何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」道長倒れる&定子さまの退場

2024-07-25 10:03:00 | Weblog
さてさて、まひろは育児をやってみたい派のようで、危なっかしい手つきでおしめを替えている。乳母のあさに「乳母は子供のお世話の為におりますのに」と言われても、好奇心が勝つようだ。
そこに惟則が来て「おでこの辺りは宣孝殿かなぁ。」等と言い「おなごは男親に似るというから」と後ろめたいまひろの気持ちを刺激する。「そんな事言わないで」とまひろ。
しかし惟則は意外な事を口にする「無理なんかしてないよ」
私の頭は「??」
無理って何?まさか惟則まで生物学上の父親話しを知ってるの?謎セリフだ。
産まれてから2ヶ月、地方に行っていた宣孝と初対面。名は「賢子(かたこ)」と名付けられた。まひろは子守り歌代わりに漢文を読み聞かせて乳母の度肝を抜いた。
彰子のもとに帝が龍笛を持参する。笛を吹く帝を見ない彰子に、帝が声をかけると彰子は
「笛は見るものでは無く、聞くものです」と返事をしたもので赤染衛門は「!!!」となっていたが帝が「一本取られたな」な感じになり何とかなった。しかし続いて「そなたの父親は、そなたを中宮にしたいようだが」と言うとボット回答「仰せのままに」が繰り出され、赤染衛門は倒れそうだったに違いない(笑)
道長は一条帝に二人の后(中宮)を並び立てる事を推し進めていた。
行成を使い、押しまくり、ついに彰子を中宮とした。行成、お疲れさま。
また、この入内シーンの彰子が禍々しく空虚なのだ。この人がいつ覚醒するやら。。。
公卿が見守り、実資が祝詞を述べた。
秋山はこのシーンが大変だったと言っていた。秋山のセリフにみんな、笑ってしまったらしい。あまりに意味が分からないまま言ってたからだと思う。
宣孝は早速、道長にまひろが子を産んだ事を報告。道長は祝いを述べる。
高松殿で明子の教育ママシーンを見たあと、道長はついに倒れた。心筋梗塞かしら??
高松殿で倒れた道長。どうやら倫子には伏せていたようで、廊下で百舌彦が尋問されてた!「もう、3日もお戻りではない。内裏には行かれているの!」詰める〜。百舌彦がピンチなところへ、明子女王さまより使者が。道長が倒れたと聞いた倫子が急行!
倒れた道長の枕頭で二人の妻がバチバチ!今回イチの見せ場(笑)
怖いわ(笑)
倫子さまの「土御門でお倒れになれば良かったのに」←コレ第一声(笑)
「あまりこの病気は動かさぬ方がよいとか。夫の看病をお願いいたします」ハイ、倫子さまお強い。
宮中では道長が倒れた話でもちきり。
実資は道綱相手に(Xではオウム扱い)「今、左大臣様に何か有れば宮中は乱れる。内大臣様も右大臣様も頼りにはならぬ」
道綱「そうだね」
「されば私がいれば」
道綱「そうだね」
実資ギョッとしてたな。ホンマに会話がオウムレベルだ。
一方、宣孝はまひろに道長が倒れた事を告げる。まひろは月に向かって祈る。回復して欲しいと。まひろが静かに涙を流す。
すると道長は水音に誘われるように、どことは分からない真っ白な空間で目が覚める。すると傍らにはまひろの姿が。まひろに手を握られた道長が「まひろ」と呟いて意識が戻った。
道長が目を覚ますと傍らには明子さま。
「明子にございます。ようございました」と道長にすがる明子。道長はまひろに触れた感触を思いだしてるみたいだが明子にそっと触れた。
2ヶ月ほど病みついた道長は土御門に帰還。一家総出でお出迎え。百舌彦の顔も見える。
道長が差し掛けられた傘をはずされ、家族を見たときの表情が「無」すぎ。
定子は第3子の皇女を出産後亡くなる。
取り乱す伊周。
「みんな、あいつのせいだ!左大臣の大事なものをすべて奪ってやる」
狂った伊周。
伊周、道長を呪詛してますから!
定子さまは本当に美しく、清少納言との強い絆は素晴らしかった。一条帝との愛も美しく、運が無いのってこういう事なんだと思いました。定子さまの退場は本当に悲しいです。
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何故か見ている「光る君へ」生まれいでた命ふたつ

