何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

15年 南仏・スペイン旅行 その8

2015-06-30 22:01:24 | 15年 南フランスの旅
ヨーロッパでは労働者の権利は守るのが当たり前。それは観光バスの運転手さんも当然なのです。
観光初日、我らの運転手J氏の労働時間がギリギリ。焦る添乗員と仕方ないわねぇなガイドNさん。
一日の労働時間はキーを差してからキーを抜くまで。特殊な機械で記録されるのです。次の乗務までの時間も厳密に管理。
で、そのデーターを警察が抜き打ち検査。違反するとドライバーに800ユーロの罰金が科せられるのです。ドライバーに違反金を科すのがミソですね。
ヨーロッパのツアー中、添乗員さんは私たちの観光の行程管理とドライバーさんの休憩時間など乗務時間をきちんと管理するのも仕事。
「ちょっといいやん」が効かないので大変ですね。
添乗員Mさんの肝を冷やさせた観光もどうやら終わり、今日はここからフリータイム。18時すぎだったと思います。
ニース旧市街へ出かけます。トラムが走ります。
都会です。人も多いし、やはり変な人もいます。
近代・現代美術館の前あたりに「モノプリ」があるのを下調べ中に知り、そこで1時間以上買い物。ここでしかスーパーに行けないんだもん。
クスミティーやミルカチョコを買いこむ。あとミカドも。
今回、下調べに利用したのはこちらのHP→「プルニエ 南仏の生活と観光情報」http://prunier.arcadevillage.com/index.php
もう少し旧市街にホテルが近ければもっと活躍したんですが・・・・ほぼ活用できず・・。
ガリバルディ広場。
ここに有名なシーフードレストランあり。みんなムール貝とかオイスター食べてました。

旧市街も少し観光したら店が閉まってしまいました。むむ無念。是非リベンジしたいもんです。
この日はホテル近くの「なんちゃってケバブ屋」で偽ケバブの夕食。
フランス人が冷凍食品で作ってるニセものは食べられてもわびしいだけで(笑)よくリサーチしてから突入します(反省)
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15年 南仏・スペイン旅行 その7

2015-06-29 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
エズを観光後、フラゴナールの香水工場見学。アヒル隊長の石鹸あり。使えないよ!!
工場見学の案内人の女性の明るいパワーに脱帽。
その後モナコへ。
南仏は少し前に2大イベント、「F1」「カンヌ映画祭」が終わり落ち着きを取り戻しつつあるようです。
モナコと言えば「グレース・ケリー」ですが、ガイドのNさんいわく「モイラ・シアラーが居るでしょう!」と注意されたこともあるらしい。
と言ってもモイラ・シアラーの「赤い靴」をどれだけの人が知ってるかは・・思い入れがあるのは年齢層の高い人のみですが。
私も25年ぐらい前に1回見ただけですからねぇ。覚えてるのはモイラ・シアラーが綺麗だったことだけ(笑)
脱線はこれぐらいで、モナコと言えば「モナコグランプリ」「カジノ」「デューク更家」(笑)でしょうか。
ツアー中の黒一点リタイアした旦那さんは「F1」が大好き。F1のコースをバスで走り、展望台からモナコグランプリの観覧席を見て感無量のようでした。
海洋博物館

海に近いのでカモメが見つめる。
モナコの王族のお屋敷街を通り
モナコ大聖堂へ
モナコの郵便ポスト。

大公宮殿。旗が揚がってるので大公は宮殿におられるらしいです。
まだ壊されてないF1観覧席。
モナコは有名なタックスヘイブンの国。ニョキニョキビルが生えてます。
ここにアドレスを移すためだけの物件も多いそうです。
クルーズ船の入港も多いそうです。
コースにはタイヤも置いたまま。
有名なカジノ。
モナコは金持ちが車で移動する街ですね。歩くようには作られてませんでした。たぶん歩く道は海沿いなんでしょうね。

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15年 南仏・スペイン旅行 その6

2015-06-28 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
ニース市内で昼食。本日は「ニース風サラダ」「ブダイのトマトソース ジャガイモのフリット添え」「フルーツサラダ」

ウエイター氏は日本人だと分かるとPCで動画(アニメ)を流すサービスも・・。
後からドイツの団体さんが入ってましたが、大きなお肉が出てました。さすが・・・。
昼食後、「鷲の巣村」と呼ばれる断崖に張り付いてある村の中でも有名な「エズ」へ。

展望台から見る光景は絶景でした。熱帯植物園に展望台があり、6ユーロと有料ですが、ここからの眺めは是非とも!!!

