何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

16年 ヘルシンキ旅行記 その7

2016-06-30 12:00:00 | 16年 ヘルシンキの旅
遊園地も、まあ見たしという事で、ヘルシンキ大聖堂と港へ行くことにしました。
スオメンリンナ島行きのフェリーとコルケアサーリ島行の船着き場を確認しておきたかったのです。
小さい子供連れはどんどん帰宅のようでした。トラムのベビーカー率高しでした。
途中のハカニエミ停留所で降りて外観撮影。

この時19:30すぎだといことが写真の時計で分かりましたね。遊園地には1時間ちよっとぐらいいたみたいです。
ここで1番に乗り換えヘルシンキ大聖堂の最寄り駅「Senatsutorget」へ。
で、着きましたよヘルシンキのランドマーク「ヘルシンキ大聖堂」に。

アレクサンドル2世像。
この銅像前を元老院広場と言うそうな。

ここにもカモメ。
元老院広場前もたくさんのお店が並びます。遅いのでお店のほとんどは終わりでしたが。。。


まだまだ陽があるので不思議な感じです。


16年 ヘルシンキ旅行記 その6

2016-06-29 12:00:00 | 16年 ヘルシンキの旅

木製コースター。結構人気です。
で、立ってる人がいるでしょ?
Sさんと「どこでも危ないの居てるなぁ」と言ってたのですが、どうやら同じ人!!
という事で遊園地の人じゃないかというのが我等の結論でした。
顔ハメパネルもあり。
Sさんに「撮らんの?」と聞くと間違って男の人の顔に入れてもた。
遊園地の中はオブジェだらけ。


で、私たちも何かに乗ってみたくなりました。
乗り物の乗車券は入口付近まで戻らないとなく・・・近くに自販機を置いて欲しいと思いました。
8ユーロとお高いのですがフリーチケットまでは要らないな。
もちろん乗車券にもカードが使えます。

我々が乗ったのは「Maisemajuna」という園内を一周してくれる誰もが乗れる電車。
出発間近そうなので走って乗車しました。ゼエハア。
ここからスタートです。
上から見る光景も面白い。
「ウォーターラビリンス」
子供は水遊びが好き。迷路と噴水が合体してて、いきなり噴き出す水に歓声があがります。
熊のオブジェ。

色んな遊具や結構広い園内をゆっくり廻ってくれるので楽しい。
遊具に乗ってる人と手を振りあったりできるし。
この遊園地には小さい子供用のフリーホールもあり、ベビーカーの子供から10代まで幅広い子供が楽しんでました。



16年 ヘルシンキ旅行記 その5

2016-06-28 12:00:00 | 16年 ヘルシンキの旅
これも有名なオブジェ。中央駅の正面の彫像がレールを支えてます。

フリーホールが後ろにありますな。3種類ぐらいありました。
「aruco」にも出てるムーミンハウス。
孔雀型の寄せ植え。
この噴水の寄り添いぶりも好み。
後ろ姿もいいでしょ。

メリーゴーランド。
牛やら色んな動物あり。
で、これが名物木製コースター。
結構迫力ありそうですよ!!!


16年 ヘルシンキ旅行記 その4

2016-06-27 12:00:00 | 16年 ヘルシンキの旅
中央駅からトラムを乗り換え3番に乗車。
ハカニエミのマーケットホールの看板に「おおっ」と思う。
BSフジでやってる「世界各街停車の旅」と一緒やん(当たり前)
トラムには次の停留所の表示が電光掲示板に出る。
これがフィンランド語とスウェーデン語なのだ。
場所によっては最初のアルファベットから違う。
電光掲示板を見るタイミングがズレたら・・・真っ青です。
そんなこんなでどの位乗車してたか定かではないですが、20分強だと思いますが無事に着きました。
遊園地に近づくにつれトラムの車中でもベビーカー率が高くなってました。
ヘルシンキは海沿いの街。
海は見えずともカモメはくまなく町中にいます。
リンマンナキ遊園地です。
入口のゲート。
空港線からも観覧車が見えてました。
警備員に出迎えられて、いよいよ中へ。遊園地はオブジェだらけでした。
入口脇の噴水です。
入口です。1950年に開園したんでしょうね。
入るとグッズショップと、目立ちませんが案内カウンターがあり、園内マップがこっそりあるので貰いましょう。
我々は帰りに貰いました。意味ないけど。はっははっは。
入ってすぐのところに有名なオブジェ「三人の鍛冶屋」像のパロディーが。モノホンには後日対面。

