何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

15年 南仏・スペイン旅行 その27

2015-07-31 12:00:00 | 15年 南フランスの旅

真ん中がローマ時代。下を補強、後世に上を増築した城壁。
この隙間から槍で攻撃。今は鳥の部屋。
遠目で見るとこんな感じ。
ここが便所。上方注意。

攻撃口を中から見るとこうです。
まずはサン・ナゼール教会から

この日も犬連れがたくさん。
フランスで見た犬はバーニーズ、パグ、ブル、マルチーズと色々いましたです。
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15年 南仏・スペイン旅行 その26

2015-07-30 15:16:59 | 15年 南フランスの旅
一昨日、駅で生足・ミニスカにサロンパスを前にも後ろにも貼ってる女の子を見かけた・・・女性として「無し」だろうと言いたい。
もう空港に向かうだけなので「あり」という見解だろうが、友達もいたので「注意してやれよ」と思った。あまりの潔さにしばらくガン見。
あれはサロンパスに見えた新種の美容グッズなのか??幻だと思いたい(笑)

さて、シテと呼ばれる城壁見学に。この日は日曜。たくさんの観光客が押し寄せます。
まずは城壁の外でガイドさんと待ち合わせ。

カルカッソンヌ存亡の危機を救ったカルカス王妃・・・恩人ならもう少し美化すればいいのにと思うのはあさはか。
兵糧攻めにあった時、大事な食料のブタを城壁から投げ捨て敵に「ブタを捨てられるぐらい余裕があるんだ!!」と思わせ戦いを有利にして見せた切れ者。
嘘つく時はこれぐらいの度胸を見せないと!!!

古くはローマの時代より幾多の敵から街を守った城壁も、今では鳥のマンションです。

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15年 南仏・スペイン旅行 その25

2015-07-28 20:38:50 | 15年 南フランスの旅
翌朝、観光4日目。
ホテルの向かいの公園では蚤の市+マーケットをやってました。
出発までホテルの周りを散策。
ホテルの外観などを撮影
昔のお屋敷を改装してるのでよくわからない造りですが、階段は素敵。

まずはカルカッソンヌ駅を見学。

駅はまだ始動してませんでした。お掃除の人がいるだけ。
ミディー運河の「閘門」
閘門(こうもん)って??→コトバンクに載ってました。
よく考えられてますよね。

犬を散歩させてる人がいるぐらいで静かです。
蚤の市もこれから
パン屋さんはここで焼いて提供。いいなぁ。


小さなフリーマーケットでしたね。
チェックアウトをして、ラ・シテと呼ばれる城塞都市の見学に向かいます。

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15年 南仏・スペイン旅行 その24

2015-07-27 14:29:04 | 15年 南フランスの旅
夕食後はライトアップされたカルカッソンヌの城壁を見学に。旧橋から眺めます。
街中を抜けて橋へ。夕食前はまだ明るかったのですが、薄暗くなり始めました・・・・と言っても写真よりはまだ明るかったですが。
ここがカルカッソンヌの繁華街。

犬連れで長時間露出の夜景撮影に三脚持参で挑んでおられる方も。犬は迷惑かもな。
今回の旅行で唯一撮影した猫。
騒がしい日本人に迷惑だったのか、空き地に集合したノラに敵意を抱いたのか、すごい鳴いてる犬が嫌だったのか・・・お怒りでした。
何でも川で犬が泳いでいたみたい・・・喜びで鳴いてるのか、とりあえず大騒ぎ。近眼番長の私は全く見えず・・Sさんからのまた聞きです。
かなり暗くなってきました。一時間ばかりいたと思います。
気合いと根性がなければ夜景撮影は難しい。
橋自体のライトアップぐらいしか撮れませんでした。
ライトアップされた城壁は歩くことが出来ます。城壁を歩く人の大きな影が投影されるのを見るのも一興ですね。
ホテルに戻り、明日に備えます。明日はゆっくり出発です。





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15年 南仏・スペイン旅行 その23

2015-07-23 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
夕食前に世界遺産「ミディ運河」見学に。ホテルのすぐ近く。国鉄駅の前にあります。17世紀に造られた地中海と大西洋を結ぶ240キロの運河です。


ホテルの周りはこんな建物がたくさん。
この後、夕食へ。ホテル近くのレストランへ。
鴨のサラダ みんなで「砂肝??」
名物料理 カスレ
クレーム・アンジュ・・ハチミツください。
カスレは白いんげん豆と肉を煮込んだもの。で、この味に芋洗い坂係長(バスの運転手)が「一番美味い!!!」と大絶賛。お給仕係りを呼び出し「シェフを連れてこい」と!!添乗員さんも絶賛。始めて食べる我々は幸運だったのでしょう。
連れてこられたシェフは超シャイ。すぐに逃走(笑)カスレでお腹いっぱいでした。ここはお料理が美味しかった。
翌朝撮影。レストランの外観。
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15年 南仏・スペイン旅行 その22

