と優しく導いた。
その様子を対屋から見ている道長。嬉しそう。ちょっと見いいんだけど。。。
道長の心をずっと独占している初恋の女であり、道長との不義の子を産んだまひろに正妻腹の長女彰子が懐いているという地獄絵図。まあ、道長は知らないけどね。倫子さまは末っ子の四女のお産が重くて寝付いてる設定→ホントは他のお仕事とのかねあいで今は出ておられないのだが、、、。
事実を知ったら、◯されちゃうぞ、道長!視聴者は毎回震えてるぞ。
◯惟則が蔵人に。道長が伊周長男の牽制に突っ込んだ。
姉からは「道長さまの面子を潰すな」と発破かけられる。が本人は「神の垣根を超えちゃう」恋愛中らしい。来週進展あり。
◯帝はまひろに色々質問。正直に答えるまひろをお気に召したよう。エラい人は正直さんが好きです。
まひろは心の中で「中宮さまに会いにいらして」と。道長に懇願されてますから。。。
◯宮中に源氏物語が広まり始める。おじゃる丸の中の人も特別出演。斉信は女房(因みに小少将の君)の膝枕で読む(笑)さすが自称光る君!
◯まひろは道長からの袙扇から
もし道長の側でずっと一緒にいられたらどんなだったろうかと「若紫」を思いつく。
新人ディレクターの演出回だったそう。100カメで密着。今日やるぞ。
個人的には中泉さんにそろそろ演ってほしいな。
◯道長が御嵩詣を決意。伊周が実力行使を画策。嫌い。



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何故か見ている「光る君へ」ついに始まった宮中篇

2024-09-05 21:35:00 | Weblog
33回、視聴いたしました。
オープニングの吉高由里子がまひろ/藤式部になってるのも話題でした。
まひろが藤式部として内裏へあがったが、8日で家に帰ってしまうという有名な事件発生。
そりゃ、あんな環境では書けないです。「無理」ってなる吉高の顔が素でした。
まひろが与えられた局は広めで、文机、硯、筆置きも用意されてるぞ。もちろん、越前和紙も棚に待機。倫子が用意したのか、道長なのか。もう皆、きっと道長がまひろの為に無関心を装いつつ準備したに違いないと、大盛り上り(笑)
早速、公任&斉信がまひろ局を表敬訪問。何か斉信は公任の口ききで仕えたんだからと、微妙に偉そうだ。斉信は中宮太夫なのだが、女房たちからも舐められている。だって、小者感があるから(笑)町田公任は吉高まひろとお芝居したいって言ってたから、念願叶いましたね。
ひとしきり、彰子女房連の悪口を言った二人に「地味でつまらない女は自分の才を頼みにいきていく他はございませんから」と二人をバッサリ。打球の敵をとりましたね。
色々ありまして(はしょる)このままおちつかぬ環境では続きが書けないと、まひろは実家に帰る事を道長に懇願。
しかし、道長は声を荒げて拒否。あんなに怒るの初めてじゃね。泣きも入れるが、相手はまひろ先生ですから、、、道長に勝ち目はなく、まひろは実家に退出した。
まひろが退出の挨拶をしに、彰子の元へ。すると彰子は一人で庭を見ている。「お寒くはございませんか?」と声をかけると「私は冬が好き」「空のような青の色も好き」と彰子が初めて自分の考えを口にする。まあ、すぐに邪魔が入るのだけれど。その前に、敦康親王に杏をこっそり上げてるところを目撃したばかりだった。まひろは彰子に興味を抱く。
大泣きで別れた家族との早すぎる再会。
いと→追い出されたのですか!
乙丸→8日も辛抱されたのですね。おいたわしや。 
惟則→イジメられたの?
と反応は様々。皆、まひろの事分ってますよね。
為時と賢子がお出かけで登場しなかったのが無念でありました。
一方、内裏では除目でモメモメ。右大臣顕光のおした伊勢守に道長が噛みついた。帝が元子の父である、右大臣に配慮したからだが、道長は武力で国を治める政事は駄目だと。小さい事から変化が起こると、あとで帝にも大説教だった。
伊周の不敵な笑みがイヤ。
約束どおり家で書いたものを道長に渡しにきたまひろ。彰子に挨拶すると意外な言葉が。「帝がお読みになるものを私も読みたい」と。
まひろはあらすじを手短に説明する。すると「帝みたい」と微笑む彰子。 
「この皇子はなにをするの?」と。まひろは「何をさせましょうか?」
彰子が笑った。
道長に原稿を渡し、まひろは「再度出仕したい。彰子を知りたい。続きは藤壺で書く。」と申し出て道長を安堵させた。
約束通り、帝はまひろに会いに藤壺へ。ここでの女房たちの悪口があからさま。
帝とまひろは結構な直球の会話を交わし、まひろの書いた物語は広くみんなで楽しむ事になった。連載決定だ。
まひろの局で道長は「褒美である。これからもよろしく頼む」と塗箱を渡す。道長を見送り、箱を開けると衵扇が→女房たちの口元を隠してるやつね。
広げると、そこにはまひろと三郎が出会った河原の風景と二人の姿が。逃げた鳥も描かれている。
まひろは扇を抱きしめる。
興福寺から僧兵がやってきた。輿に乗った坊主も中々なツラだ。
強訴だそうな。要求を飲まないなら、家を燃やすと。新しい時代はすぐそこまで来てるんですね。
今回は道長のまひろ先生対応回でしたね。次回も色々ありそうです。御嶽詣でに隊列組んで行ってしまうよ。
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