菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

ピアノへの興味

2015-10-20 | レッスン日記 (2015.4~)
昨日のミニコンサートには、習い始めたばかりの生徒さんや、1~2才の弟・妹さん達も聴きにきてくれました。

まだ自分で演奏できなくても、音楽を聴く習慣をたくさん持てれば、
色んな音楽が身体にしみこむ
拍子感・リズム感など感覚がよくなる
いつかこんな曲弾いてみたいと、憧れを持てる
人前での立ち振る舞いや、発表のしかたを自然に知る
落ち着いて音楽を聴く雰囲気に慣れる

ピアノへの興味も深まるはずです。
とはいっても、慣れていない場所では、落ち着かなくて当たり前。
泣き出したり、飽きてしまったりしますが、音に耳を傾け感じることに、少しずつ慣れていってほしいです。


レッスン以外の時間、ご家庭、車のBGMなど、生徒達にはどんな音楽が耳に入っているでしょうか?
もし、音楽とは無縁な生活だとしたら、せっかくのピアノとの出会いが、限られた狭い世界のものだけになってしまいます。
ジャンルを問わず、ご両親が好きな音楽を流したり、ご家族でコンサートに足を運んだり、積極的に音楽に触れる機会を持ってほしいと願います。


レッスンでも、有名な曲だけでなく、たくさんの曲を紹介して、ピアノへの興味につなげていきたいです。
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ミニコンサート

2015-10-19 | ホームコンサート
今日は幼稚園~小学2年生が集まり、ミニコンサートをしました。

レッスンを始めたばかりのお友達や、1~2才の兄弟・お母様達、けっこうな人数のお客様

そんな中、前に出てきて、
「~~と、~~を弾きます」
自分で曲紹介しておじぎ。
みんな二曲ずつ演奏できました


今回、人前で弾くのが初めてだった生徒達も、ホームコンサートデビュー
楽器を始めて、演奏を発表できるようになるのは、大きな前進❗️
ステージデビューも一気に見えてくる、すごい成長です。

ピアノの入口となる導入期の、小さな生徒達。
まだまだ集中力・気持ちの波がありますが、伸びる可能性は無限大。
苦手なことやできないことより、頑張ってできるようになったことを、どんどん褒めて伸ばしていきたいものです。


たった一回の本番でも、上手くいって自信がついたり、思い通り弾けずに悔しかったり、お友達の演奏を聴いての感想など、それぞれ色んなことを感じたはずです。
次は、クリスマスコンサート、発表会と本番が続きます。
イベントを活用して、モチベーションアップ・上達につなげていけるよう頑張りましょう🎵



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11/3 仙台ステップ

2015-10-15 | ピティナ・ピアノステップ
11/3 仙台ステップの時間割が決まりました。
↓↓↓
http://www.piano.or.jp/step/schedule/detail/2015110371505.html

今回、教室から参加する四人は、初ステップ
演奏の評価を受けるのは、初めての経験。
ステージデビューの生徒もいます。

本人・ご家族、私も、皆がドキドキのステージになりそうですが、合格できたら大きな励みになるはずです。
本番までの練習で、しっかり自信をつけましょう!
来週は、練習会を兼ねたミニコンサートをします
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発表会の選曲(1)

2015-10-14 | 発表会
来年1/24の発表会に向け、難易度の高い曲を弾く高学年から選曲し、小4以上の生徒達は、ほぼ決定。
秋休み明けから譜読みを始めます。


ポピュラー曲
テレビや映画の曲など、よく知られた曲のピアノアレンジ。
原曲とは一味違うピアノ曲らしさを出してほしいと思います。

ルパン三世のテーマ

星に願いを

君をのせて

渚のアデリーヌ


クラシック
パッヘルベルのカノン(パッヘルベル)
室内楽で演奏されることが多い曲。
様々なピアノアレンジがありますが、とても響きのきれいなオルゴール風のものを選びました。

トルコ行進曲(モーツァルト)
皆が憧れる名曲。オクターブや16分音符のパッセージ、高度なテクニックを音楽的に仕上げてほしいです。

甘い夢(チャイコフスキー)
素朴なメロディーと、ロマン派的な和声進行が素敵な曲。
各声部のバランスをとるのと、フレーズ感がポイントです。

子犬のワルツ(ショパン)
ショパンの作品の中でも、人気の高い名曲。
速いテンポ・拍子に乗って、ワルツらしさを出せるところまで弾きこんでほしいです。

ゴリウォークのケークウォーク(ドビュッシー)
アクセント・テヌートなどのニュアンスのつけ方、表現にこだわって、面白く演奏したい曲です。

ソナチネ 第一楽章(ギロック)
現代曲らしいリズム・響きのソナチネは、古典派のものと違って新鮮。
どんなイメージを持つか、イマジネーションを膨らませて演奏に生かしてほしいです。

チューリップのラインダンス(平吉毅州)
邦人作品の中で、人気のある曲。
これまで経験したことのないタイプの曲調でも、日本人になじむ響きが気にいるはずです。


難しそう‥ 本当に弾ける⁉️ という状態からのスタート
レッスンでやったことを、お家できちんとおさらいしてくれば、大丈夫です。
目的のない、てきとうな、ムダな練習にならないようにだけ、注意しましょう❗️


低学年の生徒達は、希望を聞きながら検討中です。
11月の始めまでには、全員選曲を終える予定です。
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グループレッスン(2)

2015-10-10 | レッスン日記 (2015.4~)
グループレッスン2回目。
小学3~6年生の7人が集まりました。

前半は、
リズムカード
16分音符が入ったリズムを打つ練習

高学年はさらに難易度の高いリズムカード

一人では打てなくても、合わせようと集中するので、つられてできたり、リズムはグループ効果が高いです。

譜読みの島
ムジカノーヴァに連載されていたワーク
音符の読み・長さ、音程などの知識を使って、迷路などゲームのような問題なのですが‥
解くスピードは、普段の読譜力がそのまま出ていました。
次回のレッスンで答え合わせします。


後半は、ミニコンサート
前回のレッスンでは譜読み状態だった生徒達も、自分なりに仕上げてきました。
皆に聴かせる曲という意識を持つだけで、練習の集中度が
やはり、コンサートは年に数回やらなくては!
ほとんどが暗譜での演奏、お祭りやハロウィンの曲など、秋らしい雰囲気のコンサートになりました。


「秋の曲」人気投票の結果は‥
生徒達だけの投票だと、4曲同数❗️
見事に好みが分かれました(^^)

聴きに来てくださったお家の方の投票も入れると、
一位 6票
秋の歌(チャイコフスキー)
秋のセレナーデ(兼田敏)
二位 5票
秋に(マクダウェル)
三位 3票
秋のスケッチ(ギロック)

ピティナピアノ曲事典にリンクさせましたので、ぜひ音源を聴いてみてください(^O^☆♪

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