ここで諸注意。
入園料は無料ですが、乗り物は乗車券を買わないともちろん乗れません。
フリーパスなどのお得な券もありますがシングルチケットでも充分楽しめます。
ただし、乗車券が売られてる場所は限られてるのでメインゲートを入った近くのチケットブースで先に買われるのをオススメします。
シングルチケットぐらい自販機で売っといて欲しいぞ・・・。
コーヒーカップ。
風がきつい。カモメが結構我が物顔です。来園者の食べ物を狙うことも!!
おじさんは誰を待つのか。。。


16年 ヘルシンキ旅行記 その3

2016-06-26 12:00:00 | 16年 ヘルシンキの旅
ラディソンBLUロイヤルヘルシンキ
ところがホテル前の道には何故か信号が無い。ホテルに渡る道に無いのだ。
どうやら車のドライバーは横断歩道を渡る歩行者がいたら止まるようにしつけられてるようだ。
ハノイやコタキナバルの信号の無いのとは事情が違う。もちろん信号もあるとこは多い。
だが横断歩道では人が優先がまあ守られてる感じだった。
フロントにたどり着きバウチャーを見せてチェックイン。
ところが、フロントマンが「ワンナイト」と言い出し
Sさんと二人「NO!!!!5ナイト!!」と慌てる。
バウチャーあるやろ・・・違う予約と間違えた模様。
エレベーターはルームキーが無いと上がれない。
エレベーターで一緒になった欧米系夫婦のマダムに「あんたらカンファレンスに来たん?」と聞かれる。
こんな小娘がカンファレンスですか(笑)ご期待に沿えずスマンです。
このホテルは会議場やビジネスセンター完備の商用ホテルなんです。
たくさんのビジネスマンを5日間見ました。
我々の部屋は6階。ポーターさんはいませんので自分で上げる。
この時5時頃。でもまだまだ日差しはきつい。だって夏だもん。日没はほぼ11時ぐらいかな。
スーツケースを置いてそのまま観光に。
なんせ旅行中、天気がよくない・・・・。晴れ間は有効に使わねば。
ヘルシンキ市民の憩いの場「リンナンマキ遊園地」へ向かいます。
ここは入場料はタダ。でも乗り物券が8ユーロと少々お高め。
まだまだどこに何があるか分からないので手探り状態。
トラム2番で中央駅へ。その後3番に乗り換え最寄り駅の「リンナンマキ」まで乗車する。
まずは2番の停留所を探す。なぜか9番を見つける。9番でも駅まで行くからいいかな。
よく考えるとカンピッ周辺には2番と9番が通っており、停留所も場所が少し離れているのである。
地図で間違えて見たようだ。
地図と周りを見渡し確認カクニン。
次は方向の確認。終点の名前がガイドブックの路線図と違う・・。
でもどう見ても向かいのとは違う!!という事で乗ってみることに。
ディチケットをICリーダーにタッチして使用開始。
で、奇跡!!中央駅に着きましたよ。

何かね、ものすごいトラムも分かりづらいの。。。慣れたら何ともないけど、最初は方向の確認でくたくた。
でもいい思い出ですが、もうちょっと分かりやすい路線図希望。
停留所の地図もばっくりしてて旅行者には分かりづらかったです。
ここは改善が必要では??
追記 トラムの番号を勘違いしておりましたので後刻訂正しました。




