菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

バスティン研究会 講座(1)

2015-10-08 | レッスン日記 (2015.4~)
今日は、バスティン研究会の指導法講座を受けてきました。

3回シリーズで取り上げるテキストは、バスティン・ベーシックス[レベル1~4]
うちの生徒のほとんどが使っているテキストです。


今回は[レベル1]の内容。
これまで何度もレッスンし、全曲ほぼ暗譜し、ポイントはおさえていたつもりでしたが‥ あらためて確認できたことも沢山ありました。

指づくりの大切さ
新たなグッズに出会い、生徒達の指つぶれは、決して諦めてはいけないと心に留めました!
手の形や指の関節を意識できそうなアイテム、今月のグループレッスンで作ってみます。

練習を定着させることに加え、練習方法(内容)も根付かせること。
目的なく、考えず、気をつけない練習は、練習とは言えず、上手くならない。
練習方法も、基礎レベルのうちから身につけたいことの一つ。

テクニック
どのような響きにしたくて、どんなテクニックを使うのか、簡単な曲でも意識を持たせること。


「教育とは、アイディア! いかに興味をひくか」
と、おっしゃっていた講師の小倉先生の言葉に納得。
教えるべきポイントはわかっていても、その伝え方の工夫は限りない‥

今日の講座での収穫、アイディアを取り入れながら、グループレッスンの指導案を練りたいと思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする