何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

16年ウィーンの旅 その48 最終章

2016-04-27 21:43:30 | 16年 ウィーンの旅
無事定刻にパリ シャルルドゴール空港に到着。
プレミアムエコノミーを利用すると「プライオリティーレーン」が使用できる。
ありがたく優先レーンで出国検査を受けさせていただきました。
阿川弘之が著書で「階級社会で特権の行使を味わえば、それはいい気持ちになるだろう」と書いていたのを思い出す。
逆は嫌だがいい思いをしたいのは人間の正直な感想だ。
迷子にもならず、あっという間にショッピングゾーンへ突入できました。
ラデュレですよ。
そんなに欲しいものも無いので、おやつを食べて搭乗を待つ。
周りには日本人旅行者がいる。
ここでビジネスクラス利用のツアーの人たちの話を聞くとはなしに聞いていた。
お金はあるところにはありますです。
パリ便ではプライオリティー→ビジネス→プレエコ→一般搭乗の順で乗せるのだが、結構露骨で面白い。
往路はスキスキだったが帰りは満席のプレエコだった。
往路にいたマダムにまた会ってしまいました。
そして仏人らしきパートナーと乗っていた日本人女性が絵にかいたような神経質な女で、目が釘付けでした。
容貌も「あー、フランス人が好きそうな日本人だ!!」と確信できるタイプ。たっぷり観察させてもらいました。
今回は運航責任管理者のパーサーの太鼓腹から目が離せませんでした。
だっておじちゃんが前に座るんだもん。
最前列なので荷物が置けないのが不便ですが、景色はいいので楽しいですね。
同じ列にはおじちゃん、フランス人のご夫婦。通路を挟んで一人旅の女性2人。
後ろは子供を3人連れた家族という布陣でした。外国人は足が長いと実感。短足の私では壁に足がつかないがマダムは余裕で物入れに足を置いていた。
念願の泡。
機内食1食目。和食を選択。
アミューズの謎の容器。
どうも使いようのない謎の容器なんですよ。さすが現代アートも盛んな国は違う。
寝たり、ウォークマンで音楽を聴いたりして、ゆっくり過ごしました。
着陸2時間前に朝食。

いつもより楽に関空に着き、あっという間に入国。荷物を取って税関を通り抜けました。
さあ、いつかまたウィーンに行きたいな。。。
長い旅行記でしたが、お楽しみいただいたでしょうか。
更新はゆっくりですが、また雑記に戻りますが、見に来てくださいね。。。。





16年ウィーンの旅 その47

2016-04-26 15:17:58 | 16年 ウィーンの旅
ウィーンの空港内のショップを見て回る。
どのショップも店員さんの感じがいいですね。
結構、食品関係の品ぞろえもいいです。

外は本格的に雨が降り出してます。
ボードです。あ、8時台なのね。
空港でPEZショップ発見。

2個買うとお安くなりますが、そんなにPEZは要らないよ。
あんなに探し回ったPEZがたくさんありました。PEZショップだもんね。
スマーフを見つけたので購入。
マンナーショップ。前回も見たなぁ。
デメルカフェ。
空港内はこんな感じ。

これでパリまで。ウィーンのシャベート空港は良かったのでまた来たいな。
待合いでずっとギターと歌の練習をしてるおじさんがいました。ギターの音は出ないようにしてたけど。。
職業、ミュージシャンなんだろうか???
アジアンは私、一人でした。
機内では珍しく窓側。お空をパチリ。

マドレーヌと紅茶が出ました。サンミッシェルのでした。
エールのヨーロッパ線のおもてなしはさみしいですね。

16年ウィーンの旅 その46

2016-04-25 12:00:00 | 16年 ウィーンの旅
荷物を整理してお風呂に入り就寝しました。スーツケースがめっちゃ重い。
翌日は帰国日。10時05分にはウィーンを離れてパリに向かいます。
朝が早いので朝食は部屋で用意したものを食べます。
起床は6時にしました。
無事に起きられてシャワーを浴びて髪の毛も洗いました。これから長い旅です。
幸い、今日は首の激痛にも見舞われませんでした。
ナッシュマルクトで買ったニンジンサラダ100グラム。2ユーロ。
グラッガーのブリオッシュ。
とナッシュマルクトの親父から買ったアイラン。
今日もこの2人とお会いしました。
また会えるかな。
6時40分にはチェックアウトしてホテルを出ました。
で、外は雨!!即席のビニールカバーでスーツケースを覆い、地下鉄の駅へ。
乗車位置も確認してウィーンミッテで降りたら、何と!!出口を間違えた!!
慌ててホームに戻り、何とかCATの乗り場にたどり着きました。危ないあぶない。
7時36分発に間に合いました。結構な乗車率でした。
空港駅に到着です。
ウィーンの空港は空港会社のチェックインカウンターが別々の建物に分かれている。
分かりにくい。。。「エールフランス」をすごい探しました。
自動チェックインマシーンは少々分かりづらく途中の「手荷物託送」の同意でリタイア。
カウンターの全然笑顔の無いお姉さんに無言でチェックインしていただく。
手荷物検査ではハンドクリームの有無を聞かれる。つい「無い」と答えたが、何も言われなかった。
搭乗ゲートへ向かう。ウィーンの空港はキレイで分かりやすい(ただしチェックインカウンターの配置以外は!!!)。
また来たいなぁ。

