何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」雪遊びとナイチンゲールまひろ

2024-04-23 19:48:19 | Weblog
さてさて震えて待った今週。
毎週震えるけど。ちなみに来週も震えるけど。。
まずは華やかな宮中のシーンから。
行成が一条帝に骨抜きになる。金田斉信が雪のシーンで「ひゃあ」(かなり冷たかったらしい)と奇声を発してた。
帝も入り、ワチャワチャ楽しそう。
「香炉峰の雪」のシーンに、一条帝と定子さまのいちゃいちゃも見られてお腹いっぱいです。この時に邪魔するのが明子さまの兄 源 俊賢です。
あー、中関白家嫌いやわぁ。
初めて公任と意見があった!
公任・斉信・行成が3人並んでお酒を飲んでましたが、ここに道長が居ないのが寂しいです。たしか史実ではもう、皆さん結婚してるよね?家に帰らないのか?
娘を入内させるために、新たに斉信だけ頑張るらしいです。斉信は妻不詳らしい。
今週のお笑いシーン。
道綱が道長の所にきて詮子女院さまに伊周が説教した話をするんですが、ついでに
よりにもよって道長に石山寺での夜這い未遂を報告(笑)「見た事ない、いい女が居たんだよ〜。ま・ひ・ろっていうんだけど、間違えて友達の方にいっちゃって。」
道長、心臓止まりそうだよね。未遂と聞いて崩折れてましたね。
そして石山寺の一件ですっかり拗れたさわとまひろ。
そんなある日たねがやってきます。
「トトとカカが帰って来ない」
悲田院に薬草を貰いに行ったままだと。
危ないと止める乙丸を無視って悲田院へ。
そこは疫病で死んだ死体がゴロゴロだった。たねは死体となった父と母を見つける。号泣だ。が、自分も熱が出てしまい、まひろに看取られながら「あめ つち」と言い残して死んだ。
まひろはそのまま、患者に水を飲ませたり看病していたが、自分も変な咳をしだしてる。
乙丸が「帰りましょう」といっても聞かず、立上がったところに、偶然来合せた道長がぶつかり、道長の腕の中で失神した。
道長は悲田院の視察に来たのだけれど、せっかく道兼が「汚れ仕事は私の担当」と名言を吐いて止めたのに自分も来ちゃう。
「私はかかる気がしません!」謎の自信!
でまひろを看病するのに帰ってしまった。私の知人→大河オタクは置いてかれた道兼を想像して爆笑だったらしい。
まひろをお姫様抱っこして、為時邸に乱入&看病は自分がすると言う道長に驚く為時。まあ、でもパズルのピースがハマった感はあったでしょうねぇ。。
道長の看病のかいあって、まひろは回復。為時に促され、まひろが目を覚ます前に為時邸を辞します。
土御門に帰った道長を倫子さまがお迎え。そっけなく居室へ。
ここで、倫子さまが「殿の心の中にはもう一人居るわ」を繰り出し「ふふふ。オホホ。」と赤染衛門を相手に悪い笑いを。衛門絶句。
まひろの目覚めで「つづく」だった。
次週、倫子さまの道長への追求と明子さまがお越しが無いのを嘆くシーンが予告に流れる。もっと大事な道隆が倒れるシーンもあるけど、こっちが気になる〜。



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何故か見ている「光る君へ」左大臣様がお隠れと清少納言爆誕