おおっ、南仏や

何かひかれる彫刻。
サボテンがたくさん(植物園ですから)

芸術家も集まるようで、ギャラリーが結構あります。

山側はこんな景色です。


お茶してゆっくりするのもいいですね。
ここでは日焼けで自分のふくらはぎが「じゅっ」って鳴った幻聴が聞こえました(笑)ホンマ日差しが強いです!!!
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15年 南仏・スペイン旅行 その5

2015-06-27 20:50:47 | 15年 南フランスの旅
旧市街をあとにして、「シャガール美術館」へ。

音楽学校を通った記憶があります(笑)
館内は写真撮影可という太っ腹な美術館です。
シャガールが聖書を題材に書いた17枚の絵で有名。
画に出てくるバクのような馬のような・・・生き物に注目して拝見。

テーマはカインとアベルとか楽園追放とかでしたね。
中学生ぐらいの子が美術の授業で見学に来てましたが、私語がやまず、先生から「静かに!!」をくらってました。
隣の部屋には「赤の時代」。再婚したシャガールの新しい生活の中で描かれた画だそうです。

美術館で一番いいと思ったのはこれ。
池に写る12星座のモザイク画。
→オリジナルサイズでアップしました。ブログサイズだと小さすぎて見られませんでしたので・・・(笑)

ステンドグラスもシャガール。ここでコンサートとかあるそうです。いいなぁ。
お庭も素敵です。ラベンダーには少し早かったのですが、今はすごいいいだろうな・・・。でもなくても素敵です。

美術館は綺麗でした。


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15年 南仏・スペイン旅行 その4

2015-06-26 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
旧市街の城壁。
で、いよいよ地中海に面した「プロームナード・デ・ザングレ」へ。英国人の散歩道という意味らしいです。
いきなり、水着の人々がいるリゾート地に。
遊歩道では「イタリア祭り」が開催され、たくさんのイタリア製品が並びます。

パン、チーズ、ハム・ソーセージなどなど。ドライフンギポルチーニも。
芸術があちこちに。これも不思議なオブジェ。街に似合います。
老人と海。真剣。海も空もザ・南仏。
公園の一角にあるメリーゴーランド。
ニースの街は芸術がたくさん。

ユニークな公園の遊具。動物や乗り物を木で作ってます。
で、ダントツのユニークさ。図書館だそうです。いわゆる書庫です。
恐るべし・・・ニース。

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15年 南仏・スペイン旅行 その3

2015-06-25 20:41:32 | 15年 南フランスの旅
まずはニースの旧市街へ。
有名なオリーブオイルの店「アルジアリ」
南仏って感じです。
一時は日本人が押し掛けたものらしいです。
この辺りにはお土産屋さんもたくさんあります。
オペラ座や有名なホテルなども。
通りを隔てて花市場があります。

観光地価格で高いようですが、どうせ持って帰れないので雰囲気だけ味わえれば・・・。
白い花は菩提樹だそうですよ。
海への連絡口。
オランジーナ車見つけました。さすが本場。

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15年 南仏・スペイン旅行 その2

2015-06-24 17:09:50 | 15年 南フランスの旅
とは言うものの時差と旅先の緊張からか眠れない(笑)
今はサマータイム。日没は21時近く。日の出は6時前。
ホテル部屋の窓から

最近のホテルは団体がかちあわないように朝食時間が指定される。それまでの間ホテル付近を散策することに。
港に向かって歩くことに。今日は良い天気のようです。
添乗員Mさん「私、晴れ女なんです」ツアー中、見事に晴天!!自分で言うだけあります!!!





