何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」それは何より

2024-06-28 09:11:58 | Weblog
さてさて、25回。
まひろは為時に勧められて京都に戻った。
糸のいい人。乙丸のいい人。
更に姉のいい人として宣孝が登場。 惟規をガン無視する宣孝がさすがだった。
惟規のバグった顔が気の毒だった。
土御門家では、道長の帰りを子供たちが出迎える。次女・長男・次男。傍らには倫子さま。彰子さまは?
定子様は賢い人だ。たぶん、帝・伊周より状況を理解している。伊周と定子が入れ替ったらいいのに。。。
伊周の中関白家を再興させる悲願は叶わない。彼は潮目を見て貴族社会を泳ぐにはバカなのだ。隆家は違う。中関白家にはもう運が無いのを理解している。実資とはマブダチだが、光る君へワールドでは違うみたい。隆家は貴族社会での立ち位置を理解している。道長が隆家を上手く使えたら面白いと思う。これからに期待。
ただ、そうすると枕草子原理主義者と中関白家の民がネットで攻撃するな。
仕方ないやん、光る君へは紫式部と道長が主人公なんだから。。一部では光る君への道長は「漂白道長」と言われている。まひろと道長推しの私ですら、後年史実の道長のセコい出席戦法とか「???」だし。黒く出来るんか??
実資はオウムを手に入れたもよう。どうやって??
オウムは「すべし」を覚えた(笑)
この回でおそらくネット民が楽しみにしてたのが、宣孝が道長にまひろとの結婚を報告しちゃった件だ。
宣孝が「エヘヘっ」って感じで報告に来たのを→タイミングも最悪でお上とのバチバチやら山積みの政務とかでダメージを喰らってる時だもん。
紙をグシャとさせながらも
「それは何より」と受けた。
エラいね(笑)
ただ、ダメージは喰らってるのでこの日は内裏に泊まったみたい。家令が
「お迎えの車が参っております」と言うと
「今日は帰らぬ」と答えて
家令ポカーンは爆笑でした。道長もテレ笑いしてましたが、皆の退出後に一人で暴れてたんでは?か、道兼の時みたいに魂抜けてたか(笑)
後日、百舌彦が使者として大量の祝いを持って来る。添文は道長の手ではなかった(行成か?)。それを見たまひろは宣孝との結婚を決意して文を出す。私は竜胆を添えた文が悲しかった。
宣孝は中々決心しないまひろに焦れて外堀を埋めた。一番知られたくない、一番愛おしい人に勝手に報告するという暴挙に出たのだ。
ちょっと、佐々木蔵之介が嫌いになった(笑)彼に罪は無いが(笑)
まひろの諦めた顔は見たくはなかった。まひろには幸せになって欲しかった。