2015-07-22 16:38:41 | 15年 南フランスの旅
アルルを後にして、本日の宿泊地カルカソンヌへ向かいます。
でもその前にゴッホと言えば「跳ね橋」。
郊外の跳ね橋を見に行きます。跳ね橋はゴッホが描いたものは壊れて無くて、今は場所も違うところのものが保存されてるそうです。

カルカソンヌと言えば欧州最大の城壁都市が残る街です。
ポン・ヌフから
ヨーロッパはだまし絵が好きなのかな。
ポン・ヴューです。夜にはここから城壁を見学出来ます。
本日のホテルはカルカソンヌの駅前にある「ドゥ ソレイユ ルテルミナス」
昔は貴族の館だったのでしょうか???かなりクラッシックな造りです。ロビーも素敵です。

エレベーターは二重扉。エクセレント!!
ホテルの窓からは公園が見えます。


宿泊施設として建てられたものではないので、残念感が漂うのです。天井のメンテナンス口が元の場所に返ってなかったり、スーツケースを広げようとすると扉が邪魔だったり(笑)使い捨てスリッパがあったり(珍しい)
ネスプレッソが備え付けてあるのですが、それがあるとTVが見られなかったり、備え付けのカップだと大きすぎて入らなかったりと・・・気がきくんだけど半端。残念としか・・・。
Sさんと「残念なホテル」との名づけられました。
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15年 南仏・スペイン旅行 その21

2015-07-21 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
次はアルルと言えば「ゴッホ」。関連のところへ。


ローマの遺跡を使った建築。リメークですね。
ゴッホ「夜のカフェテラス」のモデル店。
街をフラフラ。

ロマネスクの教会「サントロフィーム教会」ここもゆっくり見たいな・・。

市庁舎では結婚式が行われており、順番待ちの花嫁がブーたれてる姿も。
オベリスク。
ゴッホが一時入院していた場所が商業施設として公開されてます。

回転木馬。アルルだけに「牛」がいます。
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15年 南仏・スペイン旅行 その20

2015-07-20 18:54:04 | 15年 南フランスの旅
アルルと言えば「円型闘技場」。
ローマ時代は最大の娯楽場。中世には人が住んだ時代もあるそうな。
ローマの統治下では「民衆にはパンと娯楽を」政策に文句を言わせない対策として娯楽の提供は統治者最大の課題。どの統治者もいかに面白い出し物で民心を買うかに腐心したらしい。その為のプロモーターがすでに存在したらしい。
闘技場での出し物が面白いと統治者の株が上がり、面白くないとすさまじい「ブー」が待っていたそうな・・・。怖い怖い。
アルルと言えば個人的にはこの映画「RONIN」
狂ったようにアルルの街を走り、闘技場でも撮影された。銃撃シーンもあった気がするが「大統領のヘルメット」かもしれないので深入りしない(笑)
ニースもカンヌでも撮影したそうだ。今度見てみよう。
表のカフェ。
内部はこんな感じ。
闘技場からの見晴らし


アルルは闘牛も盛んだったようですが、今は禁止のようですね。動物保護団体の圧力かな・・・。
今はコンサートなどが行われてるようです。
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15年 南仏・スペイン旅行 その19

2015-07-16 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
これ菜の花なんですよ。大きいですね。
橋へ続く道です。
ポンデュガールのビジターセンター。

ライトアップとか花火とか見ごたえありそうです。
ローマの遺跡みたいでした。
犬のフン入れ。さすが。
駐車場も大きいし、一大観光地なのが良くわかりました。
ここから1時間ほどかけてアルルヘ。
まずは昼食。ここのレストランは雰囲気が素敵。
メニューはトマトとバジルのサラダ
野菜のファルシ
ミルフィーユ
ファルシとは野菜をくりぬき、詰め物をして焼いた料理です。
レストランでガイドさんと合流してアルル観光に出発です。

まずは古代劇場。

ローマ時代の名残がゴロゴロ。
唯一のオリジナル。良く残ってるので奇跡と言われるそうだ。





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15年 南仏・スペイン旅行 その18

2015-07-15 12:00:00 | 15年 南フランスの旅
南仏指折りの観光地ポンデュガール。
大きいですね。これでも結構遠くから撮影。

出っ張りは足場として使われたとか。
たくさんの観光客が大きな建造物を堪能。ちなみにこの日は土曜日。たくさんの人がいました。


橋の両側から眺めを楽しめます。我々は右手から上がってみました。
気持ちのいい森が広がってます。
ここが橋の最上階部分。有料でここから眺めを楽しめます(ガイドツアーで)。ここに上がるツアーも出てますので興味のある方はどうぞ。
下を流れるのはガルドン川。ローヌ河の支流だそう。ここから見る橋は迫力だろうな。

このあたりで犬連れがたくさん散歩してました。この日も強い日差しでした。

橋の全景は3枚でやっと収まる大きさです。しかも遠くからです。ローマ人の技術はすごいですな。
小さい写真では大きさが伝わらないので、オリジナルサイズをリンクさせます。興味のある人はどうぞ。







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