2024-04-15 11:00:30 | Weblog
さあて、今週の光る君は動き出す回でしたね。
まずは私トピックスとして(笑)
左大臣さまがお隠れに(号泣)
しかも危篤の知らせを高松殿で聞くとは。明子さまは女王メディア感が薄れ、幸せ妊婦さん感が漂う。うーむ、このままじゃないよね。たぶん。。。
愛する家族に手を取られ+愛する娘を奪った婿にも見守られた大往生ですね。
左大臣さま、さようなら。
冒頭、結婚前は円融帝に仕え高内侍と呼ばれた貴子が天皇の后とはという心得を娘に説きます。まあ、それを見つめる女官の陰口の凄まじいこと。でも貴子は毅然としてますね。
今週のハイライトは清少納言爆誕シーン。ここに一組の主従が誕生しました。千年経っても読み継がれる「枕草子」の芽が出ましたね。
ウィカの表情がスゴイけど。よくやったし、やらせたと思います。
そしてさわとまひろの石山寺詣。
寧子と道綱母子と知り合いますが、道綱よ、寺でバチあたりな真似は辞めな。
寧子から「書くことで悲しみを癒やした」とアドバイスを貰ったまひろに「書く」ことの種がまかれたシーンでしたね。
道長は色々大変。
中宮大夫になったら、兄貴の派手な浪費に悩まされる。挙げ句、兄貴に「お前は実資か」と言われるし。
7才下の甥の挑発に乗って弓競べをして、本気出しすぎで反省したり。大鏡では2本とも命中させますです。
公任がやってきて兼家が居着いて困っていると言われれば、連れ戻す。
道兼は道長から憐れまれて、ちと正気に戻ったんでは??
道長さん大変っす。ガンバ(笑)
そして次週予告。
倫子探偵が道長の心に最初から住んでる存在に感づいた!ヤバい!
そして、死にかけるまひろ。
また来週を震えて待ちたいと思います。
少女マンガ展開と言われようが、いいんですよ。心揺らす物語が大切です。

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何故か見ている「光る君へ」次は和歌の会かい(笑)

2024-04-08 10:46:21 | Weblog
さて、光る君への視聴者を震え上がらせた先週の最後。
心理的なジャブを喰らったまひろが、ぐちゃぐちゃな気持ちになった瞬間に、渡り廊下で道長と出くわす。
時間がすごく長い演出だった先週から、一般人の時間の流れに切り替わる。一瞬で終わった。
家人よりまひろの紹介を受け鷹揚にうなずく道長。脇により頭をたれるまひろ。すれ違う二人。
身分の差を見せつける演出だな。
そのあと心がここにない道長。テキトー返事に倫子さまも表情が曇る。
道隆を跡継ぎと指名した兼家。荒れる道兼。
そして兼家死去。
明子さまの呪詛はお腹の子と引き換えに成立したんだろな。
兼家は畳の上ではなく庭で死んだわ。。。
宣孝が兼家死去と筑前への赴任が決まり為時邸に挨拶に来た。
落ち込む為時を見て、まひろはあの名言「人は悲しくても、うれしくても泣くのよ」心の中はその人にしか分からないと、いとを諭すのだ。
兼家の喪に服す都。が、喪に服さずに女遊びをする道兼。大荒れ。ついには嫁に出ていかれた。
囲碁を指す公任、斉信。横で書をよむ行成。
公任は父親の発言を信じ、道兼についた事を後悔していた。久しぶりに3人を見たなぁ。
定子一家が賑やかに一条帝を訪ねてきた。
はしゃぐ帝に詮子様が冷水を浴びせる。我が子が嫁といい関係を築いてるのが妬ましいのだろう。彼女の結婚生活は破綻していたから。恐ろしいわ。
実資は前妻の桐子さまに死なれ、元花山帝女御の嫁をもらった。実は斉信の弟と競って勝ったのだ。
ベタベタしてるが、この嫁にも日記に書けばよろしいのでは?と言われた(笑)言いだしたらしつこいのだろう。五月蠅いから言うなと。
ききょうとまひろに和歌の会の司会役(笑)が廻ってきた。この会は伊周の花嫁候補を選ぶ会で、漢詩の会とは違い何だかしょぼい(笑)
出てきた姫も薄い印象で、ききょうもまひろもげんなりしてましたね。
御簾越しに伊周が見守る。誰か居たのかなぁ。
為時邸にききょうが登場。ききょうは夫と別れて子供も置いて宮中に出仕すると。私は私の人生を行きたいと。
まひろは字の読める人を増やしたいとお互いの行きる道を考えるのだ。
しかし、まひろは字を教えていた少女の父親からキツイ言葉を投げられる。
その頃道長も民をかえりみない道隆に絶望していた。
まひろから託された、良き政治が出来ない。まひろがその為に自分と別れる道を選び、道長もその為に倫子を選んだ。
二人は同じ月を見上げて悩み苦しむのだ。月だけが二人を結ぶのだなぁ。
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何故か見ている「光る君へ」中宮定子さまはかわいい