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何故か見ている「光る君へ」忘れ得ぬ人か。。。

2024-06-20 21:33:12 | Weblog
24話まで来ましたね。
大河も折り返しを過ぎました。
先週の宣孝爆弾発言から幕を開けます。
宣孝はまひろには忘れ得ぬ人が居る事をほのめかす。つうか何で知ってるんだ?為時ルートなの?
あの時の道長を忘れてなかった?それともいとルートか?
「自分が知っている事だけが、自分では無い。他人から見えているのもお前の一部だ。」
「忘れ得ぬ人がいても、それはお前の一部。丸ごと引き受けてやる。都に戻ってこい」と言い帰っていった。
まひろは月を見上げて、自分が道長からどう見られていたのかを考える。
同じ頃、道長も月を見上げまひろを思う。そしてまひろを思うと倫子さまが悪そうに呼ぶのだ。「詮子さまが寝ついている」と。
詮子は伊周の生霊が自分を苦しめる。恩赦を与え、呼び戻すよう道長に懇願する。
陣の定が開かれ、伊周・隆家兄弟は都に戻れる事になった。
周明との宗語学習は続く。
そしてある日、周明がまひろを抱きしめてキスしようとしたら、まひろが周明の口を手で覆って拒否。
「あなたは嘘をついている。抱きしめられたら、判る!」
カッとなった周明は花瓶を割り、破片でまひろを脅して左大臣に文を書かせようとする。
断固拒否るまひろ。
「お前を殺して、オレも死ぬ」と言ったらまひろがキレる。
「簡単に死ぬなんて口にしないで。私は目の前で母を殺され、友を虫ケラのように殺された。あなただって、海に捨てられて、それでも生きてきたんでしょう?」
周明は欠片を捨てて立ち去った。
塞ぎ込むまひろ。
まひろは不意に乙丸に何故妻を持たないかを問う。乙丸は目の前でお方さまを殺され、何もできなかった。せめてまひろを守りたいと仕えてきたら、そんな暇が無かったと。
彼女は自分が何もわかっていなかったと思う。
都では一条帝が定子とわが子を宮中に戻すと宣言。行成のトリッキーな提案で、帝は定子に再び会う事が出来たのだ。ききょうは帝から直接お礼を言われ感激。
更に、出雲(但馬に居たはず)から隆家が大量のしじみを土産にマッハで帰京。道長に面会した。
隆家と話していて、道長はようやく、自分が斉信にハメられた事に気がつく。で、明子さまのお膝の上で愚痴りながら自分がもっと大きな器にならないとイカンと反省。「殿らしいお考えですこと」と明子さまが道長の顔を撫でなで。何だかいやらしいわ(笑)さ為時が視察から戻り、まひろにさわの夫からさわの死を知らせる手紙が届く。
まひろは留守に宣孝が来て、プロポーズされた話しをしたら、為時バパがコントか!な感じでぎっくり腰に。
まひろに腰を揉んでもらいながら、為時は宣孝の女グセの悪さを心配する。そして、朱が周明の師を連れて登場。周明は故郷が見たいと出て行ったと告げる。
でも周明はいた。朱は「お前の心の中から消え去るとよい」と優しく周明を労った。
周明はたぶん、まひろに拒否されて自分がまひろに引かれていた事に気がついたと思う。
周明はあっさり退場。次回も盛りだくさん。皆、まひろの結婚を知った道長の荒れを心配。
まひろも帰ってきてはいけなかったかしら!な事態が発生してるみたい。
来週が楽しみです。
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何故か見ている「光る君へ」越前で火サス&宣孝さま降臨

2024-06-12 19:25:00 | Weblog
さあ、先週はいきなり日本語を話して国司父娘の度肝を抜いた周明。
証人を連れてきて真犯人をあげ、偽証させた理由まであぶり出した。中々の探偵振りだ。
犯人は皆がアンタ誰?となった商人。過大な賄賂を要求され、押したら頭を強打して死んだと!!
死因が火サス(土曜ワイド劇場でも可)やん。。。と思った。
朱は無事に釈放された。
通詞が死んだので周明が代役に。
朱は為時に本当の来日目的(?)を語る。
周明に宗語を学ぶまひろ。
まひろに周明は自分が対馬生まれで、親に海に捨てられ、宗の漁船に拾われて生き延びた事。宗で奴隷のように働かされて、そこを逃げ出して医師見習いまでたどり着いた事を語る。
まひろの覚えは中々良いようだ。
風邪のツボを教えて貰ってる。「こんなとこを刺したら痛そう」というまひろに「だから、風邪をひくな」という周明。さり気なくツボを教えると称して手を触ったり、、、道長が見たら嫉妬に狂うぞ(笑)
雪が降った日、まひろは和歌を書き付ける。同じ頃、道長も降り始めた雪を見つめる。間違いなくまひろを思いだしているのだろう。
一条帝は定子に執着している。他の女御も入内してるのに。そこで倫子発案の「管弦の会」を土御門第(詮子が引き取られているので)やることに。
顕光(宮川一朗太)がめっちゃお礼を言ってるけど、後年ココも揉めるよね。ていうか、初めて長台詞聞いたよ。初めから居るのに。
その夜、詮子は自分は身を焦がす恋はわからないと言うと、道長言っちゃうんだよね「私には二人妻がおりますが、心は別の女を求めております。」
しゃべりすぎ。バレたら知らないよ。
一方、定子は出産間近。白一色の姿がお美しい。枕草子のかわいいものの段をお読みになる。尊い。
定子は内親王を産んだ。
一条帝は会いたがるが、ここは抑えて、絹を送るよう行成に命じた。
で、ここで後の三条帝・東宮居貞親王が登場。いきなり登場。一応、道長の異母姉が東宮妃として入内し、御子もいる。
道長がご挨拶に。子供をあやしてます。
その後どうやら、晴明を呼び出していた。定子が皇子を産まないように祈らせたもよう。
晴明も渋々仕事してる感じが。
東宮は中々の策士ですね。 
一方、春になり為時が領内視察に出かける。その留守に父娘で「来ない」と噂になってた宣孝が登場。
しかも浜辺で周明といい雰囲気の時だ。
馬に乗り、4話の道長との仲を邪魔しに来た時みたい(笑)Xでもそのネタで盛り上がる。
まあ見事に、まひろが宣孝の匂わせを全部かわすかわす(笑)
化粧品を渡しても「ふ~ん」ぐらいだが為時にと用意した漢籍には食らいつき、匂いをかいで「都の匂いがいたします」と大はしゃぎ(笑)
ひっさしぶり~に無邪気なまひろを見た。
生うにを宣孝に振る舞い、食べてみせたが、一瞬「あ~ん」てやるのかと思った間があり、「?」と見てると自分の口に入れよった(笑)まひろがかわいい場面でした。
周明は自分が日本人である事を隠していたらしい。バレて宗人の中でも揉めていたが、朱が押さえた。周明はまひろがポロっと話した左大臣と知り合いに食いついた。まひろを利用して左大臣ルートで何かを企むようだ。
宣孝が、都に戻る時、最後に直球勝負で「都に戻ってわしの妻(何人もいる妾だけど)になれ。」と言い出したぞ。
来週も大変だ。。。やるかな血の涙の手紙の話(笑)


