何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その52 最終章

2014-08-25 07:57:57 | 14年 ポルトガルの旅
サンタ・ジュスタのエレベーター内部。
お兄ちゃんの運転です。結構並んでますが、一度に結構な人数を乗せるのであまり待たずに乗れます。
エッフェルのお弟子が作ったので師匠の影響大。
エレベーターはすぐ終わりますよ。
上からの景色
上がってきたエレベーター内部を撮影。
手前から入れて、奥に出す。方向が決まってるので混んでても暴動の起きようが無い。
展望台頂上に上がる階段
カルモ教会裏手へ。
今回の旅で一生分のジャガランタを見た。
ロシオ駅方面へ。

そろそろホテルに戻らねば・・。タクシーで帰り、11時45分にはシャワーを浴びパッキングしてチェックアウト。
12時までホテルのレストランはランチ営業が始まらないので、しばしボーっとして(ホテルマンには不思議そうに見られる)から入店。
朝食時は愛想も無いレストラン従業員も正規でお金を払えば挨拶もきちんとしてくれます(笑)お客は我々と外で煙草を吸いたいカップルのみ。もう少し遅いとビュッフェ側も賑わってくるのでは・・・。
新しく入れるエスプレッソマシーンの調整に必死なスタッフ。
私はミートボール入りスパゲティーを
Sさんはハンバーガーを。ツアーの方々で街でお食事された方は「ピザ頼んだら出てくるのが遅い」とおっしゃってました。味気ないと思いましたが、ホテルで食べて正解だったのかも。そんなに待たずに出てきました。お給仕のおじちゃん独占だし。料金は高い(16.40ユーロ)けどゆっくり出来るし、温かいものはいいです。
リスボンの空港へ。帰りはリスボン→イスタンブール→関空で帰国。

リスボンの空港もきれいで免税店も充実してました。
4時間30分の飛行時間後、夜中にイスタンブール着。免税店は店じまいでロクム試食は終了。
一路大阪へ。機内でも色々ありました。騒々しい外人親子とか・・・あまり思い出したくない(笑)
トルコから積む機内食は美味しいです。
今回は関空→イスタンブール→ビルバオ経由サンチャゴ→リスボン→イスタンブール→関空と4路線乗ったのでメニューが4つ。トルコの花チューリップがかたどられててかわいいですね。
飛行機は関空に無事到着。電車の乗り継ぎもスムーズで19時20分には最寄駅に到着しました。
予備日が1日でしたが、気絶したように寝てしまい体調が中々戻らず年齢を実感(笑)興味深い街リスボン。今度はじっくり探検したいです。
つらつら更新した旅行記も最終。ここまで読んでくださった方には感謝です。買い込んだ食材で何か作ったら番外篇あげます。ではひとまず終了です。

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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その51

2014-08-24 10:00:00 | 14年 ポルトガルの旅
この時10時ぐらい。一旦ホテルに戻り荷造り(私はシャワーを浴びるつもり)して11時30分過ぎにはチェックアウトしなくてはいけない。空港に向かう集合時間はホテルに13時15分。
まだフラフラ出来るのでその辺をぶらぶら歩きながらサンタ・ジュスタのエレベーターまで戻る。
オペルです。
ロジャ・ポルトゲーザ・バイシャを見つけたのですが10時すぎてるのに店が開いてない(泣)Sさんと執念深くウィンドー撮影。

散歩するには楽しい。
これもアズレージョ?
ポルトガル人がこよなく愛する水「ルーゾ」ブランド。清涼飲料水もある。

毛糸屋さんのウィンドーの天使。
今度は動いてました!!エレベーター。乗りに行きます!!