2024-07-19 19:31:00 | Weblog
あぁ〜、ついにガッツリやってしまったか。。。道長とまひろよ。しかもお寺かいな。。。石山寺はエラいなぁ。度量が大きい。
まあ、Xは大荒れですが。。。
たわいの無い話しをして、楽しそうな二人。道長が「海を見たか?」と聞いたのが、私の耳には「ウニを見たか」と聞こえ(笑)あのまひろが生ウニを割ってたのを思い出した。
一度は別れたものの、やっぱり別れられない二人は結局、共寝をしてしまうのだ。
そして道長はまた振られるのである。
宣孝とまひろは仲直りした。
そして夏、まひろが懐妊してることがわかる。スーパーいとが懐妊時期を告げると、明らかに宣孝では無い時期なのだ。いとは黙っておくよう諭す。
放送開始時から紫式部が宣孝と結婚して、大弐三位が産まれるのはやるだろう。が、何で1年で京に戻ったのか、どうして宣孝と結婚したかには何か仕掛けがあるだろとは思っていた。まあ、ここは無事に通過した。しかし大弐三位の父親問題で仕掛けましたか。つうのが感想です。
まあ、想定内と言えばそうかなぁ。
道長との子か。。。宣孝の子でもいいやん。
そうなると気になるのは大弐三位ちゃんのあまた噂される恋のお相手ですよね。これからの楽しみです。
にしても、宣孝が睡眠時無呼吸症候群演技!!怖っ!死因の伏線なん?
夜中にまひろからいきなり別れを切り出されて、若き妻を宥める百戦錬磨の男。産まれたら、やっぱ報告するんだよね道長に。子が産まれました!って。趣味がいいのか悪いのか。。。
定子さまが懐妊したら嬉しそうにやってくる帝。現状が見えている定子は不安。
道長は晴明の予言通りなら皇子が産まれる事を知らされているので悪い顔して考えてましたね。
道長は彰子の入内道具に歌屏風を持たせる事にする。公卿たちに歌を書いてもらうのだ。
夫婦で話しをしているのを見れば、倫子さまご懐妊!おいおい、道長くん君はどんだけ。。。
公任さまの歌を持ってくるシーンはいいねぇ。声が素敵だ。
実資にもお願いするが、断られる。が、花山院が持ってきた。
そして定子に予言通り、皇子誕生。鳴弦で邪気払いをする伊周、隆家兄弟。暴走する兄を諌める隆家。定子は「喧嘩しないで。私の身内は兄上たちだけ」と産婦に言われる始末だ。
道長から皇子誕生を聞いた居貞親王は「皇子か〜」と中々悪い顔だ。三条帝になって道長とバチバチにやりあうのが楽しみ。
そして、まひろの出産シーン。
乳母、いと、きぬに見守られ、福丸と乙丸に祈られた出産でありました。
産声を聞いた乙丸の笑顔が良かった。

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自分の目が節穴かと思ったこと

2024-07-13 17:38:45 | Weblog
「初恋の悪魔」つうドラマがあった。
実は見てた。これも何故か見てた。
脚本が坂本裕二だったからだろう。
林遣都と仲野太賀と松岡茉優が出てるのは覚えていたのだが、、、
これに柄本佑が出ていたのを、昨日のXで知った。。あわてて検索する。
あぁ、あのモジャ男かいな。佐久間由衣に恋して、ことごとくすかされたあやつか!!
し・か・も、毎熊克哉が仲野太賀の兄役だったって!!
えっ、、、、、、。私は何見てたのかなぁ(遠い目)
このドラマ、林遣都が怪しすぎ
仲野太賀がいい人すぎ
松岡茉優が影がありすぎで
3人でお腹いっぱいな上に、伊藤英明が怪しいは安顕も怪しすぎて、、
正直、モジャ男は影が薄すぎた。
主人公3人の恋の行方をハラハラして見てたな。仲野太賀と松岡茉優を応援してたけど、林遣都の方が松岡茉優は好きなんだろうと思った記憶がある。
四人の動画見ていると楽しそうです。
また見る機会があれば、目を見開いて見ようかな。キメポーズで。

