昨日の自分のブログの結びの言葉を見て絶句。「今日は子の役にて」ってなによ・・。正直に書きます。昨日はブログ書きながら寝てました。過去このようなことはなかったのですが、あまりに眠かったらしく本当に寝てました。あまりにおもしろいのでこのまま罰として訂正せず置いときます。とほほ。
本日も以下にネタバレあり。ストーリーを知りたくないよい子は読禁!
二大勢力が拮抗していたおかげでかろうじて平和が保たれてきたマカオの黒社会。新興勢力の台頭を二人の親分ケイとジョージは和解によって乗り切ろうと画策。しかし長老のホンが己の巻き返しを画策し始めた事で黒社会に大きなうねりが起きます。
そんな中、ケイがジョージの首に500万ドルの懸賞金を懸けたとの噂が・・。ここでケイと仲良しの汚職警官サムとしてトニー・レオンが登場。腰ぎんちゃく何号かでラム・シューも登場。
そんな中、見かけも怪しいスキンヘッドのイウトンがマカオに現れる。早速サムに見つかり脅されます。そりゃあんな中で食事続けられるのはおかしいもの。で、夜の街を歩いてるところを見つかってボコボコに。で、タクシーに乗せられるのですがその脱出方法がすごいんです。観てください。
ケイの息子ウィンはイウトンとキャバレーの支配人から同じセリフを言われブチ切れ「お前親父さんから何も聞いてないのか?」ジュニアはこのセリフがお嫌いです。支配人はあとでゲロ女を送っていく途中で何者かに殺されます。これが次の引き金になりいつのまにかサムがケイを裏切った事にされ、腰ぎんちゃくトリオからも見放されます。いつの間にかラム・シューも「ザ・ミッション」に出てた頭が凹んだおっさんの配下に。最後にはホンの配下にいたような・・・。その節操のなさはダメなんじゃ・・。
後半のトニーの追い詰められかたはまさに悪夢。ケイの首は出てくる、自分の車からウィンの死体が出てくる、部屋に知らない金が置いてある。絶対絶命ですな。
ラスト、鏡張りの部屋でのサムとイウトンの決闘は何かのオマージュですね。そして本当のラストのやりきれなさ。マカオの黒社会は新たなる秩序の時代が幕を開けるのです。
この映画の教訓年寄りは怖い。
クラブのゲロ女はフィオナ・リョンかな?あんなにゲロ吐いてる女を接客さすクラブってなんだろう?あれにどんな意味があったのか考え込みますな。どの謎よりも不思議。
音楽はレイモンド・ウォン。「暗戦」の人です。観ての感想は・・評価の難しい作品ですね。ストーリーの緻密さには少々欠けますが勢いがあって面白いと思いました。
本日も以下にネタバレあり。ストーリーを知りたくないよい子は読禁!
二大勢力が拮抗していたおかげでかろうじて平和が保たれてきたマカオの黒社会。新興勢力の台頭を二人の親分ケイとジョージは和解によって乗り切ろうと画策。しかし長老のホンが己の巻き返しを画策し始めた事で黒社会に大きなうねりが起きます。
そんな中、ケイがジョージの首に500万ドルの懸賞金を懸けたとの噂が・・。ここでケイと仲良しの汚職警官サムとしてトニー・レオンが登場。腰ぎんちゃく何号かでラム・シューも登場。
そんな中、見かけも怪しいスキンヘッドのイウトンがマカオに現れる。早速サムに見つかり脅されます。そりゃあんな中で食事続けられるのはおかしいもの。で、夜の街を歩いてるところを見つかってボコボコに。で、タクシーに乗せられるのですがその脱出方法がすごいんです。観てください。
ケイの息子ウィンはイウトンとキャバレーの支配人から同じセリフを言われブチ切れ「お前親父さんから何も聞いてないのか?」ジュニアはこのセリフがお嫌いです。支配人はあとでゲロ女を送っていく途中で何者かに殺されます。これが次の引き金になりいつのまにかサムがケイを裏切った事にされ、腰ぎんちゃくトリオからも見放されます。いつの間にかラム・シューも「ザ・ミッション」に出てた頭が凹んだおっさんの配下に。最後にはホンの配下にいたような・・・。その節操のなさはダメなんじゃ・・。
後半のトニーの追い詰められかたはまさに悪夢。ケイの首は出てくる、自分の車からウィンの死体が出てくる、部屋に知らない金が置いてある。絶対絶命ですな。
ラスト、鏡張りの部屋でのサムとイウトンの決闘は何かのオマージュですね。そして本当のラストのやりきれなさ。マカオの黒社会は新たなる秩序の時代が幕を開けるのです。
この映画の教訓年寄りは怖い。
クラブのゲロ女はフィオナ・リョンかな?あんなにゲロ吐いてる女を接客さすクラブってなんだろう?あれにどんな意味があったのか考え込みますな。どの謎よりも不思議。
音楽はレイモンド・ウォン。「暗戦」の人です。観ての感想は・・評価の難しい作品ですね。ストーリーの緻密さには少々欠けますが勢いがあって面白いと思いました。