2024-04-04 09:08:27 | Weblog
さてさて13話では高畑定子さま降臨。
設定が10代なんでキャピキャピです(死語)
冒頭、中関白家のこれから頂点を極める寸前が描かれます。前途有望な長男、入内を控える娘。愛らしい次男(ふくよかです)。美しく度胸もある妻。道隆の最盛期の始まりです。
紅を差し、祖父に見守られ入内する定子さま。
大人に囲まれ、子供らしい事も恐らくしていない一条帝にやっと出来た友達であり、最愛の人は定子。
かくれんぼのシーンとか、かわいいです。詮子さまの視線が怖っ。だけど。
いやぁ、この定子さまと張り合わねばならない彰子さまは大変ですだ。
定子も親父がもう少し長生きしてくれたら、兄弟がもう少し賢くあれば、あんな一生じゃなかったよね。
ついでに藤原氏のカルチャーが身内の潰しあいじゃなかったら、道長がセコい作戦を繰り出さなかったんでは?と思います。
今は明るいシーンだけど、定子さまの最後を思うと胸ふさがるる思いです。
ホンマに道長の嫌な面が炸裂しますから。。でも報いは受けてる気もします。
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何故か見ている「光る君へ」明子女王さまが怖っ

2024-04-03 19:21:54 | Weblog
さてさて先週から震えて待った今週。
恐ろしいのは明子女王さまとなった。
段々と明子さまが「王女メディア」に見えてくる。
御堂関白家は彼女が産んだ男子が最後の引導を渡しますからねぇ。壮大な復讐だわ。毒のある花ですよね。
登場シーンからしてすでに色っぽい。
兼家は痴呆の症状だねぇ。来週はいよいよお迎えがくるのか。。畳の上では死なせないわ!←どんだけ嫌いやねん。
若き道長の空回り、余裕ぶちこく実資。
宣孝の御嶽参りファッション(笑)
これがあの「枕草子」でディスられた姿かい(笑)まひろが「お似合いです」とか言ってましたが、センス無いやろ(笑)
アレはないわ。。。。
そして宣孝は為時から、宣孝の息子とまひろの縁組はどうかと聞かれると、話をはぐらかして退散(笑)あんたは自覚してないけど密かに狙ってるものね(笑)
人買いから子供を取りかえそうと、怪我するまひろ。今までは直秀か道長が助けてましたが、今回はガッツリお怪我されてましたね。
勤め口を探すまひろ。窮地を救おうと倫子さまが土御門家での就職をススメてくれますが、道長が居るからなぁ。断るよなぁ。
そして、倫子さまが取り出す自分が書いた漢詩。そうあの漢詩。
倫子さまが「殿の文箱の中に大事そうに隠されてましたの。これ、女文字ですよね。」
あのー、居室に落ちてたのではなく、ガサ入れされたのですか?倫子さま。。
とっさに見た事のない、おトボケ顔で「さあ?」とまひろが返す。
倫子さまは明子女王からの文と思っていて、庚申待ちの夜の一件も話しちゃう。。
最終的には男が書いたと思うつもりになった。
まひろの心はぐちゃぐちゃ。そこに彰子が登場。「この子、うちの殿に似て人見知りなの」更にぐちゃぐちゃだろ。
やっとこ暇乞いをして退出。
そして、気持ちの整理をしながらたぶん心の中で「あー、もったいない!就職口消えたよ。どーしよう」と、どんよりしながら帰る時にタイミング悪く道長と出くわす!!
橋の向こうに道長。舞い散る桜!マーラーっぽい音楽!そして「つづく」
うわ〜ん、来週の冒頭が気になる〜。
金田信斉の動画も面白かった。
次回予告で実資が年若い嫁を貰ってデレデレしてました。つくづく日記嫁カムバック!
今週ももっと大事な事があるけど、私のしょぼい感想です。
来週も明子女王さま怖いっす。冒頭と女王さまに震えて来週を待ちたい。
で、柄本佑って道長を巡る女たち全員と共演してるし。何か役柄が、意味深だわ。
吉高由里子とは→元カレの役
黒木華とは→漫画家夫婦。不倫がバレておびえる(笑)役。
瀧内公美とは→元カレの役
売れっ子さんなんだね。
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