追記)何を血迷ったのか(笑)
ブルーレイBOXをポチりました。
Xでの楽しそうな四人にすっかり洗脳されたようです。。木曜日に我が家に到着される予定です。
何故なんだろう。。。(遠い目)

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何故か見ている「光る君へ」番宣色々

2024-07-10 19:28:50 | Weblog
光る君へは視聴率が悪い。
ちなみに定子・中関白家推しの平安ガチ勢からも不評だ。
それもあるのか、出演者が番宣にでまくってくれる。ありがた〜い姿勢なのです。
土スタは主役が既に2回出た。吉高由里子やりますな。
2回目の柄本佑と出たのが一番笑った。
宇治での公開生放送だったのだが、京都限定のインタビュー見たさに、NHKプラスに登録した私は、NHKにしてやられてます。。
ちなみにインタビューは爆笑でした。皆様に佑をつめる由里子を見て欲しい。
プレミアムトークには吉田羊、ウイカが登場した。
コラボ番組ではウイカの出番が多い。器用だからだと思う。
再来週の土スタには定子とお上が出る!
驚き!!
町田公任も出たしね。退場したらウイカも出るかな?
NHKラーニングの光る君へのコラボ「学ぶ君へ」も面白い。
一回目は見逃したが
2・3は本郷奏多と井上咲楽
4・5は矢部太郎と本多力が出てた。
芋との掛け合い最高です。
あさイチのコーナー出演もたまにあるので、注意が必要。最近ニュースーンにも出たりするので、油断ならない。。
この間はかなふみでおともずが
もう一度見たい大河ドラマで佐々木蔵之介が出てた→三谷幸喜がハマった「黄金の日々」をリクエストしてはった。やはりこれは当時の子供には衝撃作だったのだろう。
こうしてオタクは泥沼にはまるのである。。

追記)土スタには井浦新も出た。「平清盛」の崇徳上皇が怖すぎだった。
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何故か見ている「光る君へ」個人的名シーン

2024-07-09 17:44:00 | Weblog
今週、光る君へはお休み。
由里子が見たかったっす。。。
放送お休みという事で私の個人的名シーンを(笑)
一番好きなのは第13話のラスト近く1分前から最後までの流れ
まひろが倫子に暇乞いをして、屋敷から退出する時に偶然帰宅した道長と出くわす場面。
この直前、倫子がまひろの書いた漢詩を出してくる&彰子を授かる前後の状況を知るで心理的にぐちゃぐちゃ。かつ、為時が無職だから働き口を探しているのを知った倫子から土御門で働いてみては?と誘われたのを嘘ついて(もう決まったと!)断った帰りなのですから!
まひろの足取りは重くて、こころの中で「あ〜、もったいない。働き口消えたわ。これからどーすんのさ私。それにしても倫子さまの話し衝撃だわ。私の書いた漢詩が倫子さまに見つかるなんて。。マズい。冷や汗。。」などと考えてたハズ。
で回廊の橋の向こうに、一番会ってはいけない道長を見てしまう衝撃。
橋の画面左に道長、右にまひろ。ハラハラと花が散り、ちょっと不気味な鳥の声、マーラーっぽい音楽で見つめあって動けなくなる二人が印象的でした。音楽・効果音・画面、全部好き。好み!
次に好きなのは23話のまひろが雪を見ながら和歌を書き、道長が手に雪を受けながら物思いにふけるシーン。音楽がグラスハープなのもいい。
道長の束帯姿を後から捉えていて、彼が今、まひろの事を考えてるってのがわかる画面だ。
で、この2つは中泉 慧の演出である事が判明した。
もちろん、二人の逢瀬だったり、お姫様抱っこの名シーンもいいけど、地味な場面が大好物です。
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何故か見ている「光る君へ」ついに彰子プロジェクト始動