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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その50

2014-08-23 10:00:00 | 14年 ポルトガルの旅
メトロで一駅「バイシャ・シアード」へ。

パステル・デ・ナタは食べるチャンスが無かった。実に無念である。次回は是非!!
1930年創業の缶詰屋さん「コンセルヴェイラ・デ・リスボア」へ向かう。途中も興味深いもの多し。

ここ美味しそうでした。
世界中から観光客が来る有名店コンセルヴェイラ・デ・リスボア。
お店のHPあり。有名な看板娘のおばあちゃまが居るのですが、この日はおられず・・・。
小さなお店。接客のお姉さんは一人。みんな大人しく順番待ち。

私もSさんの次に購入。お姉さんが丁寧に包装。かわいい。
2缶購入。
中身は同じですが下の分はアーティストとのコラボ。
お姉さんは止めたけど限定にひかれて購入。調べると色んな音楽活動をされてる方のようです。FERNANDO TORDO氏のHP見つけました!興味のある方はどうぞ!!
オリーブオイルのイワシ缶のつもりが、おやまあ「スパイシー・植物油」でした(笑)二つで6.37ユーロでした。ちびちび食べたいと思います。楽しみです。
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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その49

2014-08-22 10:00:00 | 14年 ポルトガルの旅
市電は乗れるとラッキーですね。なんせ一時間に1本とかみたい・・・・限られたフリータイムでは、やや難しいかも。

ビッカ線見つけました。坂の上はあっさり。
車両は1両。運転手は男性。超不機嫌で運転も荒い。

沿線の風景は旅情満喫です。ここはケーブルカーの値打ちありの傾斜ですね。

下の駅舎。乗り場ってわかりますね。
乗車券はこちらで販売、カードもこちら側にしか機械が無いので上から乗ったらこちらでピッです。
この前にリベイラ市場あり。
でも当日は(この日は月曜でした)一部を除きお休みです。
3割ぐらいが店を開けてました。市場の外側の花屋さんはほぼ営業。
カイス・ド・ソドレ駅に向かいます。

頑張る花屋さん。
メトロに乗ります。改札多いな・・。
カイス・ド・ソドレのマスコット??
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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その48

2014-08-21 09:54:11 | 14年 ポルトガルの旅
さて、次はどうするか??ビッカ線のケーブルカーを乗りに出かけることに。ケーブルカーは下りがおもしろいんです。私の持論。
フラフラ歩いていきます。

お祭りの飾り付けが残ったまま。

カモンイス広場まで出てきました。

画になりますね。ゆっくり散策したいです。
今回はカリス社の「セッテ・コリナーシュ」を購入。ガイドさん推奨の1日乗車券です。街中のカリス社の券売所で販売してます。
裏のデザインがおもろい。
メトロ・市電・バス・サンタ・ジュスタエレベーターにも乗れます。6.5ユーロです。メトロとエレベーターに1回乗れば元がとれます。ラクでいいです。


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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その47

2014-08-20 10:00:00 | 14年 ポルトガルの旅
さて観光7日目。本日は帰国日です。出発までフリータイム。張り切って観光するぞ!!と言いたいところですが、昨日の一件でテンションは下がり気味・・。だけど後は帰国のみと言い聞かせて有意義に過ごすべく出かけます。
ホテルからタクシーでまずはサンタ・ジュスタのエレベーターへ。
ところが8時すぎにもかかわらず、人がいない(泣)
まったく動く気配が無いのでグロリア線のケーブルカーを乗りに出かけました。
手袋の店ルヴァリア・ウリセス。次回があるなら是非!
ロシオ駅。一人旅らしいおじさんにシャッターを押すよう頼まれたSさん。
おじさんが撮ってた像
気になる彫像。駅構内も面白そうです。
この裏手はカフェが朝食営業。こんな朝食もいいな。
ケーブルカー。楽しみにしてました。我々以外にも、アフリカ系の赤ちゃん連れの女性や、学生さん、シニアのカップルが乗り込みました。ケーブルカーはちゃんと車体角度が水平になるようになってるタイプ。香港型を期待していたのに残念でした(笑)

車内
運転手さんは女性です。

運転手さんとお客さんは顔見知り。この運転手さんはとても静かな方で、優しい運転でした。
サン・ペドロ。デ・アルカンタラ展望台に向かいます。


エライ人のようです。
おばあちゃんの大事なパートナー

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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その46