16年 ヘルシンキ旅行記 その2

2016-06-25 21:07:04 | 16年 ヘルシンキの旅
さて、ヘルシンキ ヴァンダー空港にはツーリストインフォメーションがあります。
ここのパンフレットコーナーは大充実。ぜひ活用していただきたい!!
ヘルシンキ近郊の街のパンフもあるので、お出かけを計画してる人にはうってつけです。
フィンエアーバスよりは長く歩きますが、ヘルッピが紹介してるように分かりにくいこともないのでビジターにもオススメの移動法です。
ものすごーい長いエスカレーターを降りたら駅のホームです。
我々は自販機で切符を購入しましたが、車内で車掌さんから買うのも可能で意外にみんな買ってました。
ちょうどP線(時計回り)が出てしまったので少し停車駅の多いI線の電車に乗り込みました。
車窓からの風景。
途中で車掌さんが来たので「検札」かと思ってチケットを出したら。彼は単に歩いてただけだった(てへっ)
典型的なサバービアな感じですね。
途中自転車を押した2人組の女性が乗り込んできました。
結構露出の多い(特にバスト部)恰好だったので、その前から乗ってた男性の目が釘付け。
Sさんと「ずっと見てるなぁ」と観察してました。
シェパードも乗り込んできて(飼い主は女性)おとなしく伏せてました。
途中オヤツももらう。動物好きのSさんは目がキラキラ。
車内にはモニターもあり、親切設計でした。
無事30分強で中央駅に到着。
空港線は正面からかなり奥に位置するので正面出口まで結構歩きます。
ヘルシンキの至る所にある「Rキオスキ」でこれから使う5日間のフリー切符購入。
これがチケット。ICチップ内蔵。透けて見えてる。
裏に名前をサインして使う。ヘルシンキ市内の公共交通機関(鉄道・フェリー・トラム・バスただしHSLマークのもの)が乗り放題。
24ユーロでした。ちなみにホテルへは空港からのシングルチケットで移動しました。90分有効なんで。
次に地下鉄入口を探すも「見つからん」。
間違ってHSRの地下構内に迷い込む「むむむむ」。
で、思い切って外に出て目をやれば入口が!!!ヤレヤレ。。。
出入り口が工事中でエスカレーターでの移動。
ホームに降り、ホテル最寄り駅方向の電車に乗る。
最寄り駅は「カンピッ」一駅なんですけどね。
ヨーロッパの地下鉄では誰かの後について乗るのが一番。
「カンピッ」で降車し、駅にある地図をSさんとじっくり吟味。
結果2番出口がホテルに最も近いと判明。
スーツケースがあるのでエレベーターを探すも視界に入らないのでそのままエスカレーターで地上へ。
で、「わからんけどこっちから出るか?」と言ってたら
Sさんが「ありました!!!」
本日から5泊する「ラディソンBLUロイヤル」は出口の目の前でした!!!驚愕!!




16年 ヘルシンキ旅行記 その1

2016-06-24 17:16:32 | 16年 ヘルシンキの旅
やっと始める気になりました。でも・・・・・
日本ってなんで自国の経済トピックスで景気が悪くならず、他国の経済状況にその国以上に深刻な打撃を受けるのか???
所詮この国はあだ花なんだなといつも思います。世間のアラでご飯を食べる職業の我等にはありがたくない状況です。

今回の旅行はN旅の「個人で旅するヨーロッパ」を使用しました。
申し込みはセゾンカードの「旅デスク」で。
カード払いも出来て、何と3%のお値引きも。
昨年知りたかった・・・・ホンならポイント率の悪いカードで払えへんかったのに。
クレジットカードの旅行予約サービス意外と使えますね。

相変わらず関空は人が多いです。閉口するのはセキュリティチェックの行列!!
出国よりもこちらが問題かと。
フィンランド航空AY0078便で10分ほど遅れましたが、関空より無事に離陸。
往路の飛行機は空席が目立つことも多いんですがこの日は満席。
うれしかったのは席に1本ずつミネラルウォーターが置かれてたこと。小さいサイズですが助かります。
ヘルシンキには新潟やサハリンとモンゴルやらロシアの北を抜けていきました。
10時間ぐらいは魅力ですね。
しかし、往路の機内は寒かった!!
そして非常に揺れました。
ほぼ予定時間にヘルシンキヴァンター空港に到着。
そして機長の素晴らしいソフトランディング!!!!
いやー、これがイタリアンなら拍手喝さいだったです。我々だけ大絶賛しておきました。

