何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」男どもの勝手が哀しい。。。

2024-03-27 21:30:54 | Weblog
我ら(笑)がまひろちゃん今週も試練試練。
来週も予告を見ていて、私は倫子さまに「何て恐ろしい娘!!」という感想を抱くのである。来週を震えて待ちたい。
宣孝がまひろに勝手に縁談を持ってくるのだが断ると
「霞を喰って生きる気か!」とお怒り。
何かおかしくないか?怒るのは為時に対してじゃないの?
なんで?無冠の家に婿なんて来るハズないやないか!!
肝心な時期に無冠とか、せめて歌会に出てお金を稼いでくるとか、、、生活力がない親父が悪いと思うが(怒)
友達だから、友達は遊んでてもいいんか?
解せないわ。。。
縁談の相手が実資なのが爆笑。
実資は赤痢にかかってて宣孝が「あれはすぐ死ぬ」と言うが、史実では主要キャラの中で一番長生きする。
何なら宣孝はあっという間に死ぬ(笑)
宣孝が持ち込んだ縁談は日記に「鼻くそみたいな縁談」と書かれる。。。まひろ、虫の次は鼻くそて。。もはや生き物でも無いやないかい。
しかも史実では後年、彰子の局で実資の担当取次女房は紫式部なのだ。あんたが鼻くそって言った人よ(笑)
更に当時のグラビア写真みたいなのを見てデレデレする実資を見て、ロバート秋山を起用したのは、コレか?!とネットでも話題だった。
道綱に「妾」の立場の辛さを説かれた道長。反省してましたのぅ。
更にかな文字の練習を一所懸命にしている道長を見た公任と斉信が気味悪がるのも笑えましたが、行成にめっちゃ見られてかな文字を書いてたのも笑えました。
色々あったな今週も。。。
もっと大事な事もいっぱいあるけど、来週が気になります(笑)


何故か見ている「光る君へ」右大臣家が嫌いと叫ぶ

2024-03-20 13:52:44 | Weblog
11回「まどう心」は逆ギレ道長君と
ボロボロに泣くまひろで終了した。
おばちゃんはテレビの前で衝撃を受け過ぎて、放心状態になった(爆笑)
さすが「ふたりっ子」で双子の一生を波乱万丈に描いた脚本家は違う!
段田安則がマジで嫌いになった(笑)
テレビに向かって叫ぶよ(笑)
「兼家の馬鹿ぁ」
「道長の馬鹿ぁ」
「右大臣家の馬鹿ぁ」
ついでに
「為時の馬鹿ぁ」
親父がもっとちゃんとしてて無職じゃなければ、まひろだって受領階級の婿取りぐらい出来るのに(泣)
妾じゃなくてもいいんだよ~。
結局、宣孝の妾になるんだよな。
「もっと男を信じろ!」つう宣孝に
「お前が一番信じられるか(怒)」と
突っ込む(笑)
金田信斉のYouTubeも面白かったです
見てください。
右大臣家なんて、大キライだ(笑)


高齢者あるある骨折事件 療養篇

2024-03-17 15:42:58 | Weblog
オカンが2ヶ月半に渡る入院生活から開放される日が決まった。
2階で寝起きしていたのを一階にするため私の部屋と入替えた。
タンスを中身を抜いて下ろし、私の書棚やら有象無象を2階にあげた。
作業中、何回か親子入院の危機はあったが→要は階段から落ちかける(笑)
気力でやり切った。
介護認定は要介護2をもぎ取ったので、ベッドはレンタル出来る。よくやった!
これから搬入や雑事がまだまだある。荷物もぶち込んだだけなので片付けないと。
まだまだ気が抜けないけど、ゴールが見えてきてヤレヤレです。

何故か見ている「光る君へ」まあ、こうなるか。。

2024-03-13 13:05:37 | Weblog
10話でついに道長とまひろは結ばれた。
今回は天皇に譲位をさせるとんでもない回だが(我らが秋山実資が激怒)そこはすっ飛ばした感想です。
二人が居るのは思い出深き六条の廃屋です。
。。。おばちゃんとしては「!!!」だが。舞台はここしかないわな。。
はんにゃ金田のYouTubeの感想動画で
「まひろが撃たれたかと(笑)」という道長登場シーン。ホンマにね。私もおもったわ。
道長は俺は全部捨てる!駆け落ちしようとまひろに言うわけですが、
さすが、古今和歌集の恋の歌に漢詩で返歌をした女は諭します。
とりあえず、嬉しいと。だが続く言葉は冷静そのもの。
あんたの宿命や使命は女との幸せを追い求める事では無いだろうと。
偉くなって、直秀のように無惨な死に方をする人を無くす政治をするために摂関家に生まれたのだと。
ここでまひろの声が一段と高くなる
「遠くの国には一緒に行かない!」
「ずっと貴方のやる事を見届けます」決然と言い放つのだ。
道長くん、がっくし。
一大決心は破れたり。。。
まあ、このあと色々あったんでしょうね、駆け引きが。結局共寝になるわけです。
事が済んで道長が言うんです「振ったのはお前だぞ」
たぶんまひろが泣いてるから。
「人は幸せでも泣くし、悲しくても泣くのよ」
涙を拭いながら道長が「これはどっちなんだ」と聞くと
まひろが「どっちも。幸せって悲しい」
個人的にはこの時のまひろからは、諦めの感情を強く感じました。
たぶん、二度と会わない決意で共寝に同意したまひろと、再びの逢瀬を願う道長。
このズレがまひろの諦めを強く感じさせたのかなと思います。
ここからの数話はまひろにとって大変な事が続きそうで、、、見るのが辛くなりそう。
見るけどな。。。辛いわ。






何故か見ている「光る君へ」衝撃展開

2024-03-04 09:35:06 | Weblog
昨日の「光る君へ」は毎熊直秀ファン(笑)には衝撃展開だった。。。
直秀が死んでしまうなんて。。海の見える国で、まひろと道長って知り合いが昔居たなと懐かしむ爺になってくれると思ってたのに。
衝撃すぎて今日は仕事が手につかんぞ(笑)
今回も実資は日記シリーズで妻にウンザリされてた(笑)
「私に言わないで。書きなさいよ日記に」
「書かん!恥ずかしい!」とごてる。たぶん書くけど。
というのも当時の日記はいわば業務日報なのだ。紙は貴重品だし。
宮中での出来事を詳細に記し、子々孫々が行事で困らないように残す家の記録なのだ。いわば財産。そこに出世の愚痴は書きにくいよね。
道長くんも「御堂関白記」を残してます。
この系譜は脈々と残り、男性がどう生きたか伝わるのはこの手の記録が残るからだ。
ベストセラーにもなった「武士の家計簿」もこの系譜だ。
反対に女性は記録に残りづらい。家の記録・財産にならないからだろう。男性がいれば、女性もいるのが当たり前だけどな。
紫式部も生年没年も不明。本名さえ不明。
何だか切ないなぁ。
段田兼家が化け物にしか見えません。
次回は兼家最大の大事件「天皇出家事件」の幕開けです。化け物に天然小僧が負けます。
そしてまひろと三郎も新たな関係に踏み出す。ああ~切ないのう。
高校時代の友人T(大河ドラマは全視聴)とラインで毎日曜に盛り上がってます。
来週また盛り上る予定。平和って有り難いな。