何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何をいまさら「ザ・ミッション 非情の掟」その3

2005-07-24 21:15:14 | ジョニー・トー
オープニングに引き続いて、銃撃戦です。いきなりレストランでボスが襲われます。「動くな!」と言われた店屋のおっさんがあまりに見事に頭の形が凹んでるので、もう撃たれたのかと思いきや、単に撮った時の角度のようでした。ホッ。このボスの連れてた部下(おデブちゃん)殺されるのが怖くて隠れちゃいます。で逃げ回るボスと会うんですが、優しいボスは見逃してあげて自分は調理場の冷蔵庫に隠れますねん。で、ボスは助かるんですな。
黒社会には黒社会の掟があり、ボスが襲われれば子分どもが黙っちゃいませんで・・。と言うわけで、この組のしきりはボスの弟のようです。し・か・し怪しいで、この弟。兄ちゃんはあんなに無口なのに。
当然、おデブは疑われます。トラックの中で詰問されてました。
そして、5人の男がボス兄弟に雇われます。待合にはフェイが無言でピーナッツを喰ってます。そこにまず、シンが登場。次にマイク、グァイ、最後にロイが登場。フェイはグァイ以外の人には挨拶しませんな。シンは皆に挨拶して見事に無視されてました。ロイとシンはまだこの稼業では新顔のようでしたな。じゃあ、マイクはいくつだ?
彼らに与えられるミッションは、ボスのブンをガードすること。彼らの共同生活がスタートします。
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何をいまさら「ザ・ミッション 非情の掟」その2

2005-07-21 22:28:38 | ジョニー・トー
さて、最近になって私は気づきました。私が「オープニングフェチ」であることに・・。アニメを良く見てた頃はどんなに自分のテイストが合わないアニメでも新番組のオープニングは必ずチェック。オープニングで観るか観ないか決めてました。
この作品も私のフェチ魂に響きましたな。というかトー教信者の日本語で見られる数少ない経典でございますよ!!観るべし。
オープニングはまず、タイトルロールから・・・。縦書きで昔の時代劇の始まりはあんなだったよな、と懐かしい気分に。でカットが切り替わり、ゲーセンでラム・シュー(役名はフェイ)が「ダンス・ダンス・レボリューション」で遊んでるシーンから。いきなり度肝をぬかれました。で、ラム・シューがゲーセンを出てから歩いてヤサまで帰っていく道筋で他の主人公4人を紹介してくれます。これが上手い!!
まずは美容師のグァイ(アンソニー・ウォン)の店の前を通り、キャバレーでボーイをしてるらしいマイク(ロイ・チョン)がお客をタクシーに乗せてる近くを通り、最後にロイが経営してる店の前を通らせて、ロイ(フランシス・ン)とシン(ジャッキー・ロイ)を紹介してみせる構成です。
ヤウ・ナイホイとミルキーウェイの脚本家チームはほんとに見せて分からせるのが上手いと思うんです。90分とかの長さではぐだぐだ説明してる間はありませんからこの「説明カット」にいかに情報を入れていくかが勝負だと思います。高々5分でなんとはなしですが4人の置かれてる状況が分かりますよね?
ノワールものにはこのカットが上手いものが多いと思うんですがいかが思われます?
で銃声が響き、タイトルがバンと出て、いよいよ本編の登場です。と今日はここまで!!
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何をいまさら「ザ・ミッション 非情の掟」その1

2005-07-20 19:27:06 | ジョニー・トー
この映画、この間BSでやってたようですね・・。何のためにTVガイドを買ってるのか分からないわ・・。もし試しに撮ってみた人、あんたはえらい。見て損はしませんですだ。すぐ見るんだ!!
というわけで、ジョニー・トーに目覚めた私、「暗戦」しか近くで手に入らず、○ゾンで入手。
(閑話休題ー他に何か無いか考え、「ひょっとして」と検索してみました「デッド・ゾーン」・・・あるやんか・・。VHSで持っているものの劣化が怖くて観てなかったのに。何でずーっと気づかなかったのか・・トホホ。そして注文。2日後の朝、いきなり到着。早いやんか。)
で、手に入れましたぜ。これ、観たかったんですよ。「インファナル・アフェア Ⅱ無間序曲」に出てきた、アンソニー・ウォンとフランシス・ンが出てるから。で、「暗戦」を観た私はラム・シューも楽しみにしてました。
まあ、リアルなガンアクションが見所のひとつですが、銃器はさっぱりな私には正直よくわかりませんでした。私の観た後にすぐ思ったのは「何だか日活の無国籍映画のようだな」ということ。うわさでは黒沢明の「野良犬」へのリスペクトらしいですが、邦画を観ない私にはわかりません。多分ライティングやフィルムの仕上げがそれっぽいのか、はたまた香港の町並みがそう感じさせるのかは謎ですが、ひどく懐かしい気持ちになりました。あと題材からでしょうが、フレンチノワールを連想させましたね。
これのテーマ曲も大変印象的です。だれかジョニー・トー監督OST集作って欲しいな。
ではしばらく(恐らく途切れがちかも・・)ザ・ミッションにお付き合いを・・。

