10話でついに道長とまひろは結ばれた。
今回は天皇に譲位をさせるとんでもない回だが(我らが秋山実資が激怒)そこはすっ飛ばした感想です。
二人が居るのは思い出深き六条の廃屋です。
。。。おばちゃんとしては「!!!」だが。舞台はここしかないわな。。
はんにゃ金田のYouTubeの感想動画で
「まひろが撃たれたかと(笑)」という道長登場シーン。ホンマにね。私もおもったわ。
道長は俺は全部捨てる!駆け落ちしようとまひろに言うわけですが、
さすが、古今和歌集の恋の歌に漢詩で返歌をした女は諭します。
とりあえず、嬉しいと。だが続く言葉は冷静そのもの。
あんたの宿命や使命は女との幸せを追い求める事では無いだろうと。
偉くなって、直秀のように無惨な死に方をする人を無くす政治をするために摂関家に生まれたのだと。
ここでまひろの声が一段と高くなる
「遠くの国には一緒に行かない!」
「ずっと貴方のやる事を見届けます」決然と言い放つのだ。
道長くん、がっくし。
一大決心は破れたり。。。
まあ、このあと色々あったんでしょうね、駆け引きが。結局共寝になるわけです。
事が済んで道長が言うんです「振ったのはお前だぞ」
たぶんまひろが泣いてるから。
「人は幸せでも泣くし、悲しくても泣くのよ」
涙を拭いながら道長が「これはどっちなんだ」と聞くと
まひろが「どっちも。幸せって悲しい」
個人的にはこの時のまひろからは、諦めの感情を強く感じました。
たぶん、二度と会わない決意で共寝に同意したまひろと、再びの逢瀬を願う道長。
このズレがまひろの諦めを強く感じさせたのかなと思います。
ここからの数話はまひろにとって大変な事が続きそうで、、、見るのが辛くなりそう。
見るけどな。。。辛いわ。
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