2014-08-19 08:13:38 | 14年 ポルトガルの旅
ファドはポルトガルの民俗歌謡。
基本は歌手(女性が多い。男性もいる)とギターラという丸い形のポルトガルギター、ヴィオラと呼ばれているクラッシックギターで構成されています。歌われる内容は今は遠くなってしまったもの(故郷や知人)を懐かしみ・思いをはせるものが多いそうです。
ファドを聞く時にはマナーがあり、曲中には拍手をしない、演奏中は私語厳禁
・・・・・だったのですが、ツアーの中のオババが私語をしまくり(食事に含まれていたワインを暴飲していた。オババは料金に含まれているものはすべて飲みつくす)、外人カップルの抗議を無視して逆切れするという、まさかの展開に雰囲気がぶち壊し楽しみにしていたのに(運悪く外人が視界に入る席とオババの前に座っていた不幸な私)ものすごく嫌な記憶に変身
外人カップルこそ、嫌な記憶だったと思いますが、本人に直接注意してくれよ!!!出ていく時凄いにらまれたんですけど、元凶のオババは一向に意味が分かってない!!!!周りにいた人間だけが猛烈に不愉快な記憶!!
あの時のH県のオババに言いたい!!お前が直接何も言われ無かったのはアジア系で年寄りのばあさんだったからだよ!!!お前は二度と国外に出るな!!!
・・・・というかなりトホホな記憶です。おかげでポルトガルファドがトラウマになったわ!!ファドが悪いわけでもなんでも無いのにね・・・。
秋のツアーからはファドディナーショーがオプションになりました(笑)コレで興味の無いヤツは行けなくなったので、マナーの悪いオババのようなのは出ないと信じたいです。アンケートにも「ちゃんと教えとけ!!!」とかなり抗議しておきましたので(笑)アンケートでやるところがかなり陰湿(悪魔)
本当に雰囲気が良かっただけに残念です。写真は撮ってますのでご紹介。

お砂糖袋がかわいい

このお姉さんの時に悲劇が・・。ごめんな

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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その45

2014-08-18 15:00:00 | 14年 ポルトガルの旅
ユーラシア大陸最西端。カモンイスの詩「ここに地果て、海始まる」で有名。
当然みんなはここで写真撮影。
私は周りの景色の方が心に残りました。

ロカ岬の自然についてのボード。ハゲハゲ。

風がキツイです。

松葉ボタンみたいな花がたくさん咲いてました。植物は地に這うように生えてます。
カモンイスの詩が書いてあるプレート。
最西端到達証明書を頂戴しました(有料です)。
ここからリスボンに戻りました。今夜はファドディナーショーなので夕食まで2時間ぐらい空きがでました。なのでメトロで2つ向こうぐらいにあるエル・コングレッソのスーパーへ出かけました。もちろんタクシーで。

のど飴やヴィーニョヴェルデのハーフサイズ、魚の缶詰めなどを購入。知り合いの酔っ払いに紙パックのワイン(ワンカップぐらいの量)を見つけたので進呈しました(笑)
因みにのど飴のメーカー「santoonofre」社はこの2種類の飴しか作っていない!!量目が違うだけという潔さ!!
興味のある方はHPがあるのでどうぞ。
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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その44

2014-08-17 20:33:44 | 14年 ポルトガルの旅
40分ほどフリータイム。いい天気です。

シントラと言えばケイジャーダ
白い筒型のパッケージに包まれているのがそう。丸い小型のタルトが入ってるらしい・・・。買えばよかったと少々後悔。
スペインのチョコレート「アマリエ」がこんな所に!!
ウインドーが素敵。
ポップコーン売りのおじちゃん
牛の人形が待ち合わせの目印

いつもお世話になってる叔母さんに珍しくお土産を買う。これを買ったお土産物屋さんは結構いい感じの品揃えでした。
路地も面白そうです。ゆっくりしたらいいだろうな。
シントララッピングバス

シントラっておとぎの国みたいでした。
ここからバスでロカ岬へ向かいます。
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14年 ポルトガル&おまけスペインの旅 その43

2014-08-15 20:55:35 | 14年 ポルトガルの旅
「かささぎの間」の装飾。なんかかわいい。

至る所にタイル装飾あり。

船みたいですね。
こんな椅子でくつろいでみたい(笑)
お祈りする机でしょうか・・。
「紋章の間」豪華です。

アズレージョが妙に愛嬌あり。

ここに幽閉された王様専用の礼拝所。本当に逃げ出せないようにされていて気の毒。

何のためか不明らしい噴水
今も国賓をもてなすときに使う台所

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