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GAINAXが倒産だと!

2024-06-07 20:43:45 | Weblog
今日ニュースで流れてきた。
オタクはガイナに多額の上納金を納めた人が多いはず。
倒産とは、、、情けない。
風の噂でヤバい話しは聞こえてきていたが、ここまで酷かったとは。
最後まで残って残務整理をした人は、本当に大変だったと思う。
経緯を説明する端々に無念の思いを感じる。こんな形になるとは。。。
エヴァの版権が別会社なのが救いか。
アニメ製作会社のガイナックス、会社破産を報告

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ニュース| アニメ製作会社のガイナックスは7日、公式サイトで、5月29日、東京地方裁判所に会社破産の申立をおこない、受理されたことを報告した。 同社は、代表取締役神...

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何故か見ている「光る君へ」越前も宮中もワチャワチャ

2024-06-05 12:52:50 | Weblog
今週のX上の「光る君絵」は
ダントツで実資×オウムが皆の心を鷲掴み(笑)でした。
①実資×オウム→「不可解ふっかかい」初見ではセリフが聞き取れなかった。新しい呪文かと(笑)秋山実資がでっかい目を見開いていて、面白すぎた。
横で町田公任が貢物として献上された羊を前に「何も要求が無いのか。。」とマジ考察をしていて、初の従兄弟共演だったがすべてオウムが攫った。
②松下周明の登場。もう「最愛」再びでザワつきまくってた。
海辺での名前書くシーンや
鍼灸医としてのシーン(為時悶絶)も話題でしたが
日本語が分からない振りをしていて、最後の最後に流暢な日本語で登場(笑)まひろと為時親子をパニックに陥れた。
③明子女王さまの道長押し倒し事件(笑)明子さま〜(笑)やるな〜。
④皆、大好き公任さまの優しい裁量。伊周を捉えに来た時に温情で面会を許したが(この時の伊周はズタボロ)母 貴子は亡くなっていた。
この伊周京都潜入の報を聞いた道長が予告で口走ったのが「なんだとぉ」はここでした。
⑤まひろが為時の代筆で道長に文を出す。中身は堅い行政文書だが、宛名を見て道長くんはまひろと解って切なそうにしてた。
がXでのトピックス。
話しの展開としては半分ぐらいきたとこで通詞が殺される、いきなり火サスな話に。通詞役の人もファンもびっくりな展開。
いきなり商人代表の浩歌逮捕。
国際問題になるんでは??
更に道長が貴子の弔問に訪れたら、定子が帝の子を孕んでいた。。助けて欲しいと定子に頼まれる。
道長パニック!!スゴイ顔した(笑)
一条帝は定子を呼び戻すと言いだすし。。。どーするのよ。
実際、その後二人子供が出来る。一条帝は定子を呼び戻してしまうのだ。出家したのに、入内するとはと宮中では非難の嵐。
それで道長は苦悩するんだよな。
挙げ句に極悪人扱いか。。。浮かばれない。。
誰かが書いてた。花山院は自由すぎると。シレっと還俗(当時は無かったのかな?)させたら良かったのに。。と思う。
この衣装の定子さまがまた美しいのです。。。眼福。
為時は部下からの賄賂を突き返して、嫌がらせされる。波乱だのう。
来週、最愛コンビは接近するんかのぅ。でも皆落ち着いて!脚本家が違うよ!でも期待するんだね。。分かる〜。
さあ、来週どうなるよ!
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