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何をいまさら「秋の童話」おまけ

2005-07-20 00:08:57 | ソン・ヘギョ
終了!!のつもりでしたが、主題歌にふれていないことに気づきましただ。
「キド 祈り」と「REASON」の2曲が特にいいですね。でも実は長い間、歌っているのは女の人だと思い込んでました。
もう、これが毎度いいシーンで流れるので、イントロを聞いただけで泣けます。
あと個人的にはOST5曲めの「REMENBER」も好きです。「ユン家のテーマ」と私は勝手に名づけてますが、ウンソの幸せな少女時代のバックにはこれがかかってました。
あー、書きたい事はまだまだあるので、機会があれば書きます。
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何をいまさら「秋の童話」その4

2005-07-18 09:39:39 | ソン・ヘギョ
このドラマはウンソが白血病を発症することで難病ものにかわります。
それにしても・・・、後半のへたれジュンソはちと見もの・・。あれはきっとママ譲りですね。ユミママにも「こんな男やめちゃいなさい」と言われますが、見てる私もそう思うってカンジでした。一方、後半株をあげたのがテソクでしょう。
相手は感謝はしているけど運命の相手は自分じゃないのがわかっててあれだけ尽くすんですから。えらいね、テソク。
後半はヘギョっちとスンホン兄ちゃんの涙にご注目。二人とも実にきれいに泣きます。私がヘギョっちが好きなのは綺麗に泣くからでしょう。
ウンソが発病してチェ家のお母さんとお兄ちゃんもかわります。前はウンソを殴ってたお兄ちゃんも布団かけたげるし、お母さんもやっと娘という実感がわくのか、ウンソもやっと甘える事ができるようになるし。
入院する前にみんなにお別れをいうシーンも泣けますです。もうね、お母さんがユン家で泣き崩れるシーンはわたしも一緒に泣いてました。
このドラマ、私が今のところ一番好きなドラマですね。まだ見てない方は是非見て下さいね。本当に映像が綺麗ですから。ではこの項終了!!
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何をいまさら「秋の童話」その3

2005-07-17 23:09:18 | ソン・ヘギョ
このドラマまともに見所を書いてたら、おそらく二桁ぐらい書かねばなりません。無理です・・・。で、思いつくままを書いていきたいかと・・。でも長いだろうなたぶん・・。
さすがカメラワークを大切にするユン・ソクホ監督、第一話から素晴らしい景色の展開でござんす。ウンソもものすごーく幸福そうで、あの家族と別れるのは、そりゃ記憶を封印したくなるほどつらいでしょ。子役から大人ウンソに切り替わるシーンはグニョンちゃんの大泣きシーンです。このトンネルはこの後、何回でも出てきますが印象的です。カメラが切り替わり、スンホン兄ちゃん爽やかに登場しますよ!素敵です。
ジュンソはまもなくユミとの婚約式を控えていますが、かなりユミちゃんの懇願に負けた模様。嫌いではないがユミちゃんが負担のようで、それも手伝ってかウンソに一目会いたいと探しています。ウンソは実家から近いのかな?リゾートホテルで電話交換手のアルバイト。そこにオーナーのどら息子のテソクがいて、テソクを訪ねてきたジュンソと、仕事に行き帰りのウンソは何回もすれ違うんです。
二人が船の上ですれ違うシーン。ウンソの黄色い傘が印象的です。これはオープニングにも使われていて大変美しいシーンです。このあたりのメイドさんへギョっち、お茶目です。かわいい。子持ちって嘘ついてるのもかわいいわ。
やがて二人はお別れをした海辺で再会を果たします。そして、ウンソかわいさに病気になったママをつれてパパも韓国に帰ってきます。さあ、シネっちにはおもしろいわけがない!!あいかわらず、家族は皆やっぱりウンソがいいのも分かるし、元カレのテソクはウンソに夢中だし・・・。もめるに決まってます。
さらにユミちゃんも女のカンでジュンソがウンソを愛してるのが解るしねぇー。
ジュンソはユミから逃げるために(本人にどの程度の自覚があるかは置いといて)先輩のアトリエに転がりこみます。ウンソもある事情からそこに転がり込みます。そして窓拭きのシーン。お耽美です。ありゃ、兄妹だっていっても誰も信じませーん。
再度、諸事情により引き離されるふたり。偶然出くわしプリクラを撮ったあと、信号で別れるシーンは個人的にはベストにあげたいほど。
そんな時、ふたりはテソクとユミに嘘こいてハイキングに・・。そうだ、ウンソはジャンケンが弱いんですが(必ず同じのを出す)ジュンソは何故それを妹に教えてあげないのか??不思議です。
ウンソがジュンソに書いた手紙(この手紙を書いてるヘギョっちもかわいい)で二人が互いをどう思ってるかバレ、ふたりは駆け落ちします。昔、借金取におわれている頃に、お世話になった牧場に二人で逃げるんです。ウンソの誕生日を祝ったあと、また二人は元の場所に帰っていく事を余儀なくされるのです。
この誕生日のシーン、ママが「今日はウンソの誕生日だから」とワカメスープを作るんですが、シネが「今日は私の誕生日でもあるのよ」とブチ切れ。多分、ママはいつもこんな具合でシネに接してたんだろうなと思いました。
やがてウンソは自分の体の変調に気づきます。・・長いな。ではあと一回続きます・・。
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何をいまさら「秋の童話」その2