 


16年ウィーンの旅 その45

2016-04-24 12:00:00 | 16年 ウィーンの旅
20時過ぎに夕食。ボルシチとジャガイモ。
デザートはインペリアルトルテ。

感想はチョコケーキでした。
この日の買い物色々。
ナトゥーアコトスでの買い物。
オリーブ石鹸は結構、泡立ちがいいです。メイドインおフランス。左はジンジャーグミ!!
お土産なので、どんな味がしたのかは感想を聞いてみますね。
ハンガリーの化粧品。
おじさんがくれたキャンディー。ラベンダークリームも知人に差し上げた「ローズウエットティッシュ」も、
そんなにザ・香料という匂いはしない。どちらかというと「匂いしないね」でした。
ラベンダークリームはニベアっぽいつけごこちで、私が使用しております。
SPARでの買い物。
この日は、翌日シティ・エアポート・トレインに乗るので乗り場の下見にウィーンミッテの「シティーエアターミナル」へ行ったのでした。
これに書くまで失念してた!!ここには大きなSPARがあり、品ぞろえも豊富でした。
ところで、PEZ(ペッツ)ってオーストリアの会社がやってるって知ってましたか???
ガイドブックを見るまで知りませんでした。そして、なぜかケース付きのPEZは「SPAR」でしか売ってなかったんですよ!!
なぜか私の入ったメルクールもビラにも無かったんです!!
この時期は「スターウォーズ」「スヌーピー」「ミニオン」のキャラがありました。
毎日頂戴してきたフリーペーパー。
ニュースはもちろん、TV欄や天気予報それに占いも載ってます。これがフリーとは!!ありがたいです。
レオポルドミュージアムで購入した、2009年開催のマリアオルブリッヒの回顧展目録。
これは建築に絞ったもの。絵画だったらもっとよかったのにな。
お値段何と10ユーロ。大きさは30.5×24.6厚さ4㎝。ものすごく重くて!!2.8キロ。スーツケースがパンパンになりました(笑)
しかも中のものが一部つぶれてた(笑)
チッコーニの錫製のオーナメント。
豚も四つ葉のクローバーも煙突掃除人もラッキーアイテムだそうです。旅友Sさんへのお土産です。



16年ウィーンの旅 その44

2016-04-23 20:50:51 | 16年 ウィーンの旅
今日も来ました!!ナッシュマルクト。
何となくエスニック色が強くなってる気がする。
今日も、夕食はボルシチです。
昨日のマダムの店でお買い上げ。
今日はビーフのボルシチ。頑丈にアルミ箔で巻いてもらい、保冷バックに入れる。

マダムのお店はココ。マダムの濃いアイラインを見てきてね。
ホテル近くの路面電車の停留所にも「焼き栗」屋台が出てるのを発見。ここで「焼きジャガイモ」を購入。
塩をかけるか聞いてくれます。お好みで備え付けのビネガーなんぞかけるようです。
私は塩をかけてもらいませんでしたが、ほくほくして美味しいです。石焼きの香りもします。
かなり時間がたってから食べたのですが、焼き立てをすぐ食べたほうが数倍旨いと思います。
今日はレオポルトミュージアムが21時まで開館しているので、19時に出かけました。

外は真っ暗けです。でも本当に近いところに泊まっているのでラクです。
それにしても。。。ここのチケットをチェックするおじさんは態度が悪い。前回もすごい思った。
今回の親父もホンマ嫌な感じ。次はもう絶対レオポルトミュージアムには行かない!!
MAKの人たちを見習え!!!と思いました。

