今週は怒涛の帝。ついに彰子様にお渡りがある。妻におなりになる!ですね。
まひろに彰子様は紫の上に自分を重ねていると話す。まひろはこのあとどうなるのがよろしいですか?と問うと
「光る君の妻になるのがよい。なれるようにしておくれ。」と。
このシーンの彰子さまは、抱きしめてあげたいほど可愛い。
このあと、帝のお渡りがあり大号泣の豪速球告白があるんですが。。このあとより、ココ好きです。
金峯山に道長は彰子の懐妊祈願に出かけた。そして、道長を亡き者にしたい伊周の暗躍。
金峯山の御嶽詣は大変な悪路で、途中俊賢さまの烏帽子落ちる事件も。こんな悪路は烏帽子脱いだらいいのに。
道から落ちかけるのは道長で頼通が助けると思ってた。正解は俊賢だったのですね。
この記事面白い。頼通の人となりの分析が中々です。田鶴君、、、(笑)
御嶽詣のあと、宮中に戻ってきて(3ヶ月ほど不在!)まひろ局で書き上がった「若紫」を読む道長。
「鳥を追いかけていた頃のお前はこのように健気では、、、なかった」と道長
「嘘はつくし、作り話しはするし」まひろが受け
「なにより、大変な跳ねっ返りであった」と落とす。だけど、君が好きなのはそんなまひろ姫だよね。はいはい(笑)
そして藤壺ご懐妊シーンを読み道長は
「お前は不義の子を産んだのか?」とまひろに問う。
「我が身に起こった事は物語のタネ。書いてしまえば本当の事かどうかも、どうでもよくなるのでございます。」と作家らしい凄み回答。
まひろ局を後にした道長、ふと立ち止まり、再び歩き始めた。
道長は不義の子が誰と誰の子か解ったかな?私は解ってないと思う派。
今出てる読みは
◯賢子が自分の子と気がついた
◯全く思いあたらない
◯第三の男とまひろの子だと思っている→ちと嫉妬している
さあ〜どれだ〜。
さて、御嶽詣の道長を襲撃しようとする伊周。武士を雇って矢を射掛けようとした瞬間にここで隆家が割って入る。ニチアサ勢大喜び!
道が危ないと警告して道長一行を通すのだ。
計画が失敗した伊周と隆家は初めて、腹を割って話す。
花山院(回想とは言え、お久しぶりの院!院!)の車に矢を放った事が大きなきっかけで没落していく、彼らの家。
兄を止めたい隆家。水辺で語る二人のシーンは心に残った。三浦翔平の演技も良かった。
帝のお渡りがあり、閨に入った二人を見届けた道長とまひろ。三日月を見上げて、語らう二人を後ろから覗き見るのは左衛門の内侍。ヤバい予感。
次回はもうご出産?倫子様復活。無礼講の夜なの?公任さまの若紫発言。道綱、まひろに話しかけるなよ。
担当編集と作家先生シーンも。
来週もお腹いっぱいですね。