クルーズ船も入港しとります。
ホテルは旧市街から15分ほど北側に位置してます。
周りには家具屋さんやハラルマークのある食料品店などがありました。
朝食は種類が割とありましたが、野菜は少ないのでミューズりーで繊維質を補充です。
いよいよ観光へ。
本日はニースを観光→鷲の巣村のひとつ「エズ」→フラゴナールの香水工場→モナコ公国→ニース帰着という予定。
8人ではゆとりすぎる大型観光バスに乗り込み(運転手は芋洗坂係長似)ニース旧市街を観光です。
現地ガイドはNさん。
旅友Sさんは「若葉萌えいづるようなお洋服ね」と服装をほめられてたのですが・・・わしらもう落葉期ですが(笑)
仏在歴すでに30年ほど。日本語は美しいものを残しておられました。
今回のツアーは定年されたご夫婦、母子が2組、と私たちの4組。初旅行もなく、添乗員さんも仕切りやすい感じ。
気の毒なのは黒一点だったことですが、違和感なく溶け込んでおられました。
大きなもめごともなく関西空港について、添乗員さんも一安心だったでしょう。
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15年 南仏・スペイン旅行 その1

2015-06-22 22:44:09 | 15年 南フランスの旅
この旅行を選んだ大きな理由は日程と「添乗員同行で2名催行確約」が大きい。もちろん訪問地も。
会社員としてはツアーに参加するつもりで根回ししたのに催行中止ではダメージが大きすぎるのです・・。
関空で添乗員のMさんと初めましてのご挨拶。今回は8人のツアー。しかもこのツアー初催行。添乗員さんも緊張。
朝、10時25分関西空港発のKLMオランダ航空でアムステルダムに飛び、16時45分アムステルダム発のCity hopperでニースに向かう。
アムステルダムでの乗り継ぎ時間は1時間40分。EU圏内の乗り継ぎ便はものすごーく歩く。入国審査に手荷物検査もある。ちょっと不安。
機内はわりと空席が目立つ。
近くの席の女性は離陸早々、腰に湿布を貼って3席占拠して寝ていた。機内食は2回。

リフレッシュメントとして明治のチョコアイスが配られた。ちと固いが美味しかった。
プラスティックのカトラリーにはオランダ
の象徴として「木靴」「自転車」「チューリップ」をあしらってある。デザインコンセプトが素敵。
機内ではSさんと双子に間違えられるという珍事発生(笑)いい思い出です。
アムステルダムにはほぼ予定時間に到着。広い空港内を必死で一番端まで歩く。ほんの少し免税店を見られました。
帰りは1時間10分しかないので今しか見られません。と言っても欲しいものは無いのですが(笑)

着いたらもう搭乗が始まりかけでした。

機内で配られたサンドイッチは貰って帰り夜食に。このパッケージが素敵。コート紙ですが汚しも印刷されてて木箱感が出てる
味も美味しかったです。
ニースへは予定時間より30分も早く到着。現地のアシスタントさんもあわてる展開。運がいいそうですよ。
空港内の時計はRADOでした。
ニースの空港は市街地の西にあり、ホテルまでは30分ぐらいでした。
2泊するホテルは「アポジア」
旧港に近いエリアで、近くにカルフールが入るモールがあります。到着日にはみなさん買い物にでられたようでした。アシスタントさんいわく「スーパーへの入り口がわかりにくいんです」とのことでした。
我々は部屋でまったりして明日からの観光に備えました。
アポジアの部屋はこんな感じ。

アメニティーはシャンプーと石鹸しかないのに置かれてるトレーがとても大きい(笑)





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15年 南仏・スペイン旅行 序章

2015-06-21 10:02:13 | 15年 南フランスの旅
皆様、お元気でございますか????
かなりの中断でしたが、そろそろ更新を始めたいと思います。ゆっくりおつきあいください。スローペース更新です(笑)
5月末から8日間の日程でN本旅行のツアーに参加してきました。航空会社はKLMオランダ航空。
旅程はニース2泊→アヴィニヨン1泊→カルカソンヌ1泊→バルセロナ2泊でした。
ヨーロッパツアーでは初めて使ったN旅でしたが、感想は「食事が美味かった」(笑)
大抵格安ツアーなので食事は本当に「・・・・」。物価の高いヨーロッパでは特に!!
今回は潔く自由行動時に夕食と昼食を外していたのが良かったです。お値段以上の満足を得られました。
同行者(犠牲者ともいう)は旅友Sさん。
本当はメキシコ旅行の予定でしたが・・・行こうとしたツアーが消えていたので断念。
初夏のヨーロッパに行きたくて決定しました。
帰ってきたら、時差ぼけと親戚の法事に出たり病院に行ったりと忙しすぎて・・気がつけばほぼ1ヶ月経過。
久しぶりに開けたPCからはセキュリティー警告の嵐(笑)やっとやる気になりました。
ではしばらくおつきあいください。今日は写真をちょこっとアップ。



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