さてさて、今週も故左大臣さまを偲ぶ時間あり。
母より、公卿の妻としての心得を説かれる倫子さま。体が丈夫なこと。子供の事で気を使わさないこと。
「父上は、ただ出仕するだけで小さなハゲが出来ておりましたよ(おいオイ)」「ハゲが!」左大臣さま〜。色々ご苦労がおありだったのですね。
久々にF4が揃った時に、道長は行成から日記を朝に書くのをススメられます。
で、早速具注暦に書いたみたいで、それを小麻呂を探しにきた倫子さまが見つけて「ふ~ん」みたいなシーンがありました。
考証の倉本氏は「具注暦は特注だから前年注文。スタッフは作ってくれたが違うんだけどな」とXに投稿。
それを読んで「ふ~ん」と思って、あまり深追いしなかった。
で、どなたかの記事で倫子は漢字は嫌いだけど「読めない」とは言ってないから、読めるから気をつけろ!と書いていた。確かに、探偵倫子さまはそうかも。。ただ道長ザッパなんで大丈夫みたい(笑)
道長は伊周と隆家が内裏に出仕しなくなり、道長が邪魔してる・いじめてる説を払拭するために俊賢を派遣。
さすがに訝る二人を自分の出自を上手く使い、兄弟を懐柔したよ。やるね、俊賢兄さん♪
史実では道長と隆家の家人が路上で乱闘とか、道長と伊周が宮中で口喧嘩だとか、色々あったらしい。
路上で乱闘はやって欲しいけど、時間と予算が。。
だけど、これをやると次に武士の時代がくる予感がしていいよね。でもやらない大きな理由は予算だろな。宮中のシーンが増えるよな、後半に確実に。
要るんだよ〜、着物代!それも十二単だ!一着ウン百万!
中宮とかは軽装だけど、お付きの女房たちは正装しなきゃいけない。彰子ならたぶん20人以上のお付きがいる。しかも十二単って着せるにもノウハウがいるし、人材の問題もある。資金は後半にとっておかないといけないし。喧嘩シーンまで手が回らないが本音だろな。
隆家が花山院に弓引くシーンだが、これには前哨戦がある。
隆家家人VS花山院寺男だ。→面白そうでしょ(笑)やって欲しかった。
早い話しが通せんぼなんですが、バカですよねぇ。で、隆家負けます。それもあり、好戦的だったんですかね。
金田YouTubeで「ヤンキー兄弟」と命名されてましたね。でもこの兄弟が面白いのは、やってしまった隆家は貴族社会で受け入れられるけど、伊周を擁護する動きがないこと。実資も隆家と仲良しで、色々援護したんだよな。
いよいよ、為時が越前の守になり、来週→すんません、誤解を招きかねないぞ!5月26日放送回から!
は越前に行くんだね。
なんだか「大鏡」説をとるらしく源 国盛が登場人物紹介に出てる〜。
越前守に決まってたけど、為時に取られてショックで病気になって死んじゃうって件ね。光る君へはまひろが動くのかな?
予告では定子さまが絶望のあまり刃物を振り回し(おいたわしい。。)
何やらせるねん、二大平安朝女流作家がヘボスパイに(笑)
吉高はノリノリでやってそう(笑)
まあ、次はリアルタイムで視聴出来るので期待倍増だが、見苦しい伊周と隆家を楽しみにみたいと思います。