さてさて震えて待った今週。
毎週震えるけど。ちなみに来週も震えるけど。。
まずは華やかな宮中のシーンから。
行成が一条帝に骨抜きになる。金田斉信が雪のシーンで「ひゃあ」(かなり冷たかったらしい)と奇声を発してた。
帝も入り、ワチャワチャ楽しそう。
「香炉峰の雪」のシーンに、一条帝と定子さまのいちゃいちゃも見られてお腹いっぱいです。この時に邪魔するのが明子さまの兄 源 俊賢です。
あー、中関白家嫌いやわぁ。
初めて公任と意見があった!
公任・斉信・行成が3人並んでお酒を飲んでましたが、ここに道長が居ないのが寂しいです。たしか史実ではもう、皆さん結婚してるよね?家に帰らないのか?
娘を入内させるために、新たに斉信だけ頑張るらしいです。斉信は妻不詳らしい。
今週のお笑いシーン。
道綱が道長の所にきて詮子女院さまに伊周が説教した話をするんですが、ついでに
よりにもよって道長に石山寺での夜這い未遂を報告(笑)「見た事ない、いい女が居たんだよ〜。ま・ひ・ろっていうんだけど、間違えて友達の方にいっちゃって。」
道長、心臓止まりそうだよね。未遂と聞いて崩折れてましたね。
そして石山寺の一件ですっかり拗れたさわとまひろ。
そんなある日たねがやってきます。
「トトとカカが帰って来ない」
悲田院に薬草を貰いに行ったままだと。
危ないと止める乙丸を無視って悲田院へ。
そこは疫病で死んだ死体がゴロゴロだった。たねは死体となった父と母を見つける。号泣だ。が、自分も熱が出てしまい、まひろに看取られながら「あめ つち」と言い残して死んだ。
まひろはそのまま、患者に水を飲ませたり看病していたが、自分も変な咳をしだしてる。
乙丸が「帰りましょう」といっても聞かず、立上がったところに、偶然来合せた道長がぶつかり、道長の腕の中で失神した。
道長は悲田院の視察に来たのだけれど、せっかく道兼が「汚れ仕事は私の担当」と名言を吐いて止めたのに自分も来ちゃう。
「私はかかる気がしません!」謎の自信!
でまひろを看病するのに帰ってしまった。私の知人→大河オタクは置いてかれた道兼を想像して爆笑だったらしい。
まひろをお姫様抱っこして、為時邸に乱入&看病は自分がすると言う道長に驚く為時。まあ、でもパズルのピースがハマった感はあったでしょうねぇ。。
道長の看病のかいあって、まひろは回復。為時に促され、まひろが目を覚ます前に為時邸を辞します。
土御門に帰った道長を倫子さまがお迎え。そっけなく居室へ。
ここで、倫子さまが「殿の心の中にはもう一人居るわ」を繰り出し「ふふふ。オホホ。」と赤染衛門を相手に悪い笑いを。衛門絶句。
まひろの目覚めで「つづく」だった。
次週、倫子さまの道長への追求と明子さまがお越しが無いのを嘆くシーンが予告に流れる。もっと大事な道隆が倒れるシーンもあるけど、こっちが気になる〜。