この展示が見たかったのですが、常設展とほぼ同じだな。
ほかにやってたのが「SENGAL PAINTS」

中々、インパクトの強い展示でした。牛牛牛。。。
FLLTING BEAUTY」という展示。

こちらはJTIというオーストリアのタバコ会社のポスターなどのグラフィックの展示。
好きなんだよなぁ、こんなのが。





16年ウィーンの旅 その43

2016-04-22 16:45:27 | 16年 ウィーンの旅
やっぱり、ウィーンに来たらオペラ座を撮りたいなという事で地下道に潜りました。
で、気が付くとオペラ座前にいました(笑)
ちょうど17時頃。帰宅する人たちでトラム乗り場は大混雑。
忘れてたなぁ、オペラ座とカールスプラッツがつながってたのを・・・。
オペラ座前にはSバーンと呼ばれる近郊路線が走ってます。

で、この近くの「ホテルインペリアル」でインペリアルトルテを買いました。お値段6ユーロ。
カフェはこの左手に入口あり。
で、またもやどんどこと地下道を歩いてナッシュマルクトに向かいます。
でもその前に「セセッション」を撮らねば。ねっちり撮影。
謎の銅像。

また来られるかな。いや、また来る(笑)

16年ウィーンの旅 その42

2016-04-21 10:00:00 | 16年 ウィーンの旅
まずはどうやらナッシュマルクトの管理組合らしき建物を撮影。

ここは個性的な洋服屋さんも結構ありましたが、写真には看板に猫が撮る基準になってる。

この通りにはシューベルトが亡くなった家が残されてます。

この辺りに2008年に来たときは特徴あるショップがあったので、再訪したのですが無念。目当のショップは閉店してました。
もう一つのお目当てのショップも見つからなかったので、ローズの化粧品を売ってるお店に入りました。

ハンガリーの化粧品のお店でした。おやっさんが気軽に試させてくれます。
息子の写真(3年前)が飾られていて「かわいい」とほめたらご機嫌でした。
駅まで戻り、今度はナッシュマルクトに来たら見ずにはいられない「メダイヨンマンション」と「マジョリカハウス」を撮影。

コローマン・モーザー作の彫像も特徴的。
この周りの建物もゆっくり見ると面白い。
今度はもっといい季節に来たいな。冬で夕方だったからちょっと残念な写真になってる(笑)



16年ウィーンの旅 その41

2016-04-20 12:00:00 | 16年 ウィーンの旅
シュテファーン寺院近くのハースハウス。
ウィーンは現代と昔が入り混じる町ですね。
今度はいつ来られるかな。窓のステンドグラスを後ろから撮影。
この本屋でウィーンの地図を購入。店員さんは親切です。
有名な「グラッガー」というパン屋。
なんとドロテウム前。取材が入ってました。ブリオッシュを購入して退散。
ブラームス像に再会するためカールスプラッツへ移動しました。


ランドマーク、カールス教会。
この近くにひっそりとブラームスがいます。本当はお花でも飾ってあげたかったんですけど。。。



カールスプラッツ駅はオットーワーグナーの作品。
次はケッテンブリュンガッセ駅に向かいました。たった一駅メトロに乗って(笑)
これもオットーワーグナーの作品。この駅の近くで土曜日に開かれるマーケットの時以外は静かです。



16年ウィーンの旅 その40

2016-04-19 15:41:54 | 16年 ウィーンの旅
ホテルの部屋で体制を立て直し再び観光へ。
その前にマリアテレジア像を撮影。
ミュージアムクオーター。
テレジア様です。
テレジア様が愛するダーリンに贈った「自然史博物館」。

王宮です。

今回のページはマリアテレジア像だけだな。
美術史美術館を最後にパチリ。
チッコーニへ行くのにシュテファーンプラッツへ向かいました。
入ったらマダムが大人買いの最中。何とか1個買って外へ。隣の花屋で花でも買おうかと見たら。結構お高い。

ライオンズクラブが建てたシュテファーン寺院のミニチュア。観光客としては便利。思う角度で撮影できる。

16年ウィーンの旅 その39

2016-04-18 12:00:00 | 16年 ウィーンの旅
しばらく人気のない通りを歩く。
ライオンも退屈だろう。

市電の通り。49番が走ってます。

この通りはギャラリーや家具屋が結構あるのです。

そして49番が歩いてるギリギリを走る。

何度も撮ってしまう、ウィンドーと建物。


ホテルの外観。
ロビーです。
客室のドア。
ホテルに難が有るとしたら、各部屋のドアが固まって設置されてるので、隣を開けてると自分の部屋が開けられてるような音がするんです。
そのたびに「ドキッ」として飛び上がりそうになりました。