2005-07-16 10:30:28 | ソン・ヘギョ
このドラマ、ストーリーをダイジェストすると「んな、アホな」と思うんですが、実際見てると気にならない(こともないですが・・)んですわ。
ある産院で産まれた2人の女の子。裕福な大学教授の家と、夫を亡くして生活の苦しい家。それぞれ上に男の子が一人いる家族構成です。そんな家族の子供が入れ替わってしまう事で始まる悲劇です。日本でも実際多いらしいですね、子供の産院での入れ替わり。これって自分の居場所を否定されるってことでしょ?アイデンティティの崩壊ですね・・。
結局、家族は子供を取替えます。そして大学教授のユン家はアメリカへ旅立ちます。12年の歳月が流れ再会する二つの家族。その間にますます生活が苦しくなったチェ家は大変な事になってます。
で、誰からも愛され愛情を一身に受けて育った娘ウンソをソン・ヘギョ、そのウンソの兄だったジュンソをソン・スンホン、ジュンソのアメリカ時代からの友達でウンソを好きになり後に献身的な愛を捧げるテソクをウォン・ビンが演じました。
再会してしまったジュンソとウンソ。二人は男女として惹かれあいます。そこにテソク、ジュンソをささえとする婚約者のユミ(演じるはハン・ナナ)、そしてウンソが憎い(そりゃそうだろう)貧乏な家で育ったほうの娘シネ(演じるのは最近絶好調のハン・チェヨン)がからんでストーリーが展開します。
両家の親を演じる俳優さんたちも、チェ家のおっかさんをキム・ヘスク、ユン家のパパをチョン・ドンファン、ママをソヌ・ウンスクが演じていて演技のアンサンブルとしても見ごたえがあります。ほかにも忘れちゃいけません、少女時代のウンソを演じてブレイクしたムン・グニョン。と出てる俳優さんたちもなかなかなキャスティングです。
そしてドラマを引き立てる風景。ジュンソがアトリエを構える廃校。ウンソが暮らす束草(ソクチョ)のアバイ村の渡し船、そして海岸や牧場。自然の美しい風景とカメラワークがドラマをより豊かにしています。
ドラマはウンソが白血病を発症し、二家族のウンソを中心とした新たな結びつきを描き、最後を迎えますが・・泣けます。もう途中から闘病ものにかわりますが涙なくしては見られませんです。もしお近くのTV局で放送が始まったら、見てみてください。画がきれいですから・・。

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何をいまさら「秋の童話」その1

2005-07-16 00:44:35 | ソン・ヘギョ
さあ、これもいまさらなネタですな。私が韓流にはまるきっかけを作ったドラマでございますよ。というかアジアのドラマや映画に目をやるきっかけを作ったドラマですな。ジョニー・トーの話じゃないのかと思った方、ごめんなさい。私の野望ではサンドイッチのようにかわりべんたでやる予定ですが「暗戦」よりは短い予定ですのでまた気が向いたら覗いてくださいな。
さて本題。始めはあんまり興味が無かったんですが、たまたま見たのが8話。ウンソとジュンソが嘘こいてハイキングに行く話です。そのライティング(夜の海辺のシーン)の色合いにやられました。次にソン・スンホンとウォン・ビンに興味(だって私が知ってた韓国の俳優さんは個性的な顔立ちの人ばっかでしたもんで・・)をいだき、そしてかわいい系のソン・ヘギョに興味を抱いたのです。それからはビデオに撮って見始め、最終回まで見て、頭から見たくなり、そこからは・・お判りでしょう?皆さん覚えがあるはずでしょう!私も買いに走りましたですよ。DVDボックス、OST・・。
そしてすべてを見て(嘘つきました。最初のほうは一部とばして見てます。どうしてもいじめられるシーンはイヤなんです)ヘギョっちについていく事に決めたのです。もしヘギョっちが「秋の童話」に出てなければ私は韓ドラにはまる事も無かったのでは?と思います。あの健気なウンソ役はそれほど彼女にピッタリだったんです。日本語吹き替え版も比較的メインどころの声も含めて上手くできていたと思います。それもポイントとして大きいと思います。秋の童話だけは吹き替えで見ちゃいますね。いいですよ。
私の「秋の童話」のお勧めポイントは
 1.メインの3人がいい。バランスがとれている。
 2.ストーリーが誰にでも思いあたる家族愛や恋愛をテーマに据えているので共感しやすい。
 3.脇役のキャスティングもよくできていて安定感がある。
 4.映し出される風景がストーリーによくマッチしている。
まあ、私にとっての最大のポイントはヘギョっちの魅力がよく引き出せてるのがいいんですが・・・。
ヘギョっち次回作は初の映画。「世界の中心で愛を叫ぶ」の韓国版で、「青い注意報」や「波浪注意報」と言うらしく、監督はクァク・ジェヨンだそうで・・。てことはまた「夕立」のパロディやるのかな?
ではしばらくお付き合いを・・・。 
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何をいまさら「暗戦 デッドエンド」その6