一回目の機内食。鶏のソテーとサフランライス添え。お魚とのチョイスでした。
2回目はパスタ。
味はまあまあ。
フィンランド航空の機内食の評判はイマイチですが、所詮は生きてる貨物のエコノミー。想像よりは美味しかったです。
これなら次回のウィーンはフィンエアーでもいいかと野望を抱きました。

ヘルシンキの入国審査は長蛇の列。
なんでかというと質問が丁寧だから。しかも日本語かましてくるし・・・。
しかも私が聞き取れずスベってたし・・・。
ゲートを抜けるまで優に40分くらい並びました。疲れました。
荷物はもちろんほぼ待たずに出てきました。
空港からはフィンエアーバスか、最近開通した鉄道の空港線か路線バスが使えます。
我々は鉄道を選択。
鉄道チケットでもカード払いが可能。
この時15:40。ここから90分有効のチケットです。
ガイドブックでもヘルシンキの空港から中央駅までの行き方はフォローされてないことが多いので一番詳しいものを紹介しますね。
ヘルシンキ市の観光情報サイト記事です。
いやー、ここの観光局の本気度は違う。
他の国でもここまできちんと日本語で書かれてるのは珍しいです。
ヘルシンキ市えらい!!
追記 昨日のリンクが上手く貼れてなかったので、25日に再度貼り直しました。
お役立ち記事なのでぜひ活用してくださいね。

16年 ヘルシンキ旅行記 序章

2016-06-20 16:43:15 | 16年 ヘルシンキの旅


皆さま、お元気でしょうか。
最近の放置に「こいつどうしてるんやろ?またどっか行ってるんかいな??」と思った人は大正解!!
恒例の旅友Sさんとの旅行でフィンランドのヘルシンキに5泊6日で出かけておりました。
日程は6月6日から6月12日。
一都市滞在は荷物の整理が無いのでラクです。
ヘルシンキは坂の街でした。
Sさんと「タモさんに教えてあげたい。タモさんなら喜ぶはず。」と言うほど起伏にとんでます。
北欧は3か国目。街でも3都市か・・・。
物価は高いです。カードの普及率は高いのでICチップ付きのカードを持参されるのがオススメ。
私もほぼカード使用で済ませましたが、さっき締めてみて・・・・・
「今月も来月もまじめに働きますだ」
反省中です。
旅行で参考にしたのは
ガイドブックはarucoの「フィンランド」
ヘルシンキ市観光局のサイト→コチラ
ALL Aboutの旅行サイト→コチラ
旅行比較サイトトラベルコちゃん→こちら
その他にもたくさんの皆さんのブログを参考にさせていただきました。
私の旅が無事に終わりここで記事を書けるのも皆さまのおかげです。
それでは旅行記は次からスタートです。

何をいまさら ドラマ「わたしを離さないで」

2016-06-06 06:04:12 | Weblog
かなりな放置でございます。
えーっと、今頃、やっと見終わりました。
(ドラマのHPはコチラ

人は誰しも「生きていて良かった」を探して生きてるんじゃないかなぁ。
というのが私の感想。

このドラマの見どころの一つは恭子と美和の関係性。
愛着の強すぎる関係は誰しも一つは持っている人間関係ではないかと。
かなりひずんでいるのか、適度なのかの違いだけ。

そして「提供者」のいる世界。
これは「提供されるもの」を違う言葉で読みかえれば各自腑に落ちるんではないでしょうか。

印象的な役は3人。
珠世役の馬場園梓。
真実役の中井ノエミ。
陽光学苑の校長 神川恵美子役の麻生祐未。

中でも珠世の役はエエです。
馬場園も良かったけど、子役も上手。無理なく似てるなぁ。

真実役は恭子にいろんなことを教える。
多様なもののあり方だとか。
ゴキブリのおもちゃの件は結構好きだな。
そして最期の姿も。

麻生祐未はこの役の得体のしれなさを上手に表現。
人の残酷さや、隠してもあふれ出る「何か」を体現してましたね。
良きにつけ悪しきにつけ、物事はたくさんのとらえ方を持つのだと思いました。