2024-07-05 18:35:00 | Weblog
さてさて、ついに彰子が入内する準備が始まりました。
そして沸騰するX。来週は都知事戦で休みだから。。。しかもエグいとこでお預け&予告で大荒れ(笑)ここで2週空くんかいと。でもオリンピックの時もあらすじを見る限り、まあまあいいとこで2週空くから、困るなぁ。
今週の話題は2つ。
◯道長の彰子入内プロジェクト
◯まひろと宣孝の結婚生活
まあ、ホントは一条帝と定子の話しもあるけど。。。書く事が多すぎるので触れない。。無理。
ただただただただ、定子さまが憐れ。兄弟がもうちょい立ち廻りが上手ければ、ここまで悲しい事にならなかったと思う。
一条帝が政務をサボってた事実は無いらしく、中関白派からは超評判が悪い。横にそれると、脚本家の大石さんは「時代考証や風俗考証の先生たちがダメと言ったらやらない。放送されているのは先生のお墨付きだ(超意訳)」と朝日新聞で語ってたが、これには「???!!!」
先生たちはエンタメだと割り切って付き合ってるだけだと思うけど。都合のいい時だけ、お墨付きを持ち出すのは違うなぁ〜と思ってます。
彰子の入内プロジェクト。
晴明に宮中のけがれを払うため、彰子を入内させるように勧められる道長。
定子が11月に皇子を産むと予言します。
まだ子供だとか抵抗しますが、詮子に相談すると
詮子にも「お前も血を流すときが来たのよ」とハッパをかけられる。
倫子に相談すると「不承知」と(笑)鷹司家の家伝の一言を→ホントは左大臣家と書きたいけど、ややこしいのでこれからは倫子の家を書く時は「鷹司家」とします。土御門でも良いけど、倫子は鷹司殿と呼ばれていたらしいので。
せっかく、道長が相談があると切り出されて倫子さまキラキラの笑顔だったに。彰子の入内話しに「私を殺してからにしてください」と激怒。道長も「これは生贄だと。宮中を清めるもの。私利私欲ではない。大切に育てたからこそだ。」と言うけどね。
倫子は寝所を飛び出し母に相談。
母穆子は意外に入内に賛成で、倫子は考えこむ。
彰子に入内の話しを切り出す道長。彰子は「仰せのままに」とXでBotか!と突っ込まれるありさま。
あまり何をさせても楽しそうではなく、道長もどうしたものかと頭を悩ませる。弟もバカにしよる。が、あんた後年、散々姉さんを頼りにするんだけど。。。
ピリピリしてる両親。子供にはバレとるみたいで長男田鶴(のちの頼通)に「母上と父上はケンカをされているのですか?母上は機嫌が悪い」と痛いところを突かれる。
倫子は折れ、彰子の入内は動き始める。倫子は定子が身籠っている事を感づいていて「呪詛してください」と言いだす。拒否する道長。
実資はオウムを手に入れた。献上された個体は1年後に返したらしいが、これはどのこなの?
日記には彰子の入内について書いたけど、本音では無いと思ってたみたい。書いたんだが。。。
彰子の着裳の儀が華々しく行なわれる。2次会で四納言が飲んでいる。公任・行成・俊賢は道長ベタ褒めですが、斉信はあくびでごまかしよった(笑)
もうひとつのまひろの結婚生活は順調に滑りだしますが、徐々に軋み始めます。
きっかけは地震のあとの炊き出しに宣孝が、いい顔をしなかった事。これには志の女は許せなかったみたい。
さらに自分の文を違う女に見せびらかしたり、自分より若い女を連れ歩いたり、まひろのとこに来なかったり。
手紙事件は文の応酬(乙丸が持って行ったのね)ですんだが、市で女を連れ歩くのを見かけた惟則がまひろに報告。後日、その時に買った反物を渡しに来たときに事件勃発。
浮気をなじるまひろと宣孝で喧嘩が始まり、宣孝がキラーワードを言っちゃう
「そんなお前に左大臣さまも嫌になったんじゃないのか」
でまひろさん大爆発。手近にあった火鉢の灰を一握りぶっかけた。
これで、宣孝の足が遠のいた。
でも灰をかけられた宣孝を見て、個人的にはざまぁと思った。
一発勝負だったらしく、シーン終わりの笑顔のツーショットがXに上がっている。
まひろは皆で石山寺に行こうと言いだす。いとにも説教されたんで、宣孝との復縁をお願いするとの名目で。
夜遅く、熱心に念仏を唱えるまひろは扉の音にそちらを見れば、何と、道長!キラキラが降ってるぞ。
次週予告では道長とまひろが抱きしめ合うわ、倫子さまと赤染衛門の彰子教育が始まるわ。ここで2週空くとは!
な展開です。
うお〜っ。14日が待ち遠しいぞ。
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