2005-07-14 23:35:03 | ジョニー・トー
ホー刑事はアンディが教えてくれた事をウォンに進言。ボーリング場はマフィアと警察官がやたらいるというイヤーンなカンジになっちゃいました。
ホーを見て何かを思い出しそうになる子分のラム・シュー。このあたりは見ていてドキドキしますぜ。是非ラム・シューにご注目を。そこへある女の登場。ダイヤと現金をめぐってマフィアと警察がガチンコ勝負。その隙に金とダイヤをもってアンディが逃走しようとしますが、ホー刑事や警察に囲まれます。あー、この辺もいいシーンがあるんですが、書いちゃうとネタばれで興をそいでしまうかと・・。是非、観て確認してください。
ラスト、クリスマスで楽しそうな街角。なにやら(ポップコーンかな?)口をもぐもぐしているホー刑事、バスに乗り込むとアンディとバスの中で出会った女が乗ってます。女の胸元にはあのダイヤが・・。
目がくぎ付けになるホーを不審そうに見る女。やがて気づいたホーが話し掛けます「人違いだ」女が微笑みます。二人の話が続きホーが最後に自分に言い聞かせるように放つセリフは・・・書いてしまいたいのですが、これも観て確認してもらいたいので書きませんが(泣)、ここまでこの作品を見た人達の共通の願いではないかと。
その後、エンドタイトルが鳴り出すんですが、もう、この余韻といいたまりません。是非是非、たぶんまだ探せば品揃えの良いショップやら○ゾンで見つかるかと。コンゲーム好きな人&バディムービー好きにはお勧めです。ちょっと不満もありますがいい作品ですぜ。時間も短いし・・。
ネットで見てましたら、アンディに人質にされた支配人のリーさんは監督本人だとか???似てる気がしますが・・・。どうでしょう?
あと「PTU」がDVDで出るらしいですよ
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何をいまさら「暗戦 デッドエンド」その5

2005-07-13 19:17:40 | ジョニー・トー
この映画、ワンシーンごとに見逃せないものがあり、皆さんお目めをよく開けて見てないといけませんですぜ。すべてのシーンを見逃さないようにポイントです。しかし、この映画が90分でよかったよ。こんな見方では長時間持ちません・・。
ワーカーホリックなホー刑事、やっぱり気になる怪しい会社を調べにビルまで戻ってきます。そして何故かアンディの姿もビルの前に。何か起こりまっせ。
身元を明かしてビルに入れてもらおうとしますが身元を照会されウォン警部に邪魔されます。しかし、さ・す・が、アンディがゲームに選んだ男は忍び込んじゃいます。やがてひと騒動がもちあがり、アンディは目的のダイヤをホー利用し手に入れます。この騒動中のラム・シューにも是非にご注目を。はからずもなりゆきから二人して逃げる事に・・。がまだ捕まれないアンディにまたもや逃げられるのです。
アンディは逃げる途中、以前バスの中で出会った女とまた出くわします。その後、アンディがもうかなり具合が悪いのがわかるシーンが展開され、そのときの彼女の演技がいいです。
一方、病院にかつぎこまれたホー刑事は現場に残された薬から、アンディが末期ガンであることを知ります。それもその薬をホーの物と誤解したウォンから聞かされます。まあ、このシーンも爆笑。しかし、ホーはこの誤解を利用してウォンの同情を利用するんです(この悪人が・・)。
そこへ姉さん登場。アンディの目的とねらいが明らかに・・。ついでに姉さんがインターポールって事も判ります。
いつもホーが朝食を食べる店にいるアンディ。続いてホーも登場。警察、マフィア、アンディの三つ巴の戦いが今、始まります。

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